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073話 じいじの見解
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翌朝になって僕とフェル、ラウールさんの3人は早めに起きて身支度を整えた。
「トーヤ、今日はこの動きやすい格好でもいいかしら? ひょっとしたらハール様のお屋敷にも草が居るかも知れないでしょ?」
なんてフェルが言ってクルッと回るけど、スカートじゃないからちょっと残念…… なんて思ってないんだからね。僕はチラリズム信望者じゃないから! ほ、ホントたよ!?
だけどまあ確かにフェルの言うとおりだね。草が居る可能性も考えて動きやすい服装なのは良いと思うから、僕はフェルに頷いた。
それから僕、フェル、ラウールさんそれにトウリを加えた4人で馬車に乗ってハール様のお屋敷に向かったんだ。
到着した僕たちをいつも通りの様子で出迎えてくれたハール様だけど、初顔のトウリとフェルの服装を見て直ぐに察してくれたようだ。
「おお、今日は活発な様子じゃな、フェルや。それにそちらの方は初めましてかの? ワシはこのサーベル王国で公爵なんぞをやらせてもらっておるハールという。よろしくの」
ハール様、先に挨拶しちゃったらダメじゃないですか!? トウリが不敬に当たると考えて固まってしまいましたよ!!
僕がそう抗議の意思を目に込めてハール様を見ると、ハール様は笑ってこう言ったんだ。
「ファッハッハッ、孫が友達を連れて遊びにやって来たのに、不敬もクソもあるまい。トーヤよ」
ああー、孫認定がまだ続いてたんですね…… もう僕もハール様をじいじ認定します!! 僕はトウリに自己紹介するように手振りで促したよ。
「は、初めまして! 私はこの度、新たにトーヤ様の下僕となりましたトウリと申します。公爵閣下、どうかお見知りおきを、よろしくお願い致し申し上げます……」
緊張でちょっと変な言葉になってるけど、ハール様が笑って頷いてらっしゃるからまあ良いかな。
それからハール様自身で案内されて執務室に連だって入った僕たちに、ハール様は話しかけてきたよ。
「さて、トーヤよ。ヤパンの者がトーヤの家臣になったようじゃがそれに関連しての話かの?」
さすが王家の影をまとめるハール様だよ。僕たちの話もある程度は予想されてるみたいだね。僕は頷いて同意を表したんだ。
「ふむ、先ずは安心してもらおうかの。我が屋敷内には草はおらぬ。コレは断言出来る。じゃが内密な話になろうかと思ってワシの執務室に来て貰ったんじゃ。ここならば誰にも話を聞かれる事がないからの」
ハール様が草は居ないって断言されて僕はホッとしたんだけど、なんでフェルは残念そうな顔をしてるのかな? ダメだよフェル。ストレス発散は違う事でする様にしようね。
そのフェルが僕たちを代表してこれまでの経緯をハール様に説明したんだ。全てを聞き終えたハール様はニッコリと笑って褒めて下さったよ。
「ウム、最近何故かヤパンの者が多くサーベル王国やナニワサカイ国に入国しておったのはそういう訳だったんじゃな。恐らくはイーヨ県の草だけではなく、他の県の大名も草を放ってきておるのだろう。ワシの考えではイーヨ県の動きを警戒してじゃろうな」
おっと、それもそうか。ヤパン国内は今は混乱期で、どちらにつくか表明してないイーヨ県の動きを注視してる大名もそりゃあ居るだろうしね。そこには気がつかなかったや。
「それで、ヤパンの者で我が国に帰順の意思を示した者を諜報員とするか…… まあ、トーヤじゃから大丈夫であろう。その旨はワシから陛下にお伝えしておこう。それでいいかの?」
お手数をおかけする事になるけど、ハール様から説明していただいた方が物事がスッキリすると思うから僕はお願いしますという意を込めて頭を下げたよ。
「それで、トーヤよ。その茶はいつ頃出来るんじゃ。勿論、ワシに一番に飲ませてくれるんじゃろ? それに米とやらも美味いらしいじゃないか? それも早く食べてみたいのう……」
ハール様…… 真面目な話が終わった途端にそれですか…… しかし、そこでトウリが思わぬ隠し玉を取り出してくれたよ。
「あの…… トーヤ様の領地での栽培は今から始まるところだと聞いております。ですので、もしよろしければ、私のアイテムボックスの中にイーヨ県のでトーヤ様の領地に来ている村人たちが栽培した緑茶と米があります。それで何かお作りしましょうか? と言っても私も簡単なものしか作れませんが……」
おお! トウリはアイテムボックスのスキルを持ってるんだね。後でどれ位の緑茶とお米を持ってきてるか聞いてみよう。ナニワサカイ国でもお米はあったから、購入はしてるけど味比べもしてみたいな。
ハッ!? 気がついたら僕も食べ物の事に夢中になってしまってるよ……
「なにっ!! でかした! トウリとやら、出来る男じゃのう。よし、それでは厨房に案内しよう。参るぞ! ほれ、早くせんか!」
ハール様、そんなに食べてみたかったんですね…… 僕も含めてみんながハール様の勢いにちょっと引いてますよ……
厨房に案内されて、先ずは緑茶を入れる準備をするトウリ。急須なんてないからどうするのかと思ったら、急須まで出てきたよ。ハール様にコレが緑茶を入れる為の物ですって説明してる。
「買った! いくら支払えば良いのだ?」
「へっ? あ、あのお買上げいただかなくても、ココに置いて帰りますが?」
「何を馬鹿な事を! 公爵のワシが金も支払わずにお主から奪ったと評判になったら困るじゃろうが。金はちゃんと支払うぞ」
ハール様がそう力説するからトウリもそれ以上は言っても無駄だと思ったのだろう。金額を素直に言ったよ。
「私の仕入れ値が銅貨2枚(2,000円)でしたので、銅貨3枚でどうでしょうか?」
「そんなに安いのか? もしかして他に高い物も隠し持っておるんじゃないか?」
問われたトウリも素直に答える。
「はい、コチラはイーヨ県で庶民が使用してるタイプです。武士や大名家で使用するタイプの物もございますが」
「とりあえず一通り見せてくれんか?」
という事でトウリの持つ茶器や食器などの展示会が始まりました……
アレ? 思ってたのとちょっと違う展開になったよ。もう少し真面目な話合いになると僕もフェルもラウールさんも考えてたんだけどね……
厨房に居た料理長さんが種明かしをしてくれたんだ。
「旦那様は最近になってナニワサカイ国の料理や器にハマりまして…… で、トウリ様がお持ちになってるのが本場ヤパンの物だという事でしたら、それはもう…… 目の色が変わるのも仕方がないかと…… 我々も少し、ほんの少しだけですが呆れているところです……」
って事らしいんだよ。いや、王国に他国の諜報員が数多く入ってきてるって言うのに、自分の趣味を優先してるこの人が王家の影のまとめ役で大丈夫なんでしょうか?
僕は大いに心配してしまったよ……
「トーヤ、今日はこの動きやすい格好でもいいかしら? ひょっとしたらハール様のお屋敷にも草が居るかも知れないでしょ?」
なんてフェルが言ってクルッと回るけど、スカートじゃないからちょっと残念…… なんて思ってないんだからね。僕はチラリズム信望者じゃないから! ほ、ホントたよ!?
だけどまあ確かにフェルの言うとおりだね。草が居る可能性も考えて動きやすい服装なのは良いと思うから、僕はフェルに頷いた。
それから僕、フェル、ラウールさんそれにトウリを加えた4人で馬車に乗ってハール様のお屋敷に向かったんだ。
到着した僕たちをいつも通りの様子で出迎えてくれたハール様だけど、初顔のトウリとフェルの服装を見て直ぐに察してくれたようだ。
「おお、今日は活発な様子じゃな、フェルや。それにそちらの方は初めましてかの? ワシはこのサーベル王国で公爵なんぞをやらせてもらっておるハールという。よろしくの」
ハール様、先に挨拶しちゃったらダメじゃないですか!? トウリが不敬に当たると考えて固まってしまいましたよ!!
僕がそう抗議の意思を目に込めてハール様を見ると、ハール様は笑ってこう言ったんだ。
「ファッハッハッ、孫が友達を連れて遊びにやって来たのに、不敬もクソもあるまい。トーヤよ」
ああー、孫認定がまだ続いてたんですね…… もう僕もハール様をじいじ認定します!! 僕はトウリに自己紹介するように手振りで促したよ。
「は、初めまして! 私はこの度、新たにトーヤ様の下僕となりましたトウリと申します。公爵閣下、どうかお見知りおきを、よろしくお願い致し申し上げます……」
緊張でちょっと変な言葉になってるけど、ハール様が笑って頷いてらっしゃるからまあ良いかな。
それからハール様自身で案内されて執務室に連だって入った僕たちに、ハール様は話しかけてきたよ。
「さて、トーヤよ。ヤパンの者がトーヤの家臣になったようじゃがそれに関連しての話かの?」
さすが王家の影をまとめるハール様だよ。僕たちの話もある程度は予想されてるみたいだね。僕は頷いて同意を表したんだ。
「ふむ、先ずは安心してもらおうかの。我が屋敷内には草はおらぬ。コレは断言出来る。じゃが内密な話になろうかと思ってワシの執務室に来て貰ったんじゃ。ここならば誰にも話を聞かれる事がないからの」
ハール様が草は居ないって断言されて僕はホッとしたんだけど、なんでフェルは残念そうな顔をしてるのかな? ダメだよフェル。ストレス発散は違う事でする様にしようね。
そのフェルが僕たちを代表してこれまでの経緯をハール様に説明したんだ。全てを聞き終えたハール様はニッコリと笑って褒めて下さったよ。
「ウム、最近何故かヤパンの者が多くサーベル王国やナニワサカイ国に入国しておったのはそういう訳だったんじゃな。恐らくはイーヨ県の草だけではなく、他の県の大名も草を放ってきておるのだろう。ワシの考えではイーヨ県の動きを警戒してじゃろうな」
おっと、それもそうか。ヤパン国内は今は混乱期で、どちらにつくか表明してないイーヨ県の動きを注視してる大名もそりゃあ居るだろうしね。そこには気がつかなかったや。
「それで、ヤパンの者で我が国に帰順の意思を示した者を諜報員とするか…… まあ、トーヤじゃから大丈夫であろう。その旨はワシから陛下にお伝えしておこう。それでいいかの?」
お手数をおかけする事になるけど、ハール様から説明していただいた方が物事がスッキリすると思うから僕はお願いしますという意を込めて頭を下げたよ。
「それで、トーヤよ。その茶はいつ頃出来るんじゃ。勿論、ワシに一番に飲ませてくれるんじゃろ? それに米とやらも美味いらしいじゃないか? それも早く食べてみたいのう……」
ハール様…… 真面目な話が終わった途端にそれですか…… しかし、そこでトウリが思わぬ隠し玉を取り出してくれたよ。
「あの…… トーヤ様の領地での栽培は今から始まるところだと聞いております。ですので、もしよろしければ、私のアイテムボックスの中にイーヨ県のでトーヤ様の領地に来ている村人たちが栽培した緑茶と米があります。それで何かお作りしましょうか? と言っても私も簡単なものしか作れませんが……」
おお! トウリはアイテムボックスのスキルを持ってるんだね。後でどれ位の緑茶とお米を持ってきてるか聞いてみよう。ナニワサカイ国でもお米はあったから、購入はしてるけど味比べもしてみたいな。
ハッ!? 気がついたら僕も食べ物の事に夢中になってしまってるよ……
「なにっ!! でかした! トウリとやら、出来る男じゃのう。よし、それでは厨房に案内しよう。参るぞ! ほれ、早くせんか!」
ハール様、そんなに食べてみたかったんですね…… 僕も含めてみんながハール様の勢いにちょっと引いてますよ……
厨房に案内されて、先ずは緑茶を入れる準備をするトウリ。急須なんてないからどうするのかと思ったら、急須まで出てきたよ。ハール様にコレが緑茶を入れる為の物ですって説明してる。
「買った! いくら支払えば良いのだ?」
「へっ? あ、あのお買上げいただかなくても、ココに置いて帰りますが?」
「何を馬鹿な事を! 公爵のワシが金も支払わずにお主から奪ったと評判になったら困るじゃろうが。金はちゃんと支払うぞ」
ハール様がそう力説するからトウリもそれ以上は言っても無駄だと思ったのだろう。金額を素直に言ったよ。
「私の仕入れ値が銅貨2枚(2,000円)でしたので、銅貨3枚でどうでしょうか?」
「そんなに安いのか? もしかして他に高い物も隠し持っておるんじゃないか?」
問われたトウリも素直に答える。
「はい、コチラはイーヨ県で庶民が使用してるタイプです。武士や大名家で使用するタイプの物もございますが」
「とりあえず一通り見せてくれんか?」
という事でトウリの持つ茶器や食器などの展示会が始まりました……
アレ? 思ってたのとちょっと違う展開になったよ。もう少し真面目な話合いになると僕もフェルもラウールさんも考えてたんだけどね……
厨房に居た料理長さんが種明かしをしてくれたんだ。
「旦那様は最近になってナニワサカイ国の料理や器にハマりまして…… で、トウリ様がお持ちになってるのが本場ヤパンの物だという事でしたら、それはもう…… 目の色が変わるのも仕方がないかと…… 我々も少し、ほんの少しだけですが呆れているところです……」
って事らしいんだよ。いや、王国に他国の諜報員が数多く入ってきてるって言うのに、自分の趣味を優先してるこの人が王家の影のまとめ役で大丈夫なんでしょうか?
僕は大いに心配してしまったよ……
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