22 / 86
第3章 夢の未来
22話 効果覿面
しおりを挟む
ユメノミライの運営が公式で俺への誹謗中傷を法的処置をしたと発表した次の日の配信。
「いやー、同接数めちゃくちゃ減ったね」
コメント
:びっくりしたw
:最近は最低でも3桁はいってるのに今日経ったの60人ちょいじゃんw
:ホムラの配信を見てた半分がアンチだったという真実
:けどコメント欄が荒れなくてよかったような、よく無いような……
「まぁ、でもそれでも60人は居るから。皆んな分かってるか?60人って大体学校の2クラス分だぞ?その人数が俺の配信を見てると考えたら、普通に凄く無いか?」
コメント
:そう聞くとすげぇ
:でも他のメンバーは普通に4桁集めてるけど、それって学校何個分なんだろうね?
:そういえばホムラガールズの子達もアレから伸びて来てるよな
:姫ちゃんはマジで凄い
そんな風にいつもの様にリスナー達と話し合っていると、その今まで見た事もない圧倒的に発火しそうなワードがコメントで見つかった。
「ちょ、ちょっと待てホムラガールズって何だ?」
コメント
:何ってこの前コラボしてたじゃん
:燃えたくないからって知らんぷりするのは失礼だぞ
:忘れたのか?新しく出来たお前のハーレムメンバーだろw
:この前コラボしてた3人だよ
「いやいやいやいや!本当にちょっと待ってくれ、何なんだその名前は?俺を燃やそうとしてつけられた名前なのか?と言うかまずあの3人は、こんな変な名前で呼ばれてる事は知ってるのか?と言うかお前らあの3人に迷惑かけてないだろうな?」
別に俺をいじるためにここだけでそんな変な名前をつけて遊ぶのはいいのだが、そのせいであの3人に迷惑がかかるのは違うだろうと思い、リスナーに聞いてみた所俺の思っても見ない答えが返って来た。
コメント
:あれ?これマジで知らないのか?
:ホムラガールズって、言い出したのあの3人だぞ
:迷惑も何も初出はあの3人と言うか姫ちゃんやで
:てっきり知ってるもんかと……
:あの3人配信で裏でホムラに配信について教えてもらったって言ってたけど、それって本当?それともホムラを憐れんで良くしてもらったって嘘ついてるだけ?
「マジか、あの3人が……と言うより姫花さんが言い始めたのか、まぁそれなら別にいいかアンチは法的処置に怯えて何もしてこないだろうし。それより3人が配信で俺のこと褒めてるって本当か?」
コメント
:マジやで
:特に梅ちゃんがべらぼうに誉めてたぞ
:知ってるか3人の配信だとホムラって聖人君子みたいな扱いされてるぞw
:何か機材関連とか、許可関連の話してた
実はあのコラボの後も、あの3人とは普通と言うより結構交流が続いており、梅さんはvtuber歴も短くあまり詳しいことがわからないらしく、その事をたまに相談しに来たり、オンプさんならたまに録音した曲を俺たち4人のいるグループに投下しては感想を求めたり、姫花さんは配信で俺にボコボコにされたのがあまりにも悔しかったのか、今で確か3回ほど再戦を申し込んできた。
もちろんその時は配信じゃないので、配信映えなどや時間などのことを考えて手を抜いたりはせず、俺の得意なキャラを使って一切何も出来ないままハメ技まで使って、一方的に完膚なきまでにボコボコにしている。
「へーそうだったんだ、にしても聖人君子って何だよw俺はどちらかと言うと結構クズ寄りだと思うんだけど?」
と今回の配信は結局その後もホムラガールズのことなどを話していると、時間は過ぎいつもの様に挨拶をして配信を切り、何となく話題があがったと言うことで、3人のチャンネルを開いてみた。
するとそこには、
神木梅 チャンネル登録者1250人
オンプ チャンネル登録者6820人
桃崎姫花 チャンネル登録者2.5万人
と書かれていた……………………
「はぁ?2.5万人!?」
元々姫花さんのチャンネルは千人を超えており、個人勢としてはそこそこ成功していた部類で、尚且つ最近よく姫花さんのチャンネルはすごいと聞いてはいたのだが、言うて1万人行ったかどうかだと思っていたのだが……
2.5万人だと?
俺のチャンネルよりも1万人も多いじゃねぇか……
一体どこからその1万人を錬成したんだよ……マジで
と言うか、他2人も大概だぞ?
オンプさんは500から5000の10倍だし、梅さんなんて12から1250って100倍だぞ?
どうなってるんだこの3人は?
その余の凄さに俺は、すげぇすげぇと呟き続けるロボットの様になってしまった。
◯
ここは都内某所にある防音室付きのスタジオ。
その中では5人の少女達が汗水垂らしながらも、迫り来る緊張の中歌を歌いながら、踊りや振り付けの練習をしていた。
その姿は舞台で踊るアイドル達そのものの様で、一眼見てしまうとずっとこれを見続けたいと思ってしまうほどの出来で、ここまでの完成度にする為にはどれだけの努力が必要なのかと考えると、その量は考える事でさえ嫌になるほどだ……
そんな中1人の少女が、疲労のせいかはたまた長時間の練習のせいで、飛び散った汗に足を取られたのか、その場で転んで尻餅をついてしまった。
「痛たたた。すみません転んじゃったっス」
そう自分の小さなお尻をさすりながら、ノマドは立ち上がり他の少女達に軽く謝罪をした。
「別に謝らなくても大丈夫ですよ。それより怪我はありませんかノマドちゃん?」
そう声をかけながらノマドに手を差し伸べたのは、ユメノミライのエースにして一期生の星野キラメだった。
「大丈夫っス!ありがとうございますっスキラメ先輩!」
そう言いながらノマドは、キラメの手を取りその場で立ち上がった。
そうしてまた5人はダンスの通しでの練習を再開した。
「いやー、同接数めちゃくちゃ減ったね」
コメント
:びっくりしたw
:最近は最低でも3桁はいってるのに今日経ったの60人ちょいじゃんw
:ホムラの配信を見てた半分がアンチだったという真実
:けどコメント欄が荒れなくてよかったような、よく無いような……
「まぁ、でもそれでも60人は居るから。皆んな分かってるか?60人って大体学校の2クラス分だぞ?その人数が俺の配信を見てると考えたら、普通に凄く無いか?」
コメント
:そう聞くとすげぇ
:でも他のメンバーは普通に4桁集めてるけど、それって学校何個分なんだろうね?
:そういえばホムラガールズの子達もアレから伸びて来てるよな
:姫ちゃんはマジで凄い
そんな風にいつもの様にリスナー達と話し合っていると、その今まで見た事もない圧倒的に発火しそうなワードがコメントで見つかった。
「ちょ、ちょっと待てホムラガールズって何だ?」
コメント
:何ってこの前コラボしてたじゃん
:燃えたくないからって知らんぷりするのは失礼だぞ
:忘れたのか?新しく出来たお前のハーレムメンバーだろw
:この前コラボしてた3人だよ
「いやいやいやいや!本当にちょっと待ってくれ、何なんだその名前は?俺を燃やそうとしてつけられた名前なのか?と言うかまずあの3人は、こんな変な名前で呼ばれてる事は知ってるのか?と言うかお前らあの3人に迷惑かけてないだろうな?」
別に俺をいじるためにここだけでそんな変な名前をつけて遊ぶのはいいのだが、そのせいであの3人に迷惑がかかるのは違うだろうと思い、リスナーに聞いてみた所俺の思っても見ない答えが返って来た。
コメント
:あれ?これマジで知らないのか?
:ホムラガールズって、言い出したのあの3人だぞ
:迷惑も何も初出はあの3人と言うか姫ちゃんやで
:てっきり知ってるもんかと……
:あの3人配信で裏でホムラに配信について教えてもらったって言ってたけど、それって本当?それともホムラを憐れんで良くしてもらったって嘘ついてるだけ?
「マジか、あの3人が……と言うより姫花さんが言い始めたのか、まぁそれなら別にいいかアンチは法的処置に怯えて何もしてこないだろうし。それより3人が配信で俺のこと褒めてるって本当か?」
コメント
:マジやで
:特に梅ちゃんがべらぼうに誉めてたぞ
:知ってるか3人の配信だとホムラって聖人君子みたいな扱いされてるぞw
:何か機材関連とか、許可関連の話してた
実はあのコラボの後も、あの3人とは普通と言うより結構交流が続いており、梅さんはvtuber歴も短くあまり詳しいことがわからないらしく、その事をたまに相談しに来たり、オンプさんならたまに録音した曲を俺たち4人のいるグループに投下しては感想を求めたり、姫花さんは配信で俺にボコボコにされたのがあまりにも悔しかったのか、今で確か3回ほど再戦を申し込んできた。
もちろんその時は配信じゃないので、配信映えなどや時間などのことを考えて手を抜いたりはせず、俺の得意なキャラを使って一切何も出来ないままハメ技まで使って、一方的に完膚なきまでにボコボコにしている。
「へーそうだったんだ、にしても聖人君子って何だよw俺はどちらかと言うと結構クズ寄りだと思うんだけど?」
と今回の配信は結局その後もホムラガールズのことなどを話していると、時間は過ぎいつもの様に挨拶をして配信を切り、何となく話題があがったと言うことで、3人のチャンネルを開いてみた。
するとそこには、
神木梅 チャンネル登録者1250人
オンプ チャンネル登録者6820人
桃崎姫花 チャンネル登録者2.5万人
と書かれていた……………………
「はぁ?2.5万人!?」
元々姫花さんのチャンネルは千人を超えており、個人勢としてはそこそこ成功していた部類で、尚且つ最近よく姫花さんのチャンネルはすごいと聞いてはいたのだが、言うて1万人行ったかどうかだと思っていたのだが……
2.5万人だと?
俺のチャンネルよりも1万人も多いじゃねぇか……
一体どこからその1万人を錬成したんだよ……マジで
と言うか、他2人も大概だぞ?
オンプさんは500から5000の10倍だし、梅さんなんて12から1250って100倍だぞ?
どうなってるんだこの3人は?
その余の凄さに俺は、すげぇすげぇと呟き続けるロボットの様になってしまった。
◯
ここは都内某所にある防音室付きのスタジオ。
その中では5人の少女達が汗水垂らしながらも、迫り来る緊張の中歌を歌いながら、踊りや振り付けの練習をしていた。
その姿は舞台で踊るアイドル達そのものの様で、一眼見てしまうとずっとこれを見続けたいと思ってしまうほどの出来で、ここまでの完成度にする為にはどれだけの努力が必要なのかと考えると、その量は考える事でさえ嫌になるほどだ……
そんな中1人の少女が、疲労のせいかはたまた長時間の練習のせいで、飛び散った汗に足を取られたのか、その場で転んで尻餅をついてしまった。
「痛たたた。すみません転んじゃったっス」
そう自分の小さなお尻をさすりながら、ノマドは立ち上がり他の少女達に軽く謝罪をした。
「別に謝らなくても大丈夫ですよ。それより怪我はありませんかノマドちゃん?」
そう声をかけながらノマドに手を差し伸べたのは、ユメノミライのエースにして一期生の星野キラメだった。
「大丈夫っス!ありがとうございますっスキラメ先輩!」
そう言いながらノマドは、キラメの手を取りその場で立ち上がった。
そうしてまた5人はダンスの通しでの練習を再開した。
1
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
神木さんちのお兄ちゃん!
雪桜 あやめ
キャラ文芸
✨ キャラ文芸ランキング週間・月間1位&累計250万pt突破、ありがとうございます!
神木家の双子の妹弟・華と蓮には"絶世の美男子"と言われるほどの金髪碧眼な『兄』がいる。
美人でカッコよくて、その上優しいお兄ちゃんは、常にみんなの人気者!
だけど、そんな兄には、何故か彼女がいなかった。
幼い頃に母を亡くし、いつも母親代わりだったお兄ちゃん。もしかして、お兄ちゃんが彼女が作らないのは自分達のせい?!
そう思った華と蓮は、兄のためにも自立することを決意する。
だけど、このお兄ちゃん。実は、家族しか愛せない超拗らせた兄だった!
これは、モテまくってるくせに家族しか愛せない美人すぎるお兄ちゃんと、兄離れしたいけど、なかなか出来ない双子の妹弟が繰り広げる、甘くて優しくて、ちょっぴり切ない愛と絆のハートフルラブ(家族愛)コメディ。
果たして、家族しか愛せないお兄ちゃんに、恋人ができる日はくるのか?
これは、美人すぎるお兄ちゃんがいる神木一家の、波乱万丈な日々を綴った物語である。
***
イラストは、全て自作です。
カクヨムにて、先行連載中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる