4 / 8
お昼休みと放課後
しおりを挟む
午前の授業を終えた僕達は、昼休みの時間を迎えていた。
「優也! お昼一緒に食べよ?」
奏がお昼を誘ってきた。僕はお昼も幼馴染2人と過ごす。中学の時も、クラスが違っても、中学の校舎の裏庭で待ち合わせて、幼馴染2人と一緒にお昼を過ごしていた。でも、僕は幼馴染2人と一緒にお昼を過ごして申し訳ない気持ちもあった。理由は、大星と奏が学校の人気者で2人とお昼を共に過ごしたいと思ってる人達がいるからだ。
奏と大星がお昼を誘ってきた時は、毎回決まって、僕に鋭い視線を感じる。時には悪口を言われた事もある。休み時間にクラスの人のヒソヒソ話が聞こえてきた時、僕の悪口を言っていた。中学でも高校でもそれは変わらない。でも、僕はこの事について、奏と大星に相談しようとは思わない。だって、心配させたくないし、それに悪口を言われてる本人が全く気にして無いから 申し訳ない気持ちはあるけどね
いちいち、人の言う事を間に受けてたら心が病みますぜ~
こうして、今日も僕は幼馴染2人と一緒にお昼を過ごす。
「なぁ奏、優也、今日も屋上でお昼を過ごそうぜ!」
「そうだね! 優也はそれでいい?」
「僕はどこでもいいよ」
僕達は高校生になってからは昼休みは屋上で過ごしている。理由は奏と大星が、お昼の時くらいは誰にも見られずに仲の良い人と過ごしたいからだと言われた。人気者はやはり大変ですねー
「はい!優也!今日もお弁当持ってきたよ!」
「いや~いつも悪いね~」
僕はお弁当は奏に作って貰ってる。両親は今は海外出張でいないし、僕は料理苦手だし、下手だし、だから最初は、コンビニのおにぎりで済まそうと思ったけど、奏が気を利かしてくれて弁当を作ってくれるようになったのだ。
「いいよな本当、俺も奏の弁当を食べて見たいなぁ」ボソッ
「ん?何か言ったか? 大星」
「いや、何でもない」
そのボソボソと言う喋り方って大星の中で流行ってるのか? 僕は弁当の蓋を開けて奏が作ってくれた弁当を食べる。うん、やっぱり奏の作った料理は最高だ。
僕と奏と大星はたわいも無い話をしながら、昼休みの時間を過ごした。昼休みのチャイムが鳴り、教室に戻ろうとする。
「優也、優也」
奏が教室に戻ろうとしたので僕もそれに続き、教室に戻ろうとすると、大星に呼び止められた。
「ん? どうしたんだ? 大星」
「優也、今日の放課後って空いてるか?」
「いや、別に何も無いけど」
「優也に相談事があるんだ 悪いんだけど今日の放課後教室に残ってくれないか?」
「別にいいけど」
「ありがとな」
そう言う言葉を大星と交わして、僕達は教室に戻った。そして、午後の授業も終わり、SHRが終わって放課後になった。
「優也! 帰ろう!!」
奏が誘ってきた。 でも今日は大星に放課後残ってくれと言われている。
「ごめん、奏 今日はちょっと用事があってまだ学校に残らないとダメなんだ」
「え? そうなの? でも私、待ってるよ?」
「いや、でも遅くなるかも知れないんだ 待たせちゃ悪いし、やっぱり先に帰っててよ」
「そっか……わかった…」
奏はそう言うと、残念そうな顔をしながら教室を出て行った。 そんなに僕と帰れなかった事が残念な事なのか?
「松田君、僕も帰るねー」
「あっ 志賀君 また、明日ー」
「近々、変わるかも知れないね 松田君と相田さんの関係が」
「え? どういう事? 志賀君」
「さぁ? それは自分で考えてみて」
そう言って、隣の席であり、僕の友達である志賀君は帰って行った。 変わるかも知れないってどう言う事だよ?
他の人も皆、部活に行ったり、家に帰って行き、教室にいるのは僕と大星の2人だけとなった。
「ごめんな、優也 残らせてしまって」
「いや、別に全然良いよ それより何だよ?相談って」
「あ、あぁ そうだな…実はな優也…俺…奏の事が好きなんだ!」
「………え?」
僕は幼馴染のまさかの発言に間抜けな声を出す事しかできなかった…
「優也! お昼一緒に食べよ?」
奏がお昼を誘ってきた。僕はお昼も幼馴染2人と過ごす。中学の時も、クラスが違っても、中学の校舎の裏庭で待ち合わせて、幼馴染2人と一緒にお昼を過ごしていた。でも、僕は幼馴染2人と一緒にお昼を過ごして申し訳ない気持ちもあった。理由は、大星と奏が学校の人気者で2人とお昼を共に過ごしたいと思ってる人達がいるからだ。
奏と大星がお昼を誘ってきた時は、毎回決まって、僕に鋭い視線を感じる。時には悪口を言われた事もある。休み時間にクラスの人のヒソヒソ話が聞こえてきた時、僕の悪口を言っていた。中学でも高校でもそれは変わらない。でも、僕はこの事について、奏と大星に相談しようとは思わない。だって、心配させたくないし、それに悪口を言われてる本人が全く気にして無いから 申し訳ない気持ちはあるけどね
いちいち、人の言う事を間に受けてたら心が病みますぜ~
こうして、今日も僕は幼馴染2人と一緒にお昼を過ごす。
「なぁ奏、優也、今日も屋上でお昼を過ごそうぜ!」
「そうだね! 優也はそれでいい?」
「僕はどこでもいいよ」
僕達は高校生になってからは昼休みは屋上で過ごしている。理由は奏と大星が、お昼の時くらいは誰にも見られずに仲の良い人と過ごしたいからだと言われた。人気者はやはり大変ですねー
「はい!優也!今日もお弁当持ってきたよ!」
「いや~いつも悪いね~」
僕はお弁当は奏に作って貰ってる。両親は今は海外出張でいないし、僕は料理苦手だし、下手だし、だから最初は、コンビニのおにぎりで済まそうと思ったけど、奏が気を利かしてくれて弁当を作ってくれるようになったのだ。
「いいよな本当、俺も奏の弁当を食べて見たいなぁ」ボソッ
「ん?何か言ったか? 大星」
「いや、何でもない」
そのボソボソと言う喋り方って大星の中で流行ってるのか? 僕は弁当の蓋を開けて奏が作ってくれた弁当を食べる。うん、やっぱり奏の作った料理は最高だ。
僕と奏と大星はたわいも無い話をしながら、昼休みの時間を過ごした。昼休みのチャイムが鳴り、教室に戻ろうとする。
「優也、優也」
奏が教室に戻ろうとしたので僕もそれに続き、教室に戻ろうとすると、大星に呼び止められた。
「ん? どうしたんだ? 大星」
「優也、今日の放課後って空いてるか?」
「いや、別に何も無いけど」
「優也に相談事があるんだ 悪いんだけど今日の放課後教室に残ってくれないか?」
「別にいいけど」
「ありがとな」
そう言う言葉を大星と交わして、僕達は教室に戻った。そして、午後の授業も終わり、SHRが終わって放課後になった。
「優也! 帰ろう!!」
奏が誘ってきた。 でも今日は大星に放課後残ってくれと言われている。
「ごめん、奏 今日はちょっと用事があってまだ学校に残らないとダメなんだ」
「え? そうなの? でも私、待ってるよ?」
「いや、でも遅くなるかも知れないんだ 待たせちゃ悪いし、やっぱり先に帰っててよ」
「そっか……わかった…」
奏はそう言うと、残念そうな顔をしながら教室を出て行った。 そんなに僕と帰れなかった事が残念な事なのか?
「松田君、僕も帰るねー」
「あっ 志賀君 また、明日ー」
「近々、変わるかも知れないね 松田君と相田さんの関係が」
「え? どういう事? 志賀君」
「さぁ? それは自分で考えてみて」
そう言って、隣の席であり、僕の友達である志賀君は帰って行った。 変わるかも知れないってどう言う事だよ?
他の人も皆、部活に行ったり、家に帰って行き、教室にいるのは僕と大星の2人だけとなった。
「ごめんな、優也 残らせてしまって」
「いや、別に全然良いよ それより何だよ?相談って」
「あ、あぁ そうだな…実はな優也…俺…奏の事が好きなんだ!」
「………え?」
僕は幼馴染のまさかの発言に間抜けな声を出す事しかできなかった…
0
あなたにおすすめの小説
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
あんなにわかりやすく魅了にかかってる人初めて見た
しがついつか
恋愛
ミクシー・ラヴィ―が学園に入学してからたった一か月で、彼女の周囲には常に男子生徒が侍るようになっていた。
学年問わず、多くの男子生徒が彼女の虜となっていた。
彼女の周りを男子生徒が侍ることも、女子生徒達が冷ややかな目で遠巻きに見ていることも、最近では日常の風景となっていた。
そんな中、ナンシーの恋人であるレオナルドが、2か月の短期留学を終えて帰ってきた。
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる