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第一章[超天才の生き様]
第十七話、俺を懐柔しようと送られた女を堕としてスパイにしよう
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……まぁまぁまぁ、戦技や魔法はあまりレベルが変わっていないから殆ど変化無しと。ただ魔城で実験を繰り返し、独自に編み出した扱いや刀術が成長したから良しとする。
で、十三歳となった俺は本来なら、軍学校に入る歳なわけだ。
「コール、お前のお陰で魔城攻略が異常な速度で進んでいる」
高級店の個室で、代表ペンドラゴンに向かい合って座る。
国会議員とかが悪巧みをしていそうな料亭で、おっさんを相手にしなくてはならない。
「先に次の任務だけ伝えておく。ガウェインってガキを連れて男爵級の魔城で、人工精霊の雛形を性能実験してきてくれ」
「……」
「嫌なのは分かるが、お前も人工精霊も機密事項だ。これが最も丸く収まる」
「……分かりました」
まさかこのような形で、ゲームの主要人物であるルーラーの一人に会う事になるとは。
ペンドラゴンは日本酒のような透明な酒をグビグビと呑み、俺へも何の迷いもなく勧めてきた。
「酒は?」
「まだ十三歳です」
「関係ないだろう。俺が良しとすれば何でも合法だ。人殺しでもな」
「では頂きます」
「ふっ、デュエルよりバトル似だな」
強烈なリーダーシップを見せるペンドラゴンは、先代とは違うカリスマ性を有していた。一言で言うなら暴力性。民ではなく身内へ恐怖心を植え付け、決して裏切らせず、敵対する者は手段を選ばず排除する。
とは言っても、コールと比べれば常人に過ぎない。
「で、女は?」
「そちらは自分で調達できます」
「はっは、だろうな。お前が咥えろと言やぁ、喜んで咥えるだろうな」
誰か、ピー音を入れて欲しい。
下の話は嫌いだが、この程度を表情に出していてはキリがない。
「んくっ……」
「……」
次は毒蛇から作ったという酒をショットで飲むペンドラゴン。俺も合わせて飲み、強過ぎワロタと内心のみで絶叫する。
「ふぅ……お前、軍学校はどうする」
「通う必要があるとは思えません。代表にとっても、いま私が魔城攻略を止めてしまうのは困るのではありませんか?」
「困るというよりは欲張りたいってところだ。人工精霊まで後一歩。あと三年はとにかく魔晶が欲しい」
「三年後には、お役御免ですか」
「馬鹿言え。お前達、モードレンド家が不要となる時代などない」
狡兎死して走狗煮らる、とはならず。
酒が回ったのだろう。上機嫌なペンドラゴンは指を弾いて鳴らし、扉の外から美人な女を二人呼んだ。その手にはケースがあり、二つも室内へ運び込む。
女は初め顔色が優れないようであったが、室内の俺を見るなり嬉々としているのが妙ではある。あと、なんでバニーガールみたいな服装?
「小遣いだ。デュエルには止められたが、お前の働きは帝国を確実に強くしている。感謝しているぞ」
「……有り難く頂きます」
女性二人はおまけなのか、金が入っているらしいケースを運んでから俺の背後に控えている。
どちらも大して心躍らない。金はあるし、レイチェル以外の女はそもそも触れない。
「こいつらはこういう時の為に知り合いから集めて、学校に通わせながら教育をさせている奴等だ。お前の世話をさせようと連れて来た。本人達には伝えていなかったが、来て良かっただろ?」
はにかみながら頷き、超イケメンのコールにあからさまな態度を見せる女共。
教育、というのは男へ与える蜜としてってところか。地球時代ならばかなりの問題となるだろう。
「コール、真面目な話だ。女を抱け。当たり前だがデュエルのように、たった一人を愛し続けるのも無論のこと美徳だ。それは間違いない」
「矛盾しています」
「まぁ聞け。美徳だが、お前は特に周りが放っておかない。他国にも薄々勘付かれつつある。だから今から価値ある女を抱けるだけ抱け。経験にしろ」
要はハニートラップに気をつけろ。そして女で身を滅ぼすなって事だろう。俺を失うのをかなり恐れているようだ。
「馬鹿な女に時間を使うな。女には経験人数を誇る低脳や自分は選ぶ側の人間だと見誤っている脳無しが掃いて捨てるほどいる。若さでしか価値を示せず、男を他人と競う為の道具と考え、他人を見下し、平然とお前を裏切るクズ女共だ。構うな。使える女のみを嗅ぎ分け、上手く食え」
言い過ぎ言い過ぎ。女に恨みでもあるのか?
一国の代表とは思えない発言だが、これだけ言うからには本当に用心した方がいいらしい。となれば女性問題でスキャンダルになった事がないペンドラゴンの意見は参考になる。
「さて……俺はこのあとも会食だから、適当に食ったら楽しみな。そいつらは家柄もまともで安全だ」
「十三歳に贈るプレゼントとは思えませんね」
「お前は十三歳以前に、コール・モードレンドだからな」
上階にあるホテルのものであろう部屋の鍵を置いて、席を立ったペンドラゴン。後ろ手を振って退室していった。護衛が外から扉を閉め、室内に残ったのは微妙な静寂……。
「……と、いう事なので、あなた達も一緒に食事をしましょう」
「は、はいっ……!」
コールスマイルで一気に赤面させ、死角から退かせて座らせる。でもなぁ……抱いていいって言われても、触れないから。年齢も俺より三、四歳上って程度だろう。
それに明日は久しぶりに祖父母のところで走り込みをしたいから帰りたい。肉屋のおっさんにも挨拶しておきたいし。
「……」
「っ……」
二人は明らかにその気になっており、ちらちらと俺を見ながら髪を気にする仕草などを見せている……断ったら彼女達は自信を失うよな、きっと。
「そこにある飲み物から好きなものを飲むといいですよ。あの陛下が“安全”とまで信頼する君達のことを知りたいから、気楽に会話をしましょう」
「い、いただきますっ!」
折角だから、二人を完全に引き込ませてスパイにでもしよう。ペンドラゴンやエンタック家辺りの情報を掴ませるのに都合が良い。
「コール様は、どのような女性がお好みなのですか?」
「コールさまっ! 私はどうですかっ?」
親密な関係になろうと会話を試みるも……もう既に夢中のようで、自分に注意を向けようと懸命に話しかけられる。
緑がかる黒髪をポニーテールにするヨナは程よく実った躰つきをしている。とても物静かで楚々として、けれど懸命に好意を伝えようとする健気な印象を受ける。まるで大和撫子だ。
色黒肌で水色髪ツインテールのナビィは逆に活発で、細身な小柄ながら積極的で純真な様子にとても好印象を受ける。八重歯もいいね。
どちらも魅力的と言える。つまり代表家の内情を探らせるスパイに仕立て上げるのに、彼女等以上の人材はいない。
「……言い方が他に浮かばないから、はっきり言わせてもらう」
ここはコールの美形任せに直球勝負。
俺の硬質な声音に、二人は打ち据えられたように身体を強張らせた。
「……!」
「な、何か、お気に障りましたか……?」
俺はテーブル上で手を握って手繰り寄せ、二人に告げた。人肌に反応して目眩がするも、頑張って告げた。
「うぷっ……二人と話してみて、今夜限りの付き合いにしたくなくなったんだ。もし良かったら、デートを重ねて真剣に付き合ってもらえないかな」
色気を含めた上目遣いと手の甲への口付けで願い出る。真っ向からの二股を申し出る。
ちなみに男女問わず、貴族や富豪が複数パートナーを持つ事は許されている。
「はぅっ!? ……お、おねがいいたしますっ」
「すきぃ……すきぃぃ……」
もはや目も合わせられなくなり、俯いて了承するヨナ。
のぼせ上がって放心するナビィに至っては、うわ言のように恋心に狂ってしまった。楽な人生だぜ。
はい、これで今夜は生き延びられた。父ちゃん母ちゃん、天使に生んでくれてありがとう。
で、十三歳となった俺は本来なら、軍学校に入る歳なわけだ。
「コール、お前のお陰で魔城攻略が異常な速度で進んでいる」
高級店の個室で、代表ペンドラゴンに向かい合って座る。
国会議員とかが悪巧みをしていそうな料亭で、おっさんを相手にしなくてはならない。
「先に次の任務だけ伝えておく。ガウェインってガキを連れて男爵級の魔城で、人工精霊の雛形を性能実験してきてくれ」
「……」
「嫌なのは分かるが、お前も人工精霊も機密事項だ。これが最も丸く収まる」
「……分かりました」
まさかこのような形で、ゲームの主要人物であるルーラーの一人に会う事になるとは。
ペンドラゴンは日本酒のような透明な酒をグビグビと呑み、俺へも何の迷いもなく勧めてきた。
「酒は?」
「まだ十三歳です」
「関係ないだろう。俺が良しとすれば何でも合法だ。人殺しでもな」
「では頂きます」
「ふっ、デュエルよりバトル似だな」
強烈なリーダーシップを見せるペンドラゴンは、先代とは違うカリスマ性を有していた。一言で言うなら暴力性。民ではなく身内へ恐怖心を植え付け、決して裏切らせず、敵対する者は手段を選ばず排除する。
とは言っても、コールと比べれば常人に過ぎない。
「で、女は?」
「そちらは自分で調達できます」
「はっは、だろうな。お前が咥えろと言やぁ、喜んで咥えるだろうな」
誰か、ピー音を入れて欲しい。
下の話は嫌いだが、この程度を表情に出していてはキリがない。
「んくっ……」
「……」
次は毒蛇から作ったという酒をショットで飲むペンドラゴン。俺も合わせて飲み、強過ぎワロタと内心のみで絶叫する。
「ふぅ……お前、軍学校はどうする」
「通う必要があるとは思えません。代表にとっても、いま私が魔城攻略を止めてしまうのは困るのではありませんか?」
「困るというよりは欲張りたいってところだ。人工精霊まで後一歩。あと三年はとにかく魔晶が欲しい」
「三年後には、お役御免ですか」
「馬鹿言え。お前達、モードレンド家が不要となる時代などない」
狡兎死して走狗煮らる、とはならず。
酒が回ったのだろう。上機嫌なペンドラゴンは指を弾いて鳴らし、扉の外から美人な女を二人呼んだ。その手にはケースがあり、二つも室内へ運び込む。
女は初め顔色が優れないようであったが、室内の俺を見るなり嬉々としているのが妙ではある。あと、なんでバニーガールみたいな服装?
「小遣いだ。デュエルには止められたが、お前の働きは帝国を確実に強くしている。感謝しているぞ」
「……有り難く頂きます」
女性二人はおまけなのか、金が入っているらしいケースを運んでから俺の背後に控えている。
どちらも大して心躍らない。金はあるし、レイチェル以外の女はそもそも触れない。
「こいつらはこういう時の為に知り合いから集めて、学校に通わせながら教育をさせている奴等だ。お前の世話をさせようと連れて来た。本人達には伝えていなかったが、来て良かっただろ?」
はにかみながら頷き、超イケメンのコールにあからさまな態度を見せる女共。
教育、というのは男へ与える蜜としてってところか。地球時代ならばかなりの問題となるだろう。
「コール、真面目な話だ。女を抱け。当たり前だがデュエルのように、たった一人を愛し続けるのも無論のこと美徳だ。それは間違いない」
「矛盾しています」
「まぁ聞け。美徳だが、お前は特に周りが放っておかない。他国にも薄々勘付かれつつある。だから今から価値ある女を抱けるだけ抱け。経験にしろ」
要はハニートラップに気をつけろ。そして女で身を滅ぼすなって事だろう。俺を失うのをかなり恐れているようだ。
「馬鹿な女に時間を使うな。女には経験人数を誇る低脳や自分は選ぶ側の人間だと見誤っている脳無しが掃いて捨てるほどいる。若さでしか価値を示せず、男を他人と競う為の道具と考え、他人を見下し、平然とお前を裏切るクズ女共だ。構うな。使える女のみを嗅ぎ分け、上手く食え」
言い過ぎ言い過ぎ。女に恨みでもあるのか?
一国の代表とは思えない発言だが、これだけ言うからには本当に用心した方がいいらしい。となれば女性問題でスキャンダルになった事がないペンドラゴンの意見は参考になる。
「さて……俺はこのあとも会食だから、適当に食ったら楽しみな。そいつらは家柄もまともで安全だ」
「十三歳に贈るプレゼントとは思えませんね」
「お前は十三歳以前に、コール・モードレンドだからな」
上階にあるホテルのものであろう部屋の鍵を置いて、席を立ったペンドラゴン。後ろ手を振って退室していった。護衛が外から扉を閉め、室内に残ったのは微妙な静寂……。
「……と、いう事なので、あなた達も一緒に食事をしましょう」
「は、はいっ……!」
コールスマイルで一気に赤面させ、死角から退かせて座らせる。でもなぁ……抱いていいって言われても、触れないから。年齢も俺より三、四歳上って程度だろう。
それに明日は久しぶりに祖父母のところで走り込みをしたいから帰りたい。肉屋のおっさんにも挨拶しておきたいし。
「……」
「っ……」
二人は明らかにその気になっており、ちらちらと俺を見ながら髪を気にする仕草などを見せている……断ったら彼女達は自信を失うよな、きっと。
「そこにある飲み物から好きなものを飲むといいですよ。あの陛下が“安全”とまで信頼する君達のことを知りたいから、気楽に会話をしましょう」
「い、いただきますっ!」
折角だから、二人を完全に引き込ませてスパイにでもしよう。ペンドラゴンやエンタック家辺りの情報を掴ませるのに都合が良い。
「コール様は、どのような女性がお好みなのですか?」
「コールさまっ! 私はどうですかっ?」
親密な関係になろうと会話を試みるも……もう既に夢中のようで、自分に注意を向けようと懸命に話しかけられる。
緑がかる黒髪をポニーテールにするヨナは程よく実った躰つきをしている。とても物静かで楚々として、けれど懸命に好意を伝えようとする健気な印象を受ける。まるで大和撫子だ。
色黒肌で水色髪ツインテールのナビィは逆に活発で、細身な小柄ながら積極的で純真な様子にとても好印象を受ける。八重歯もいいね。
どちらも魅力的と言える。つまり代表家の内情を探らせるスパイに仕立て上げるのに、彼女等以上の人材はいない。
「……言い方が他に浮かばないから、はっきり言わせてもらう」
ここはコールの美形任せに直球勝負。
俺の硬質な声音に、二人は打ち据えられたように身体を強張らせた。
「……!」
「な、何か、お気に障りましたか……?」
俺はテーブル上で手を握って手繰り寄せ、二人に告げた。人肌に反応して目眩がするも、頑張って告げた。
「うぷっ……二人と話してみて、今夜限りの付き合いにしたくなくなったんだ。もし良かったら、デートを重ねて真剣に付き合ってもらえないかな」
色気を含めた上目遣いと手の甲への口付けで願い出る。真っ向からの二股を申し出る。
ちなみに男女問わず、貴族や富豪が複数パートナーを持つ事は許されている。
「はぅっ!? ……お、おねがいいたしますっ」
「すきぃ……すきぃぃ……」
もはや目も合わせられなくなり、俯いて了承するヨナ。
のぼせ上がって放心するナビィに至っては、うわ言のように恋心に狂ってしまった。楽な人生だぜ。
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