2人の幼馴染

ゆうちゃん

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朝の時間

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 僕達は学校に着くと、自分達の教室に入って行った。僕と奏と大星は一緒のクラスだ。

「奏ちゃん!! おはよう!!聞いてよ~実はさ~」

「よっ!奏! 昨日のドラマ見た? 凄かったよな~あのシーン!!」

「キャャャァァ!!大星君が来たわよ!! おはよう大星君!!」

「よう、大星! 今度の日曜空いてるか? 空いてるなら、カラオケ行かね?」

 僕達が教室に入るなり、奏と大星の二人はクラスメイトに囲まれ始めた。入学してからまだ、1ヶ月も経って無いのに、二人は既に学校の人気者になっていた。

 僕は自分の席に座る。僕の席は窓側の一番後ろの席だ。影が薄い僕にはとても似合ってる場所だ。授業もサボりやすいしね! 

「あっ…松田君おはよう! 今日も相田さんと相葉君との3人で登校かい?」

「おはよう!志賀君 今日もあの2人は人気者だよな~」

 僕に話しかけてきた男子生徒は、志賀君と言う名前で、入学式に僕が話しかけた男子生徒だ。入学式で隣の席だったから志賀君に話しかけたら、彼とは僕と話がよく合い、打ち解けていった。入学式から3週間が経過するが、志賀君との仲は良好だ。

「松田君は良いよな~あんな美人な幼馴染とカッコイイ幼馴染がいてさ~」

「そうでも無いよ 人気者の幼馴染が2人もいたら、色々と結構大変何だぜ?」

「そうかなぁ~ 全然大変そうには見えないんだけどな~」

「2人共何の話をしているの?」

  僕と志賀君の話に入って来たのは奏だった。

「奏 皆と話さなくてもよかったのか?」

「うん!! 皆とは十分話せたし、私は優也が高校に入ってからどんな人と仲良くしてるのか、気になっちゃって!」

 そう言うと奏は、志賀君の方を見た。志賀君は奏に見られて、恥ずかしいのか照れはじめた。

「あ…あ~初めまして、相田さん ぼ…ぼぼ僕の名前は志賀蓮也と…も…もも申しますっ!い…いい以後、お見知りおきを……」

「フフッ 志賀君、そんなに緊張しなくてもいいよ志賀君、私の名前は相田奏だよ! よろしくね!! 志賀君、優也共これから仲良くしてあげてね!!優也、友達少ないから!」

「奏!余計な事を言うなよ~」

 僕と志賀君と奏が話をしているとチャイムが鳴った。奏は自分の席へと戻って行った。

 この時、僕は気がついていなかった。僕と志賀君と奏が喋っていた所を大星が見ていた事に…


 
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