君に捧げる物語  ......TALK篇

わらいしなみだし

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*038 2023/11/25  『一匙の賭け』

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ドタキャンされると思っていた
君はいつも自分中心で
僕の事なんてなにひとつ思っていないと知ってたから

ずっと待っていた......
ひとりになっても待ち続けようって
そう思っていたんだ

それでも何人もの人たちが
僕を見守るように一緒にいてくれた
僕の気持ちを知ってか知らずか
最後まで見届けるようにいてくれた

君が参加してくれるだなんて思わなかった
ダメ元で軽く誘ってみただけ

君はいつも僕を放置で
君にはいつも泣かされ続けて......

しばらくいなくなる
その前日の「タイミング」
その日その時その場所で
君が来なかったら言わなかった言葉

ドタキャンされるかも......
そう思いつつ、伝えてくれた言葉
「遅くなる」「間に合わないかも」

日にちが変わる
あ、やっぱり......
賭けが始まる

寝てるに1匙
忘れてるに1匙
ホントに仕事に1匙

......結果は仕事だった
ドタキャンじゃなかった......

報告があった
「後日......」そんな言葉さえくれた

泣く1日にならなくてよかった。
それだけで、もういい......そう思えた。
 
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