消えてしまおうか

tyoko-ちょこ-

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僕は生きてていいのか。
この世にいていいのか。
愛を貰ってもいいのか。
誰かを愛していいのか。

誰かが言った。この世を変えようと。
その言葉は、皆を取り込んだ。
甘ったるい言葉。 嘘がはびこる現実。
真実は、一体どこへ行ったのだろうか。

無能な政治家は言った。不可能な公言を。
いまさら、政治になんて誰も頼らない。
殺伐とした空気。 夢におぼれた現実。
平和な日々はどこ行ったのだろうか。

なぜ、変わってしまったのか。
誰も信じられないのだろうか。
8月のあの日、ひまわりの咲くその日。
でも、その日は、夕方になると、
血で塗られた花が咲いていた。
そうだ。あの日からだ。

あぁ、この夏、きれいな花が咲いていた。
赤く赤く染められた花。あの子だけの花。
美しい姿だ。白い綺麗なワンピースが、
美しい赤に染まっていた。
好きだった。愛してた。
好かれていた。愛されていた。
でも、もう僕は壊れてるんだ。
惨く、酷い姿なのに。
美しく感じてしまった。


だめだな。思い出してしまう。
もう、いいや。あの子はもういないし、
消えてしまえば、楽になるだろうか。
血の絶えない日々はずっと続くんだ。
僕は、引き金を引いた。

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読んで頂きありがとうございます!
今回のテーマは、「反戦」です。
結構遠回りしてる気がします(汗)
次の作品もお楽しみに!

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