70 / 90
領地発展
063話 ロッテンの怒り
しおりを挟む
僕とフェルはロッテンの言葉に驚いたけど、直ぐにフェルが驚きから立ち直ってロッテンに答えたよ。
「ロッテン、ヤーコはトーヤ様に専属でお仕えする侍女として、ナニワサカイ国より引き抜いて来ました。これからあなたの部下になりますのでよろしくお願いしますね」
「ロッテン様、ヤーコと申します。はい~ 伝説は知りませんが、精一杯トーヤ様とフェル様に尽くす覚悟ですのでよろしくお願い致します。はい~」
暫くの間、何も言わなかったロッテンだったけど、ヤーコさんを見てこう言ったんだ。
「私の部下になるという事は侍女としてだけでなく元の仕事についてもやる覚悟があると見ていいのだな?」
「はい~、それがトーヤ様とフェル様の為になるならばそのつもりです。はい~」
ヤーコさんの返事を聞いてロッテンが僕とフェルを見てこう言ったんだ。
「さすがトーヤ様とフェル様です。【モズのヤーコ】は【速贄】の二つ名を持つ伝説の存在です。その隠行の術は私でも見破れないでしょう…… レミならば辛うじて見破れるかと思いますが。とても心強い部下が出来ました」
ほえ~、ロッテンをしてそう言わしめるとは…… ヤーコさんがちょっと頬を染めてロッテンを見てるよ。あ、セラスがそんなヤーコさんを睨んでるよ…… ま、まあお互いに良く話し合って貰おうかな……
そして、レミが3人の職人さんを連れて来てくれたよ。助かったよ、レミ。ナイスタイミングだったよ。重苦しい空気を醸し出していたセラスも職人さんの前では空気を改めたよ。
「トーヤ様、お呼びだと伺いしましたが……」
ハチキンさんがそう言ってぼくの前に立ったから、僕は椅子に座るように身振りで示した。3人が座ったのを確認してから、紙に質問を書いたんだ。
【仮の住居はどうかな? 他の人も含めて不満とかは出てない? 家族が多い方用の部屋もちゃんと用意してた筈だけど、割振りも出来てるかな?】
僕の質問を読んだハチキンさんが丁寧に頭を下げた。他の2人もそれに倣って頭を下げる。
「トーヤ様、文句など出る筈がございません。各部屋にはちゃんとお風呂とトイレも完備して下さっておりますし、何より私達にはとても珍しい石の浴槽ですから、物珍しさも手伝って皆がとても喜んでおります。それに、ガーミットの親方が何か閃かれたようです。しっかりとした形になったらトーヤ様にご報告すると言っておりました」
下げていた頭を上げてハチキンさんがそう言ってくれたよ。僕はホッとしたんだ。それから、ハチキンさんに木で造る屋敷の場所を地図で説明したんだ。平屋木造で瓦葺屋根で、広さは土地が300平米あるから建物自体は150平米ぐらいでお願いしたんだ。そして、ダルーマさんにはその屋敷に相応しい浴槽を、ワンさんには内装と家具をお願いしたよ。
【時間はどれだけかかっても良いので、3人の腕を存分に発揮してね。それと、必要な道工具があれば僕かトモジ爺ちゃんに言ってね。お金は気にしなくてもいいからね。キノクーニャ屋のブンさんから頂いてるから】
僕の書いた文を読んで感動した3人。そして、ハチキンさんが代表してこう提案してくれた。
「トーヤ様、明日から他の職人たちは工房兼住居の場所の確認に行きます。そして、それが決まると大工仕事が得意な職人に皆で依頼して協力して家屋を建てる予定なのですが、全員が全員ではないので、手が空いてる職人にコチラの仕事を手伝ってもらっても良いでしょうか? それと、非常に言い難いのですが、その際に報酬などは出してもらえるのでしょうか?」
【勿論だよ。手伝ってくれる職人さんには日当でいいのかな? 相場が僕にはわからないんだけど、教えてくれるかな? それと3人にもちゃんと報酬を出すからね。あとココに3人で使用する工房を先に建ててね。新しい屋敷はそれが出来てから建設にかかってよ】
僕がそう書いて伝えると、3人は再び頭を下げて、
「有難うございます。私たちの相場は日当ですと1日で小銀貨(10,000円)1枚が相場となります」
アレ? そんなに少ないの? 僕はトモジ爺ちゃんを見て目で質問してみた。
「トーヤよ、ハチキンが言ったのは一般的な職人の相場じゃな。ココに来てくれた職人は一流と言っていい職人じゃから、もう少し上乗せして渡すといいと思う」
そうなんだね。それじゃ僕が最初に思ってた日当を渡す事にしよう。
【それじゃ、手伝いの職人さんの日当は1日に小銀貨3枚を支払うよ。それから3人には月給制にしてもらってもいいかな? 月始めから月末締めで、翌月の初日に支払う形にさせて貰いたいんだけど】
「さ、3枚なんて多すぎです! 相場よりも多く支払う必要はありませんよ、トーヤ様。一流の職人でも1日で小銀貨1枚と銅貨(1,000円)7枚ぐらいが相場です!」
【僕は君たちの腕を買ったんだから、僕がその腕に支払いをケチる訳にはいかないよ。それに、多く支払えば責任もついてくるから、より良い仕事をしてもらえるでしょ?】
僕の書いた文を読んで責任重大だと思ったんだろうね。3人とも顔色が青くなっちゃったよ…… そこまで深く考えずに自分の腕を信じて、好きなように建ててもらえたらいいのになぁ。
「お前たち、ワシはお前たちの腕前をブンから聞いている。だから、トーヤが支払うと言った金額に恥じない腕前だとワシは思うぞ。キノクーニャ屋の主であるブンの見立てをお前たち自身が疑うか? それに道工具は一級品を用意してやるから安心してトーヤの提案を受けたらいい」
トモジ爺ちゃんが3人に向かってそう言うと3人とも青かった顔を赤くして、こう言ってくれたよ。
「はい! トーヤ様、私たちの腕をお見せ致します! よろしくお願い致します!!」
良し、コレでいい建屋が出来上がるぞーっ!
僕もニコニコ顔で3人に頷いたよ。そして、3人に支払う月給について伝えたら、また顔色が青くなったけど、さっき腕を見せるって宣言しちゃったからね。断られる事なく受けて貰えたんだよ。
ん? いくらで契約したのかって? 僕も人を雇うに当たって守秘義務があるからね。内緒にしておくよ。
3人が他の職人たちと話を進める為に戻っていくと、ロッテンが怒った顔でトモジ爺ちゃんにこう言ったんだ。
「トモジとやら、お前は只の商人なのにトーヤ様を呼び捨てにするとはいい度胸だな…… ソコに直れ! その首を私が落としてくれる!」
ああ、しまった…… この問題があったのを忘れてたよ。どうしよう……
「ロッテン、ヤーコはトーヤ様に専属でお仕えする侍女として、ナニワサカイ国より引き抜いて来ました。これからあなたの部下になりますのでよろしくお願いしますね」
「ロッテン様、ヤーコと申します。はい~ 伝説は知りませんが、精一杯トーヤ様とフェル様に尽くす覚悟ですのでよろしくお願い致します。はい~」
暫くの間、何も言わなかったロッテンだったけど、ヤーコさんを見てこう言ったんだ。
「私の部下になるという事は侍女としてだけでなく元の仕事についてもやる覚悟があると見ていいのだな?」
「はい~、それがトーヤ様とフェル様の為になるならばそのつもりです。はい~」
ヤーコさんの返事を聞いてロッテンが僕とフェルを見てこう言ったんだ。
「さすがトーヤ様とフェル様です。【モズのヤーコ】は【速贄】の二つ名を持つ伝説の存在です。その隠行の術は私でも見破れないでしょう…… レミならば辛うじて見破れるかと思いますが。とても心強い部下が出来ました」
ほえ~、ロッテンをしてそう言わしめるとは…… ヤーコさんがちょっと頬を染めてロッテンを見てるよ。あ、セラスがそんなヤーコさんを睨んでるよ…… ま、まあお互いに良く話し合って貰おうかな……
そして、レミが3人の職人さんを連れて来てくれたよ。助かったよ、レミ。ナイスタイミングだったよ。重苦しい空気を醸し出していたセラスも職人さんの前では空気を改めたよ。
「トーヤ様、お呼びだと伺いしましたが……」
ハチキンさんがそう言ってぼくの前に立ったから、僕は椅子に座るように身振りで示した。3人が座ったのを確認してから、紙に質問を書いたんだ。
【仮の住居はどうかな? 他の人も含めて不満とかは出てない? 家族が多い方用の部屋もちゃんと用意してた筈だけど、割振りも出来てるかな?】
僕の質問を読んだハチキンさんが丁寧に頭を下げた。他の2人もそれに倣って頭を下げる。
「トーヤ様、文句など出る筈がございません。各部屋にはちゃんとお風呂とトイレも完備して下さっておりますし、何より私達にはとても珍しい石の浴槽ですから、物珍しさも手伝って皆がとても喜んでおります。それに、ガーミットの親方が何か閃かれたようです。しっかりとした形になったらトーヤ様にご報告すると言っておりました」
下げていた頭を上げてハチキンさんがそう言ってくれたよ。僕はホッとしたんだ。それから、ハチキンさんに木で造る屋敷の場所を地図で説明したんだ。平屋木造で瓦葺屋根で、広さは土地が300平米あるから建物自体は150平米ぐらいでお願いしたんだ。そして、ダルーマさんにはその屋敷に相応しい浴槽を、ワンさんには内装と家具をお願いしたよ。
【時間はどれだけかかっても良いので、3人の腕を存分に発揮してね。それと、必要な道工具があれば僕かトモジ爺ちゃんに言ってね。お金は気にしなくてもいいからね。キノクーニャ屋のブンさんから頂いてるから】
僕の書いた文を読んで感動した3人。そして、ハチキンさんが代表してこう提案してくれた。
「トーヤ様、明日から他の職人たちは工房兼住居の場所の確認に行きます。そして、それが決まると大工仕事が得意な職人に皆で依頼して協力して家屋を建てる予定なのですが、全員が全員ではないので、手が空いてる職人にコチラの仕事を手伝ってもらっても良いでしょうか? それと、非常に言い難いのですが、その際に報酬などは出してもらえるのでしょうか?」
【勿論だよ。手伝ってくれる職人さんには日当でいいのかな? 相場が僕にはわからないんだけど、教えてくれるかな? それと3人にもちゃんと報酬を出すからね。あとココに3人で使用する工房を先に建ててね。新しい屋敷はそれが出来てから建設にかかってよ】
僕がそう書いて伝えると、3人は再び頭を下げて、
「有難うございます。私たちの相場は日当ですと1日で小銀貨(10,000円)1枚が相場となります」
アレ? そんなに少ないの? 僕はトモジ爺ちゃんを見て目で質問してみた。
「トーヤよ、ハチキンが言ったのは一般的な職人の相場じゃな。ココに来てくれた職人は一流と言っていい職人じゃから、もう少し上乗せして渡すといいと思う」
そうなんだね。それじゃ僕が最初に思ってた日当を渡す事にしよう。
【それじゃ、手伝いの職人さんの日当は1日に小銀貨3枚を支払うよ。それから3人には月給制にしてもらってもいいかな? 月始めから月末締めで、翌月の初日に支払う形にさせて貰いたいんだけど】
「さ、3枚なんて多すぎです! 相場よりも多く支払う必要はありませんよ、トーヤ様。一流の職人でも1日で小銀貨1枚と銅貨(1,000円)7枚ぐらいが相場です!」
【僕は君たちの腕を買ったんだから、僕がその腕に支払いをケチる訳にはいかないよ。それに、多く支払えば責任もついてくるから、より良い仕事をしてもらえるでしょ?】
僕の書いた文を読んで責任重大だと思ったんだろうね。3人とも顔色が青くなっちゃったよ…… そこまで深く考えずに自分の腕を信じて、好きなように建ててもらえたらいいのになぁ。
「お前たち、ワシはお前たちの腕前をブンから聞いている。だから、トーヤが支払うと言った金額に恥じない腕前だとワシは思うぞ。キノクーニャ屋の主であるブンの見立てをお前たち自身が疑うか? それに道工具は一級品を用意してやるから安心してトーヤの提案を受けたらいい」
トモジ爺ちゃんが3人に向かってそう言うと3人とも青かった顔を赤くして、こう言ってくれたよ。
「はい! トーヤ様、私たちの腕をお見せ致します! よろしくお願い致します!!」
良し、コレでいい建屋が出来上がるぞーっ!
僕もニコニコ顔で3人に頷いたよ。そして、3人に支払う月給について伝えたら、また顔色が青くなったけど、さっき腕を見せるって宣言しちゃったからね。断られる事なく受けて貰えたんだよ。
ん? いくらで契約したのかって? 僕も人を雇うに当たって守秘義務があるからね。内緒にしておくよ。
3人が他の職人たちと話を進める為に戻っていくと、ロッテンが怒った顔でトモジ爺ちゃんにこう言ったんだ。
「トモジとやら、お前は只の商人なのにトーヤ様を呼び捨てにするとはいい度胸だな…… ソコに直れ! その首を私が落としてくれる!」
ああ、しまった…… この問題があったのを忘れてたよ。どうしよう……
10
あなたにおすすめの小説
夜の声
神崎
恋愛
r15にしてありますが、濡れ場のシーンはわずかにあります。
読まなくても物語はわかるので、あるところはタイトルの数字を#で囲んでます。
小さな喫茶店でアルバイトをしている高校生の「桜」は、ある日、喫茶店の店主「葵」より、彼の友人である「柊」を紹介される。
柊の声は彼女が聴いている夜の声によく似ていた。
そこから彼女は柊に急速に惹かれていく。しかし彼は彼女に決して語らない事があった。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
異世界亜人熟女ハーレム製作者
†真・筋坊主 しんなるきんちゃん†
ファンタジー
異世界転生して亜人の熟女ハーレムを作る話です
【注意】この作品は全てフィクションであり実在、歴史上の人物、場所、概念とは異なります。
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる