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舞台1ー23
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「未だ後半にもなってないのに……ワシの身体が疼いて、なんとしてくれるのだ?伊久殿は……。仁の手や口を使って一度ぐらい抜きたいものだが……出禁はさすがに困る……ああ、くそっ!早く終わらぬか!」
中央の御簾客はイライラし始めた。
春を買えない客みたいに自慰するわけにもいかない。
それは身分のせいでもあり、身分を貶めるようなことは出来ないのである。
そのイライラは当然側付きの舞台子にいくわけで、仁はイヤらしく撫でられる手をただただ耐えていた。
杯を置いた手は仁の共衿に入っていく。
そしてまだ勃ち上がっていない乳首を無理矢理引き出され、指の腹で捩られる。
「あっ……あああっ!」
「側にいるお前にさえ舐めるのも叶わないとは……ちょっとした拷問だな。ま、買えさえすれば即座に突っ込めるのだから、あと一舞台ぐらい仁の身体をまさぐってワシのモノを最大限大きくしておくとしよう……フフフッ」
目はずっと伊久を犯すように舐め回した視線をしつつ、舌舐めずりしながらも両手は仁の身体を好き勝手に触りまくり虐めぬいていた。
中央の御簾客はイライラし始めた。
春を買えない客みたいに自慰するわけにもいかない。
それは身分のせいでもあり、身分を貶めるようなことは出来ないのである。
そのイライラは当然側付きの舞台子にいくわけで、仁はイヤらしく撫でられる手をただただ耐えていた。
杯を置いた手は仁の共衿に入っていく。
そしてまだ勃ち上がっていない乳首を無理矢理引き出され、指の腹で捩られる。
「あっ……あああっ!」
「側にいるお前にさえ舐めるのも叶わないとは……ちょっとした拷問だな。ま、買えさえすれば即座に突っ込めるのだから、あと一舞台ぐらい仁の身体をまさぐってワシのモノを最大限大きくしておくとしよう……フフフッ」
目はずっと伊久を犯すように舐め回した視線をしつつ、舌舐めずりしながらも両手は仁の身体を好き勝手に触りまくり虐めぬいていた。
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