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VOL:21 月明かりの下のアルベール(最終話)
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隣国に到着したのだが、聞いていた通り大使館の敷地にある離れは大きな屋敷だった。
不思議な事に使用人は朝の10時に来て、夕方17時には帰っていく。
理由は直ぐに判った。
掃除も洗濯も炊事も全てを行うのはミクマ。
かと言って仕事を疎かにしている訳ではない。
「洗濯は私がします!」
「なんで?気にしなくていいよ」
「下着なんですよ?!恥ずかしいです」
「それを言うならハンカチだってそうだ。君の汗を拭っただろう?下着だからとか、つけている部位で洗濯しちゃ嫌だとか変だろ?」
「それはそうだけど…でも!」
「女性はね、手足を冷やしちゃいけないんだ」
「でも、何もしないなんてあり得ません!」
居てくれるだけでいい、愛されるのが仕事と言われても本当に何もしないと落ち着かない。
買い物も食事の準備も食事の後片付けもミクマは「今までしていたから」とやってしまう。
作ってくれる料理が不味いかと言えば真逆でお金を払っても良いと思うくらい美味しい。
部屋はわけてくれたのだが、フランソワールの許可なく部屋に入る事はないけれど他の部屋の掃除も1人で済ませるミクマに申し訳なくて堪らない。
「申し訳なく思う事なんか何もない。これがあの時言った妻やお母さんなら当たり前なんだ。フランソワールはそう言った概念をまだ持っているからだよ」
「でも…」
「じゃぁ、お茶を淹れてくれる?フランソワールの淹れたお茶が飲みたいな」
一歩近づく心の距離。
フランソワールが頼まれたお茶を淹れて待っていると、湯気の向こうにミクマがやってきた。
――くっ!やっぱりイケメンはモップを持ってても神々しい――
フランソワールが概念を取り払うには時間はかかった。
幼い頃からの「当たり前」はなかなか消え去るものではない。
勿論、男性にしか出来ない、女性にしか出来ない事は多々ある。
だが、男性が、または女性どちらが行っても問題がないのに、やって当たり前と思い込んでいることも多々ある。
体調を崩し寝込んでいる相手に「どうしてやってないのか」と責めるのはおかしいと考える「矛盾」、自身も使用する部屋を「片付けてあげた」という傲慢。無意識に相手のすべき事、自分のすべき事と思い込んでいる奇妙な役割は日常生活のどこかしこに転がっている。
ミクマはフランソワールにそれを気付かせてくれた。
ミクマの行動に申し訳ないと感じる気持ちが「ありがとう」に、そして夫と妻、どちらの役割と決めるのではなく、どちらも気負う事無く、呼吸をするように行うのが当たり前、そんな気持ちになった時フランソワールはミクマと「生涯連れ添う契約の結婚」をした。
既に婚姻届けは出ているし、式を挙げるでもないけれど2人だけでテーブルに向かい合ってお茶を飲む。
「Te amare por siempre」※死んでも愛している気持ちは変わらないよ
「ミクマ、重いわ…」
こっちはFIN
★~★
「なんで私がこんな事をしなきゃいけないの!」
「誰のせいだと思ってるんだ!しっかり働け!お前もだ!嫁の分まで働け!」
「やってるよ!なんで俺がこんな事を!」
「無駄口を叩くな!」
子供の駄賃よりも安い給金でしか雇って貰えなかったクリステルとアルベール。
寝る場所は屋敷の庭。星空を眺め、雨天の日は木の下で眠る。
出産こそ教会が助けてくれたが、星を見てアルベールは後悔しない日はなかった。
「フラン・・・会いたいよ」
隣で腹を掻きながら眠るクリステルを見てポツリと呟くアルベール。
「はぁ~」届かない思いに溜息を吐いたら子供が愚図り始める。
アルベールの子供である事は間違いないが、全てに苛立って来る。
「起きろよ!愚図ってんだろ!泣かせんな!」
「たまにはアンタがやりなさいよ!」
「お前が産んだ子だろうが!お前がやるのが当たり前なんだよ!」
言い合いになる2人。
泣き喚く我が子。
「うわぁぁーん。うわぁぁーん」
かつて、課は違ったが同僚から応援の罵声が浴びせられる。
「五月蠅いぞ!夜中に泣かせるな!!」
アルベールは不貞寝したクリステルに舌打ちをして子供を抱き上げ、トントンお尻を軽くたたいて月明かりの下を歩き出した。
Fin
★~★
長い話にお付き合い頂きありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました\(^▽^)/
不思議な事に使用人は朝の10時に来て、夕方17時には帰っていく。
理由は直ぐに判った。
掃除も洗濯も炊事も全てを行うのはミクマ。
かと言って仕事を疎かにしている訳ではない。
「洗濯は私がします!」
「なんで?気にしなくていいよ」
「下着なんですよ?!恥ずかしいです」
「それを言うならハンカチだってそうだ。君の汗を拭っただろう?下着だからとか、つけている部位で洗濯しちゃ嫌だとか変だろ?」
「それはそうだけど…でも!」
「女性はね、手足を冷やしちゃいけないんだ」
「でも、何もしないなんてあり得ません!」
居てくれるだけでいい、愛されるのが仕事と言われても本当に何もしないと落ち着かない。
買い物も食事の準備も食事の後片付けもミクマは「今までしていたから」とやってしまう。
作ってくれる料理が不味いかと言えば真逆でお金を払っても良いと思うくらい美味しい。
部屋はわけてくれたのだが、フランソワールの許可なく部屋に入る事はないけれど他の部屋の掃除も1人で済ませるミクマに申し訳なくて堪らない。
「申し訳なく思う事なんか何もない。これがあの時言った妻やお母さんなら当たり前なんだ。フランソワールはそう言った概念をまだ持っているからだよ」
「でも…」
「じゃぁ、お茶を淹れてくれる?フランソワールの淹れたお茶が飲みたいな」
一歩近づく心の距離。
フランソワールが頼まれたお茶を淹れて待っていると、湯気の向こうにミクマがやってきた。
――くっ!やっぱりイケメンはモップを持ってても神々しい――
フランソワールが概念を取り払うには時間はかかった。
幼い頃からの「当たり前」はなかなか消え去るものではない。
勿論、男性にしか出来ない、女性にしか出来ない事は多々ある。
だが、男性が、または女性どちらが行っても問題がないのに、やって当たり前と思い込んでいることも多々ある。
体調を崩し寝込んでいる相手に「どうしてやってないのか」と責めるのはおかしいと考える「矛盾」、自身も使用する部屋を「片付けてあげた」という傲慢。無意識に相手のすべき事、自分のすべき事と思い込んでいる奇妙な役割は日常生活のどこかしこに転がっている。
ミクマはフランソワールにそれを気付かせてくれた。
ミクマの行動に申し訳ないと感じる気持ちが「ありがとう」に、そして夫と妻、どちらの役割と決めるのではなく、どちらも気負う事無く、呼吸をするように行うのが当たり前、そんな気持ちになった時フランソワールはミクマと「生涯連れ添う契約の結婚」をした。
既に婚姻届けは出ているし、式を挙げるでもないけれど2人だけでテーブルに向かい合ってお茶を飲む。
「Te amare por siempre」※死んでも愛している気持ちは変わらないよ
「ミクマ、重いわ…」
こっちはFIN
★~★
「なんで私がこんな事をしなきゃいけないの!」
「誰のせいだと思ってるんだ!しっかり働け!お前もだ!嫁の分まで働け!」
「やってるよ!なんで俺がこんな事を!」
「無駄口を叩くな!」
子供の駄賃よりも安い給金でしか雇って貰えなかったクリステルとアルベール。
寝る場所は屋敷の庭。星空を眺め、雨天の日は木の下で眠る。
出産こそ教会が助けてくれたが、星を見てアルベールは後悔しない日はなかった。
「フラン・・・会いたいよ」
隣で腹を掻きながら眠るクリステルを見てポツリと呟くアルベール。
「はぁ~」届かない思いに溜息を吐いたら子供が愚図り始める。
アルベールの子供である事は間違いないが、全てに苛立って来る。
「起きろよ!愚図ってんだろ!泣かせんな!」
「たまにはアンタがやりなさいよ!」
「お前が産んだ子だろうが!お前がやるのが当たり前なんだよ!」
言い合いになる2人。
泣き喚く我が子。
「うわぁぁーん。うわぁぁーん」
かつて、課は違ったが同僚から応援の罵声が浴びせられる。
「五月蠅いぞ!夜中に泣かせるな!!」
アルベールは不貞寝したクリステルに舌打ちをして子供を抱き上げ、トントンお尻を軽くたたいて月明かりの下を歩き出した。
Fin
★~★
長い話にお付き合い頂きありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました\(^▽^)/
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あちこち覗かせて頂いてますが、この作品は 拝見した記憶がない…と気が付いて一気読み致しました〜♪
巷に流行る「スパダリ」という言葉を聞いて、そんな男性居るわけないよねぇ?…なんて思っておりましたが、ミクマはスパダリでしたね。考え方も既成概念にとらわれないイケメンでした。やっぱり周りの環境というか親(祖父祖母?)の教育のたまものなんでしょうか?
役割分担意識と男尊女卑の強かったショウワァな男たちには 真似出来ないでしょうねw。
奥さんに一生懸命で、かいがいしくて可愛いです。😁
なんというか、努力している人、真面目に生きてる人が、正当に報われる話を読むとホッとします。
とても清々しい気分になりました。面白い作品をいつも有難うございます。
コメントありがとうございます。<(_ _)>
スパダリなミクマ(*^-^*)
ミクマの場合は使用人はいるんですけども、単身で隣国の大使になっているので言わば単身赴任。
リアルな世の男性陣も同じだと思うんですけど、独り身の時は掃除も洗濯も買い物も自分でするのが当たり前なんですよね(笑)
それが何故か結婚したら女性の仕事?役割になっちゃうという不思議(爆)
ミクマは爺ちゃんのエリックの影響が大きいでしょうかね(*^-^*)
仕事では女官プラスな仕事がクラリスにはありましたけども、私人としての時は女性に対して何を求めるという事がないのがエリック(*^-^*)
フランに六角レンチとか頼む時も、クラリスに危険がないようにっていうエリックとして頼まれても無いのに出来る事をしております。
「頼まれたから」「夫(妻)だから」「男(女)だから」っていう枠を取り払った考えを受け継いでいるのがミクマって感じです(*^-^*)
リアルな生活も気が付けばやればいいし、それに対して何かを期待してするわけでもないっていう「空気感」と言いますかね…そうなればいいんだけど、コメント頂いている通り変な役割分担(@ほぼ押しつけ)とかゴリゴリな考えがある男達には無理でしょうね(爆)
ワシ的に、頑張る人とか真面目に生きている人はホント…報われて欲しいと思っております(*^-^*)なかなか個人の力ではどうにもできないんですけども、ズルい奴とか姑息なヤツがのさばっちゃダメだと。
ただ、現実は声が大きい人の方を向いちゃう場合が多いので、間違っていてもそれが正解と同調しなきゃいけなかったり、ニャッポン人ってグローバルとか言いながら結構‥‥個人より集団に群れる傾向があるので同調圧力に逆らえなかったりで、今回フランの職場いじめとかも書いたんですけど、「いけない事だよ」って一言は正しいのに矛先が自分に向くのが怖くていじめに加担してしまうのもあると思うんですよね。
同じ穴のムジナになると迷惑がかかるのは自分だけじゃないんだよってのも入れてみました(*^-^*)
こちらこそいつも読んで頂いただけでなく、感想を寄せてくださり大感謝です!!
ラストまでお付き合いいただきありがとうございました。<(_ _)>
焼肉定食のあとにチョコミントアイスを食べた感じです!満足マシマシ!
cyaru様の世界、すごい好き!たまらん好き!
どちゃくそ好き!!
語彙力皆無で崇め奉りたい!!
素敵なお話に出会わせてくださり、ありがとうございました♪
これからのご活躍&ご多幸をお祈りいたしております!
コメントありがとうございます。<(_ _)>
(ΦωΦ)フフフ…語彙力が壊滅しているのがワシで御座いますよ。
どちゃくそ好き!だなんて(*ノωノ) ワシを今夜どうしたいんですかぁ♡
え?どうもしたくない??じゃっ昼間?明るいうちから?いいの?いいの?(なにをだ!!)
油ものにアイスクリームが合うのは何故なんでしょうねぇ。
ワシもとんかつの上にバニラアイスクリームのっけてよく食べますよ。
みんな気持ち悪いと言うんですけども、この美味しさは知れは嵌るのに…( ノД`)シクシク…
チョコミントアイスなら食べるたびに清涼感を味わえそう♡
今度真似させてくださいませ<(_ _)>
いつも迷作ばかりで(;^_^A
素敵だと言われると‥モジモジしちゃう♡
こちらこそ読んで頂きありがとうございます(*^-^*人)
暑い日がまだまだ続きますけども無理なくお過ごしくださいませ。
ラストまでお付き合いいただきありがとうございました。<(_ _)>
良い行いをすれば良いことが、悪いことをすれば報いをうける。因果応報という言葉がぴったり来る話でした。
コメントありがとうございます。<(_ _)>
悪いことってなにも考えなくていいし、悩む事もないので流されやすいんですよねぇ。
あとは「みんながしてるから」っていう変な安心感?と、同じようにしないと自分がされる側になるっていう気持ちだとか…同調圧力には屈しとけみたいな(*^-^*)
その人が真面目であったり、イイ人だってのも判ってるのにやっちゃう。
結局全員で職も失う事になってしまった同僚たち。
墜ちたけど逞しかったのはクリステルだった(笑)
ラストまでお付き合いいただきありがとうございました。<(_ _)>