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という……
あっ、『題名詐欺じゃ?!』みたいな野暮なツッコミじゃないですよ!:( ;´꒳`;)
一昨日からずっと、時間を見て作品を拝読させて頂いてます。
ノーマン、クズではあるんですけど、一線を越えてないとかクリスティンの魅了とか他にも色々同情の余地があるというか。
こういう話でヘイトキャラであるキャラって割と『意味がわからん程バカ』だったりしますよね。(※個人の感想です)
本作でその立ち位置の彼は、卑屈で傲慢だけど決してそれではなくて。描かれてない日常に罪悪感も葛藤もあったんだろうな……と。弱くて立ち向かえなかっただけで、家族とか友人とか環境とか『もう少しなにか違えば違ったのかもな』と残念に思えるキャラクターでした。
なんか私『あまり好かれていないキャラに思い入れをする人』みたいになっていますが(笑)、そういうわけでもないんです。
なんていうか、作者様のそういう人間の心理描写が絶妙過ぎて。そこが凄く好きです!
シャルの心理描写もとても良かった……自分とノーマン、互いの家族関係だったり、『呪い』と称して思い込もうとしたことやその理由、これまでした努力と献身を『好き/嫌い』で二元化して語るのは難しいですよね。
コレも面白かったです!
ありがとうございました!
砂臥 環 様
ご感想ありがとうございます!
これまでの拙作を順番に読んでくださっていると知り、歓喜ひとしお(間違った日本語ですか?)です!
ヘイトキャラがお気に入りなんだ……とは思っていません😅
彼等に目を向けて、彼等の過去や環境や。
それらを考えてくださったことが、とても嬉しいのです😭
ありがとうございます、ありがとうございます
ノーマンという人物はスネて、捻れて、シャーロットに八つ当たりします。
その癖、彼女との結婚も受け入れていて、けれど素直になれなくて、何度も裏切りのような試し行動をしてしまうんです。
それで独身最後の夏だからと、ずっと憧れていたクリスティンに誘われて(深い付き合いをする覚悟もなく)喜んだけれど思っていたような楽しいバカンスでもなくて、ふたりきりだと気も遣うし、女神の実像は面倒くさい女で、やっぱりシャルが楽だよな、と気づいた時には彼女は居なくて。
後悔したからと言って、元サヤ嫌です派のワタシですので、あんな末路になりました……
このお話は、最初で最後、と自分の好きな要素を詰めこんで書きました。
途中でエタるのが怖くて、結末まで下書きしてから投稿を始めたのですが、今読み返すと、書き直したい箇所が多いのですが、まぁ、これはこれでwww
私の中では特別なお話です。
環様にはお時間をとってもいただくことになりますが、これからもどうぞよろしくお願い致します
ざまぁタグがある割には人知れずヒッソリと始末されて終わりで消化不良。
せめて主人公に引導を渡されて絶望のさなかに泉に沈めてほしかった。
主人公とワンチャンあったと思い込んだままなのが余計にムカつく。
BLACK無糖様
ご感想ありがとうございます!
消化不良の上に、ムカつかせて申し訳ありませんでした
conn様
良薬は口に苦し、鼻に臭し。
この匂いがあるから、王太子襲来が周知されるので、皆我慢してます😁
この『初恋』とクリスの話は同じなので、王太子殿下は、繰り上がった第2王子の血筋です。
調子に乗って打ち明けますと、今連載小説中の『この胸』と前作の『あの頃』は同じ王国です。
時代は『あの頃』が後、ですね。
『原作者』は、創造された国が舞台なので、他作品との繋がりは無いです。
(宣伝機会逃さないマンです😅)
また、お時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ✨✨✨