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仕事が手につかない!
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そのままの状態で布団をかけて寝させてしまったことを詫びるとあっけらかんと笑って許してくれた。
「家に帰って着替える時間あると思いますぅ?」
「んーないんじゃないかな?」
「やっぱりそうですかぁ……」
美樹ちゃんに洗面所を案内して新しいタオルを渡したところです。
とりあえず顔を洗うためにクレンジングオイル……の代わりにピュアオイルの小瓶を渡した。化粧を落としていない美樹ちゃんには必要なんだもん。
私は手作り石鹸で顔も体も洗っているんだけど、美樹ちゃんは石鹸……大丈夫なんだろうか?化粧水も手作りなんだけど……どうしよう?
洗面所にある小物入れの中から顔を洗うとき用のヘアバンドを取り出して美樹ちゃんに渡し、石鹸が洗顔兼用なのと自家製だけど化粧水も洗面台の隣の棚に置いてそれらを説明した。
「ごめんね。これがある方が顔洗いやすいよね!」
「わぁー先輩、さすがですぅ!ありがとうございます。全部使わせてもらっちゃっていいですかー?石鹸って……これ、もしかして手作り?あ、ミニボトルも?これもお手製の化粧水だったりして?」
「そうだよ。石鹸って気持ちほっぺの肌が突っ張るかもしれないけど、この化粧水なら大丈夫だと思うんだ。私はいつもコレ使ってるし、愛用品かな?」
首にヘアバンドを一度嵌めて、それから髪の毛を顔にかからないようにヘアバンドをおでこの上のちょっとだけ髪の毛の部分まであげた。
美樹ちゃんが小瓶からピュアオリーブオイルを左の手の平に五百円玉くらい出して小瓶を洗面所の棚に置いてからオイルを指で馴染ませるように三本の指で弧を描いた。
指を顔にくるくるオイルを回しながら優しく化粧を浮かせるようにくるくる……
私は美樹ちゃんの動作をゆっくり眺めていたかったけど、まだお弁当の準備中。声をかけて台所に戻ることにした。
「私、まだすることがあるから台所にいるね!顔を洗ったらリビングに来てくれる?ご飯一緒に食べよ!」
「わっかりましたぁ!」
美樹ちゃんは顔を洗う手を休めずに返事を返した。
台所に戻って……まずはケチャップライスを作ることにした。
作り置きしてたオムライス用の炒めたオムレツの具材、四人前。
それを半分フライパンで温め直してからごはんを二人分投入。切るように炒め続けて一通り馴染んだらケチャップを投入!
ケチャップの焼けた匂いがしたらお皿へ。
それを二回ほど繰り返している途中で顔を洗い終えた美樹ちゃんがひょっこり台所に顔を出した。
「葉月せんぱーい!いい匂いがこっちにも来ちゃって、私、もうその匂いでお腹がペコペコ。我慢できませーん!」
昨日、自分が注文した量の半分も食べてなかったし、呑むペースだけ早かったからきっとお腹は空いてる筈。
だけど、この匂いの発生源は美樹ちゃんのお腹に入るのは今ではないのです!
「じゃあ、ご飯にしましょっか?でも、この匂い、想像のモノは美樹ちゃんの朝食じゃないですよ!」
「またまたまたぁー!意地悪言わないでくださーい」
「ホントだから」
悪しからず!
「家に帰って着替える時間あると思いますぅ?」
「んーないんじゃないかな?」
「やっぱりそうですかぁ……」
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私は手作り石鹸で顔も体も洗っているんだけど、美樹ちゃんは石鹸……大丈夫なんだろうか?化粧水も手作りなんだけど……どうしよう?
洗面所にある小物入れの中から顔を洗うとき用のヘアバンドを取り出して美樹ちゃんに渡し、石鹸が洗顔兼用なのと自家製だけど化粧水も洗面台の隣の棚に置いてそれらを説明した。
「ごめんね。これがある方が顔洗いやすいよね!」
「わぁー先輩、さすがですぅ!ありがとうございます。全部使わせてもらっちゃっていいですかー?石鹸って……これ、もしかして手作り?あ、ミニボトルも?これもお手製の化粧水だったりして?」
「そうだよ。石鹸って気持ちほっぺの肌が突っ張るかもしれないけど、この化粧水なら大丈夫だと思うんだ。私はいつもコレ使ってるし、愛用品かな?」
首にヘアバンドを一度嵌めて、それから髪の毛を顔にかからないようにヘアバンドをおでこの上のちょっとだけ髪の毛の部分まであげた。
美樹ちゃんが小瓶からピュアオリーブオイルを左の手の平に五百円玉くらい出して小瓶を洗面所の棚に置いてからオイルを指で馴染ませるように三本の指で弧を描いた。
指を顔にくるくるオイルを回しながら優しく化粧を浮かせるようにくるくる……
私は美樹ちゃんの動作をゆっくり眺めていたかったけど、まだお弁当の準備中。声をかけて台所に戻ることにした。
「私、まだすることがあるから台所にいるね!顔を洗ったらリビングに来てくれる?ご飯一緒に食べよ!」
「わっかりましたぁ!」
美樹ちゃんは顔を洗う手を休めずに返事を返した。
台所に戻って……まずはケチャップライスを作ることにした。
作り置きしてたオムライス用の炒めたオムレツの具材、四人前。
それを半分フライパンで温め直してからごはんを二人分投入。切るように炒め続けて一通り馴染んだらケチャップを投入!
ケチャップの焼けた匂いがしたらお皿へ。
それを二回ほど繰り返している途中で顔を洗い終えた美樹ちゃんがひょっこり台所に顔を出した。
「葉月せんぱーい!いい匂いがこっちにも来ちゃって、私、もうその匂いでお腹がペコペコ。我慢できませーん!」
昨日、自分が注文した量の半分も食べてなかったし、呑むペースだけ早かったからきっとお腹は空いてる筈。
だけど、この匂いの発生源は美樹ちゃんのお腹に入るのは今ではないのです!
「じゃあ、ご飯にしましょっか?でも、この匂い、想像のモノは美樹ちゃんの朝食じゃないですよ!」
「またまたまたぁー!意地悪言わないでくださーい」
「ホントだから」
悪しからず!
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