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舞台1ー31

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 溢れ出てくる先走りを俺の指にたっぷりつける。
 人差し指中指薬指の三本の指まで伊久の淫らな液体をベットリ濡らした俺は快いほど満悦した。

「だ、だんなさまぁ……あんっ!ふ、普通のチュ……あんっ……普通……のがい…い、んああっ!」

 伊久は激しい刺激よりもその手前の心地いい刺激の方が好みである。
 そして……前戯の中で口づけが一番好きなのだ。
 それは客の誰一人知らないことである。

 俺は舞台子の好きな感じ方一番感じる場所はもちろん把握している。
 だからといってそこばかりを攻めることはしない。

 今日は三枚分白濁を吐き出してもらわないといけない。
 伊久の好きなことは少しだけしてやってもいいかな?なんて甘いことが脳裏に浮かんだりもする。

 俺は自分の直下勃つ男根を伊久の男根擦り付け、その両方を右手で包みこんだ。

「あん!や、やぁ!そ、それ……んっぐ……んんんっ!んん……んんっ!」

 そして伊久の顔に対し斜めにし、口づけをして喘ぎ声を封印した。
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