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妖魔篇
プロローグ
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「マスター、私を自由にするって本当!?」
私のマスターのアスモデウス様、とても優しい悪魔。あまり覚えてないがマスター曰く大切な友人を助ける為にアスモデウス様に我が身を捧げてくれたらしい。でも私はマスターが大好き。
マスターは私の頭を撫で私の顔をよく見ては自分の子供が成長をしたかのように嬉しそうな顔をする。
「アスタロト、いや君の元々の名前は佐々木七瀬。6年間よく、私を支えてくれた。今や私の娘のようだ。」
「ささき…ななせ…?知らない!アスモデウス様が名付けてくれたアスタロトが私の名前だよ!将来、悪魔の王様になってマスターをお守りするのが私の使命です!」
「なら、マスター命令として外の世界へと住む事を命ずる。アスタロト、外の世界に出て佐々木七瀬と名乗り、たくさんの人間の暖かさを学んで来なさい。それと、この杖を持っていきなさい。」
「これはなんですか?」
「これは全人類の劣等感と嫉妬をかき集めそれらのパワーを込めた杖。その名もレビアタン。」
「ありがとうございます!命令なら仕方ありません! わかりました! もし、外の世界で慣れたらたまに遊びに行きますよ!」
私は敬礼しマスターにお別れを告げると魔界の門を開き人間界へと出ていく。
6年前
「お願いします!私の身体はあなたに捧げますからぁぁオズワルド君を助けてぇぇ!!」
私の元に小さなセミロングヘアの少女が私を召喚した途端私の手を握り助けを求める。その手はとても弱々しく震えていてその手は冷たかった。
どうやら彼女は衰弱して長くはないようだ。
「悪魔様……私の魂も全部あげますから…。」
「お安い御用。」
私はそう約束すると彼女の記憶を覗き込みオズワルドという青年の元に向かった。
彼は眠りながらうなされてるようだ。
「彼女の記憶によると悪魔の風邪…治療法は無し。」
私は超上級治癒魔法を唱え彼は静かにすやすやと眠った。私はそれを確認彼女の元へと戻っていく。しかし、衰弱していた彼女はもう死んでいた。
彼女の魂は今や私の手の元だ。契約した以上彼女の魂は天国にも地獄にも行けない。契約の後は永遠に魂を悪魔の所有物にされ最高のご馳走となるのだ。彼女のこの魂もそうなるだろう。
だが、私は魂を彼女の体に戻す。そして彼女の遺体に彼女の悪魔としてのまた降臨させる。
「アスタロトよ、この彼女の身体を依代とし降臨しろ!そして私に従えよ!」
彼女の遺体の周りに魔法陣が浮かびそれが強く光りだしそれが終えると死んだはずの彼女は起き上がった。
「私はアスタロト。召喚主はあなたでしょうか?」
「そうだ。アスタロトよ。私はこれから君の母となるものだ。マスターと呼びなさい。」
「わかりました!」
アスタロトは私にひざまづき忠誠を誓う。
あの時から今まで君は沢山悪魔として頑張っていった。悪魔の王にするのも悪くなかったね。でもこれからは人間としての人生を楽しんでいきなさい。
まぁ、記憶はないけど。一からでもやり直せるさ。
続く
私のマスターのアスモデウス様、とても優しい悪魔。あまり覚えてないがマスター曰く大切な友人を助ける為にアスモデウス様に我が身を捧げてくれたらしい。でも私はマスターが大好き。
マスターは私の頭を撫で私の顔をよく見ては自分の子供が成長をしたかのように嬉しそうな顔をする。
「アスタロト、いや君の元々の名前は佐々木七瀬。6年間よく、私を支えてくれた。今や私の娘のようだ。」
「ささき…ななせ…?知らない!アスモデウス様が名付けてくれたアスタロトが私の名前だよ!将来、悪魔の王様になってマスターをお守りするのが私の使命です!」
「なら、マスター命令として外の世界へと住む事を命ずる。アスタロト、外の世界に出て佐々木七瀬と名乗り、たくさんの人間の暖かさを学んで来なさい。それと、この杖を持っていきなさい。」
「これはなんですか?」
「これは全人類の劣等感と嫉妬をかき集めそれらのパワーを込めた杖。その名もレビアタン。」
「ありがとうございます!命令なら仕方ありません! わかりました! もし、外の世界で慣れたらたまに遊びに行きますよ!」
私は敬礼しマスターにお別れを告げると魔界の門を開き人間界へと出ていく。
6年前
「お願いします!私の身体はあなたに捧げますからぁぁオズワルド君を助けてぇぇ!!」
私の元に小さなセミロングヘアの少女が私を召喚した途端私の手を握り助けを求める。その手はとても弱々しく震えていてその手は冷たかった。
どうやら彼女は衰弱して長くはないようだ。
「悪魔様……私の魂も全部あげますから…。」
「お安い御用。」
私はそう約束すると彼女の記憶を覗き込みオズワルドという青年の元に向かった。
彼は眠りながらうなされてるようだ。
「彼女の記憶によると悪魔の風邪…治療法は無し。」
私は超上級治癒魔法を唱え彼は静かにすやすやと眠った。私はそれを確認彼女の元へと戻っていく。しかし、衰弱していた彼女はもう死んでいた。
彼女の魂は今や私の手の元だ。契約した以上彼女の魂は天国にも地獄にも行けない。契約の後は永遠に魂を悪魔の所有物にされ最高のご馳走となるのだ。彼女のこの魂もそうなるだろう。
だが、私は魂を彼女の体に戻す。そして彼女の遺体に彼女の悪魔としてのまた降臨させる。
「アスタロトよ、この彼女の身体を依代とし降臨しろ!そして私に従えよ!」
彼女の遺体の周りに魔法陣が浮かびそれが強く光りだしそれが終えると死んだはずの彼女は起き上がった。
「私はアスタロト。召喚主はあなたでしょうか?」
「そうだ。アスタロトよ。私はこれから君の母となるものだ。マスターと呼びなさい。」
「わかりました!」
アスタロトは私にひざまづき忠誠を誓う。
あの時から今まで君は沢山悪魔として頑張っていった。悪魔の王にするのも悪くなかったね。でもこれからは人間としての人生を楽しんでいきなさい。
まぁ、記憶はないけど。一からでもやり直せるさ。
続く
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