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二章
2-9
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2-9
「天照さん!!」
俺は思いっきり走ったのか息切れをしていた。
「メリークリスマス、そんなに息切れをしてどうしたのじゃ?お主にしてはとっても珍しいのう。」
「黒い化け物って知ってるか!?たしか、天照さんって神様だろ!」
「無論、そうだし知ってるのじゃ。たしか、全ての生物の負の感情が集まって出来た世界を飲み込む塊じゃ。飲み込まれたらこの世界は食われてしまうんじゃが、どこの誰か忘れたのじゃが黒い化け物は退治されたのじゃ。その人がどうなったかは誰もわからない。そして誰の記憶にも残ってないのじゃ。」
「じゃあ……それが生まれ変わった人間はどうなるんだ……」
「そんな事はないじゃろう、でも…それがあるとしたら生まれる時にそれが入り込み永遠に人間の闇にもがき苦しみ残酷な運命が待ち受け大切な人を殺したくなる衝動に駆られるんじゃろうな…。なんじゃ?お主にしては本当に真剣じゃな」
俺は完全にゾッとした。
「お主、さっきの朝の感じとは違うぞい。何があったんじゃ?」
「天照さんはその生まれ変わりを助けることができるか?」
「わからぬ。じゃが、何があった?話すんじゃ」
俺はこれまでのことを全て天照さんに話した。
「その捨てられたってことじゃろ?もちろん大切な存在が出来る。もう一つ何か忘れてないかな?」
「何がだ……」
「あんな自虐的な性格になるまでの過去があって更には大切な人が出来る。シナリオ通りじゃな。まぁ良い。私もついていくのじゃ。」
そして向かおうと外に出た時何者かによって強い力で蹴られた。
「弱虫アリスさんは誰も傷つけたくないと猫を被る。この衝動に従う方が楽なのに馬鹿だなぁ。」
そこにはアリスがいた。さっきよりも清々しそう。後ろからクロが怒りながら追いかけてた。
「しつこいな。姉さん」
「いい加減にしろ!家もめちゃくちゃにしてみんなは倒れて私に襲いかかって…!最初から私を嵌めてたわけか!!」
「待てよ!!お前ら2人さっきまで仲良かったじゃん!」
「ところがどっこい、全て芝居だったんだよ。」
俺は2人の間に止めに入る。天照さんの言ってることが本当だとしたら…本当にアリスは…。
「アリス、馬鹿みたいな演技をやめろ!!お前、顔がとても辛そうだぞ!!」
「黙れ。演技でもなんでもない。大切な人を殺したいのは本物だ。」
俺の顔面はアリスのキックによってクリティカルヒットした。
「へっ、痛くもないな。自分が傷ついてるだけだろ!」
説得力があるはずもない。思いっきり鼻血が大量に出てるからな。
「へぇ、そうか。そらよ!」
アリスは石を投げてあちこちの建物を壊していく。
「てめぇ!!」
「姉さんは最後に殺すことにしてやるよ。街を全て破壊したらお前で最後だ」
アリスはこの場を去っていった。
そのアリスの姿を見てあのテロリストが1人拍手していた。
「立派な破壊兵器だ!ブラボーー!!!これで滅ぶぞ!この世界!」
クロは拍手をしてるテロリストを思いっきり殴った。
「八千代!しっかりしろ!お前を倒すのは私だ!このまま倒れるなんてずるいぞ!」
「元後いえば君がアリスを助けてあげなければこんな始末にならなかったのだろう。彼女のいう通り見捨てれば良かったのだ。」
このテロリストの言ってる事はたしかだろうな。
「だが!可愛い女の子が困っていたら助けない馬鹿がどこにいる!ましてや!一目惚れした女の子を助けるのは当然だぁぁぁぁぁ!!」
完全に開き直った。
「1人でも助けに行ってやる!」
「やっぱり八千代、お前はそうでないとな!私はやんちゃな妹を絞めてくる!」
俺はクロの手を掴んだ。
「惚れたって私のことか!?」
「思いっきり走るんでな」
「ちっ」
俺はクロを掴んで時速300キロで走った。
周りには自衛隊達がアリスがいる方向に向かってるのがわかる。
「八千代、私はこの自衛隊達を止めとくわ。ここから先はお前とそのちんちくりんと行ってこい!」
そしてそのまま進んでいくうちにアリスと佐々木先生が戦ってるのが見えた。佐々木先生も戦えるのかよ!?つかつか!2人とも止めないとな!!
「すとーーーーっぷ!」
「え?八千代ちゃん?」
「よそ見してんじゃねぇ!」
俺はアリスの攻撃を刀で止めた。その後のアリスが攻撃する未来が見えない。何故だ!?
「佐々木先生、俺、この子に話があるんだ!それまで向かってきてる自衛隊を止めてくれないか?」
佐々木先生は何か察したのか無言で頷き自衛隊のところに向かっていった。
「へへっ!追いついたぜ!」
「姉さんは?なんでお前なんだよ」
俺は珍しく優しく(いつもは気持ち悪いのに)アリスに微笑んだ。
「今のアリスもさっきのアリスもアリスだ。」
「だからなんだよ、余計憎いか?かかってこいよ」
「アリス、大好きだ。」
告白って意外と自然に口に出るんだな。側から見たら「子供のくせに告白かよ!」と思うだろうし、自分の気持ちはちゃんと伝えようってな!
アリスはポカンとしてた。
「何言ってんの?馬鹿なの?今からお前は私に殺されるんだぞ。」
「好き。めっちゃ好きだ!足りないか?お前をセクハラしたいぜ!!!」
アリスがすごい呆れてるような顔をしている。そして天照さんの方を見る。
「噂のアマテラス大神さんか。かわりに私を殺せ!」
「嫌じゃ。というか素直になれば良いじゃろ。本当はみんなと仲良くして幸せになりたいはずなのに一部の衝動のせいで無理。それなら良いことを教えてやるのじゃ。」
「あん?」
「友達に助けを求めるんじゃ!お主は今まで辛い時必ず近くにいたであろう信頼出来る人や大切な人に助けを求めれば良かったんじゃ。」
アリスはしばらく黙り始めてすすり泣く。
「アリス…一緒にいるからさ。みんなに謝りに行こう。許してもらえるのにも時間かかるかもしれないけど俺ら所詮小学生。まだ人生の時間はいっぱいあるぜ!」
俺は伝えたいことを伝えたのでその場を立ち去ることにした。
「天照さん、被害にあった分の建物は俺のキャッシュカードにたくさんお金が入ってるからそっちにあるお金を全部市役所などに寄付してくれ…。あ、アリス、返事は後からで結構だからな。もう夜中だからまた明日な!」
この後俺たちは市民達にめちゃくちゃ怒られた。そしてクロのお陰で兄弟喧嘩ということで丸く収まったわけでもない。アリスはあの後クロのところにも帰っていなくて俺のところにも帰ってきてないようだ。そんなこんな色々あったせいで学校もプレハブ授業となったり復興の手伝いをしたり…。結局アリスは帰ってくるんだろうかな…。
「何を落ち込んでんだ?この街が治ったら決着つけるぞ!!あっ!そうそう、アリスは帰って来たからな!」
「よっしゃぁぁぁぁぁ!!」
「八千代、また学校でな!別に、お前があっちの趣味があったのは知ってたけど同性愛とか全然否定しないからな!八千代は八千代だ!私のライバルで間違い無いからな!」
「優しいなぁ、じゃあ、今日からお姉様と呼ぼうかな?」
「調子に乗るな!」
続く
「天照さん!!」
俺は思いっきり走ったのか息切れをしていた。
「メリークリスマス、そんなに息切れをしてどうしたのじゃ?お主にしてはとっても珍しいのう。」
「黒い化け物って知ってるか!?たしか、天照さんって神様だろ!」
「無論、そうだし知ってるのじゃ。たしか、全ての生物の負の感情が集まって出来た世界を飲み込む塊じゃ。飲み込まれたらこの世界は食われてしまうんじゃが、どこの誰か忘れたのじゃが黒い化け物は退治されたのじゃ。その人がどうなったかは誰もわからない。そして誰の記憶にも残ってないのじゃ。」
「じゃあ……それが生まれ変わった人間はどうなるんだ……」
「そんな事はないじゃろう、でも…それがあるとしたら生まれる時にそれが入り込み永遠に人間の闇にもがき苦しみ残酷な運命が待ち受け大切な人を殺したくなる衝動に駆られるんじゃろうな…。なんじゃ?お主にしては本当に真剣じゃな」
俺は完全にゾッとした。
「お主、さっきの朝の感じとは違うぞい。何があったんじゃ?」
「天照さんはその生まれ変わりを助けることができるか?」
「わからぬ。じゃが、何があった?話すんじゃ」
俺はこれまでのことを全て天照さんに話した。
「その捨てられたってことじゃろ?もちろん大切な存在が出来る。もう一つ何か忘れてないかな?」
「何がだ……」
「あんな自虐的な性格になるまでの過去があって更には大切な人が出来る。シナリオ通りじゃな。まぁ良い。私もついていくのじゃ。」
そして向かおうと外に出た時何者かによって強い力で蹴られた。
「弱虫アリスさんは誰も傷つけたくないと猫を被る。この衝動に従う方が楽なのに馬鹿だなぁ。」
そこにはアリスがいた。さっきよりも清々しそう。後ろからクロが怒りながら追いかけてた。
「しつこいな。姉さん」
「いい加減にしろ!家もめちゃくちゃにしてみんなは倒れて私に襲いかかって…!最初から私を嵌めてたわけか!!」
「待てよ!!お前ら2人さっきまで仲良かったじゃん!」
「ところがどっこい、全て芝居だったんだよ。」
俺は2人の間に止めに入る。天照さんの言ってることが本当だとしたら…本当にアリスは…。
「アリス、馬鹿みたいな演技をやめろ!!お前、顔がとても辛そうだぞ!!」
「黙れ。演技でもなんでもない。大切な人を殺したいのは本物だ。」
俺の顔面はアリスのキックによってクリティカルヒットした。
「へっ、痛くもないな。自分が傷ついてるだけだろ!」
説得力があるはずもない。思いっきり鼻血が大量に出てるからな。
「へぇ、そうか。そらよ!」
アリスは石を投げてあちこちの建物を壊していく。
「てめぇ!!」
「姉さんは最後に殺すことにしてやるよ。街を全て破壊したらお前で最後だ」
アリスはこの場を去っていった。
そのアリスの姿を見てあのテロリストが1人拍手していた。
「立派な破壊兵器だ!ブラボーー!!!これで滅ぶぞ!この世界!」
クロは拍手をしてるテロリストを思いっきり殴った。
「八千代!しっかりしろ!お前を倒すのは私だ!このまま倒れるなんてずるいぞ!」
「元後いえば君がアリスを助けてあげなければこんな始末にならなかったのだろう。彼女のいう通り見捨てれば良かったのだ。」
このテロリストの言ってる事はたしかだろうな。
「だが!可愛い女の子が困っていたら助けない馬鹿がどこにいる!ましてや!一目惚れした女の子を助けるのは当然だぁぁぁぁぁ!!」
完全に開き直った。
「1人でも助けに行ってやる!」
「やっぱり八千代、お前はそうでないとな!私はやんちゃな妹を絞めてくる!」
俺はクロの手を掴んだ。
「惚れたって私のことか!?」
「思いっきり走るんでな」
「ちっ」
俺はクロを掴んで時速300キロで走った。
周りには自衛隊達がアリスがいる方向に向かってるのがわかる。
「八千代、私はこの自衛隊達を止めとくわ。ここから先はお前とそのちんちくりんと行ってこい!」
そしてそのまま進んでいくうちにアリスと佐々木先生が戦ってるのが見えた。佐々木先生も戦えるのかよ!?つかつか!2人とも止めないとな!!
「すとーーーーっぷ!」
「え?八千代ちゃん?」
「よそ見してんじゃねぇ!」
俺はアリスの攻撃を刀で止めた。その後のアリスが攻撃する未来が見えない。何故だ!?
「佐々木先生、俺、この子に話があるんだ!それまで向かってきてる自衛隊を止めてくれないか?」
佐々木先生は何か察したのか無言で頷き自衛隊のところに向かっていった。
「へへっ!追いついたぜ!」
「姉さんは?なんでお前なんだよ」
俺は珍しく優しく(いつもは気持ち悪いのに)アリスに微笑んだ。
「今のアリスもさっきのアリスもアリスだ。」
「だからなんだよ、余計憎いか?かかってこいよ」
「アリス、大好きだ。」
告白って意外と自然に口に出るんだな。側から見たら「子供のくせに告白かよ!」と思うだろうし、自分の気持ちはちゃんと伝えようってな!
アリスはポカンとしてた。
「何言ってんの?馬鹿なの?今からお前は私に殺されるんだぞ。」
「好き。めっちゃ好きだ!足りないか?お前をセクハラしたいぜ!!!」
アリスがすごい呆れてるような顔をしている。そして天照さんの方を見る。
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「嫌じゃ。というか素直になれば良いじゃろ。本当はみんなと仲良くして幸せになりたいはずなのに一部の衝動のせいで無理。それなら良いことを教えてやるのじゃ。」
「あん?」
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「何を落ち込んでんだ?この街が治ったら決着つけるぞ!!あっ!そうそう、アリスは帰って来たからな!」
「よっしゃぁぁぁぁぁ!!」
「八千代、また学校でな!別に、お前があっちの趣味があったのは知ってたけど同性愛とか全然否定しないからな!八千代は八千代だ!私のライバルで間違い無いからな!」
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「調子に乗るな!」
続く
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