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第1章 ウィムンド王国編 1
女の敵は女
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[アーウィンが きょうのおいわいに ジーフェンと おれといっしょに よるのごはん たべるっていってな せわになったから めりんだも よびたいって ジーフェンがいったから おれがおまえを よびにきたんだ]
「そ、そう。有り難う、エリピーダちゃん」
王族であるアーウィンと夕餉を共にするというのは、自分1人ならば恐縮しきりで、きっと味なんかろくすっぽ分からないような晩御飯になること請け合いだろう。
けれど、エリピーダの話しを聞く限り、メインはジーフェンとエリピーダの2人で自分はオマケみたいな気がしたので、ちょっとばっかりホッとしながらメリンダは御機嫌で尻尾を振りつつ歩いて行くエリピーダの後を追った。
やがて辿り着いた場所は、メリンダでも知っている行き止まりな道の1つだった。
昔は通り抜けられたのだけれど、裏にある商店が店舗面積を広く取りたかったが為に通り道を含めての土地を買い取って建物を建てたがゆえに後天的に行き止まりとなった……そんな話しを思い出しながらスタスタそこへ入って行くエリピーダについて行く。
やっぱりそこは己の記憶通り行き止まりで、それも表通りの建物の奥行きまでしか行くことが出来ない。
それも一切変化などなかったのだけれど。
[んーと このへんだったかな? アーウィン。ジーフェン。 おれだぞー? めりんだ つれてきた!]
行き止まりの途中で立ち止まったエリピーダが左の壁に向かってそう言った瞬間、壁の一部が縦長に四角く輝いて、白に青の縁取りをしたような光の線が魔導文字と複雑な幾何学模様を描き出す。
「お帰り、エリピーダ。ご苦労様!」
[おう!]
その光が収まって現れた白銀の扉が壁の横に引っ込むような動きをして開き、姿を見せたジーフェンが笑顔でエリピーダとやり取りを交わす。
その後に彼は自分へと目を向けて、困ったような顔をした。
「メリンダお姉さん。気持ちは分かるけど、多分、これから見聞きするものは、エリピーダみたいに全部『きっとそういうもんなんだ』で済ませちゃった方が楽だと思うよ? 僕も途中からそうしてる」
「えっ?」
「んー……僕も理解してる訳じゃないんだけどね? この扉の向こう、アーウィンお兄さんが外出した時に使ってる専用のお部屋なんだって。……ただ、外で暮らしてた僕ですら、部屋ってこういうのを言うんだっけ? って思ったくらいだから、普通に “部屋” がどんなものなのか分かってるメリンダお姉さんは、僕以上に驚くんじゃないかなって、個人的には思ってるんだ」
「そ、そう……」
思えば、このジーフェンの言葉を額面通り受け取っておけば、自分が受けた衝撃はもっと少ないもので済んだのではないかと後にメリンダは思った。
ただ、その時の彼女は「王族の方のお部屋って確かに私達庶民じゃ部屋って認識にはならないかもしれないわね。広いし。豪華だし」なんて、その程度に考えていて。
ジーフェンに手を引かれ、後ろからエリピーダの頭に押されて、さしたる抵抗も覚悟もすることなく扉の中へと足を踏み入れた。
2人と1匹の姿が路上から完全に消え去ると壁から横向きに生えてきたような格好で閉じた扉もまた行き止まりの壁から綺麗に消失していた。
その頃、冒険者ギルドでは。
王女一派から自分達の側へ寝返ることを決意したフェリシティアにベントレー子爵とレンリアード、ローガンの3人によって、これまでの経緯と分かっていること、そしてこれからの動きについて一通りの説明が行われていた。
幸か不幸かアーウィンによって室内に残されていた地図魔法と現れる可能性のある古龍種動画一覧表は、3人の話しに対する裏付けとなり、フェリシティアは半ばガクブルしながらその話しを聞いていた。
「我々は、この地図魔法に表示されていた魔物暴走の群れがあっという間に消えて、その後、殿下が1度南下した先……このバドレー山脈の麓、丁度この辺りに居られた時、幾度か同じ魔物の点が沢山現れては消え、現れては消えしていたのを目撃している」
「殿下は、平原を侵攻してくる魔物達の総数が魔物暴走であるにも関わらず、少ないと感じられたのか、疑念と懸念を抱いておられました。恐らくは、この場所に未発見の迷宮があり、殿下はそこから波状的に現れる敵を相手どって居られたのだろうというのが、フリュヒテンゴルト公爵閣下の見解です」
ベントレー子爵とレンリアードの言葉に口元を右手の甲で押さえていたフェリシティアは、もう1度、地図魔法と動く竜達の映像に目をやった。
「そこに映っとる竜達は、全て殿下が単独討伐なさった個体で、これもその時の記録映像だそうだ」
ローガンの言葉にフェリシティアの心中が別の驚きで満たされた。
何という武力。
何という魔法力。
何という技術力。
天空国家ヴェルザリス、伝説の浮島。
聞きしに勝るそれに圧倒されながらも思う。
雑役メイドの娘が持ってきた記録映像だけでクレアンティーヌ姫が決断した理由が分かる。
こんな超ウルトラ優良物件を逃したら姫の生涯独り身は決定したも同然だろう。
しかも今後姫の旦那候補として現れる男達は、これまでのふわんふわんした姫の妄想と希望だけで却下を食らっていたのと違い、アーウィンに第1の基準ハードルとして立ち塞がられることになる。
逃した巨大魚という過去の男の印象は、きっと姫の妄想と理想をプラスされて、誰も太刀打ち出来ない化物となるに違いない。
だからと言って、ここで得られた情報を姫に横流しして何かの奇跡で上手く行った所で、この国より遥かに優れた文明の中で生きてきた王子が、他国へ婿入りするとは思えない。
どう考えても姫がアーウィンについて行くことになるだろう。
そうなれば当然、あちらの国に到着するまでの世話、向こうで孤立しない為と安全をある程度確保する為に侍女は全員、若しくは上級侍女だけはという話しになって決して少なくはない数、姫の道行きに帯同することになる筈だ。
そして、行った先から戻る事も出来ず、姫の安全の為にその国の者と結婚することも出来ず、四六時中姫の安全だけに気を配り、警戒し続ける毎日を死ぬまで送ることになって……。
(……無理っ‼︎ そんなの、本当にミューニャとかいう娘が言う通り侍女達は、完全に脱出不可能決定になるだけじゃない! 冗談じゃないわ!)
何割か脅しだろうと高を括っていたミューニャの言葉。
それが何と的確な未来予想図であったのかを改めて思い知らされた。
「………分かりましたわ。姫様は勿論、第1王子殿下……バカルダサーレ殿下と第1宰相様の派閥に属する者達も、わたくし達は相手取ることになるのですね?」
口元から右手を外したフェリシティアは、膝の上で両手を重ね、ギュッと下になった手を握り締めながらそう問いかけた。
「うむ。対竜種大行進戦に殿下を欠けば、間違いなく我が国は滅びよう。本来ならば国境侵犯などワイバーン討伐で十二分に釣りが来るような話しだが、双方にとっては、殿下を得る為に唯一と言ってもいい糾弾材料となるだろうことは確実だ。不問を上奏しても早々、首を縦には振るまいて」
「そうですわね」
自分は、賭けに出ると決めた。
アーウィンとの出会いに賭けると決めた。
この目の前で並べられた事実を総合して考えても、きっとそれは間違いではない筈だ。
ならば、自分が取らねばならない行動は1つ。
「ベントレー子爵。わたくしにこの状況を打破する切り札になり得る腹案がございます。ご相談させていただいても?」
やってやろうじゃないの。
伯爵家の長女の本気を舐めんなよ⁈
自分の関わる全てを巻き込んで、この勝負は絶対に勝ちをもぎ取る。
フェリシティアの凄絶とも見える笑みにベントレー子爵以下、男3人は恐れ慄き、彼女からされた相談という名の提案内容に心の底からドン引きした。
クレアンティーヌ姫は、もっと早くに悟るべきだったのではないだろうか。
こういう場合、女の敵は結局、同じ女なのだということを……。
「そ、そう。有り難う、エリピーダちゃん」
王族であるアーウィンと夕餉を共にするというのは、自分1人ならば恐縮しきりで、きっと味なんかろくすっぽ分からないような晩御飯になること請け合いだろう。
けれど、エリピーダの話しを聞く限り、メインはジーフェンとエリピーダの2人で自分はオマケみたいな気がしたので、ちょっとばっかりホッとしながらメリンダは御機嫌で尻尾を振りつつ歩いて行くエリピーダの後を追った。
やがて辿り着いた場所は、メリンダでも知っている行き止まりな道の1つだった。
昔は通り抜けられたのだけれど、裏にある商店が店舗面積を広く取りたかったが為に通り道を含めての土地を買い取って建物を建てたがゆえに後天的に行き止まりとなった……そんな話しを思い出しながらスタスタそこへ入って行くエリピーダについて行く。
やっぱりそこは己の記憶通り行き止まりで、それも表通りの建物の奥行きまでしか行くことが出来ない。
それも一切変化などなかったのだけれど。
[んーと このへんだったかな? アーウィン。ジーフェン。 おれだぞー? めりんだ つれてきた!]
行き止まりの途中で立ち止まったエリピーダが左の壁に向かってそう言った瞬間、壁の一部が縦長に四角く輝いて、白に青の縁取りをしたような光の線が魔導文字と複雑な幾何学模様を描き出す。
「お帰り、エリピーダ。ご苦労様!」
[おう!]
その光が収まって現れた白銀の扉が壁の横に引っ込むような動きをして開き、姿を見せたジーフェンが笑顔でエリピーダとやり取りを交わす。
その後に彼は自分へと目を向けて、困ったような顔をした。
「メリンダお姉さん。気持ちは分かるけど、多分、これから見聞きするものは、エリピーダみたいに全部『きっとそういうもんなんだ』で済ませちゃった方が楽だと思うよ? 僕も途中からそうしてる」
「えっ?」
「んー……僕も理解してる訳じゃないんだけどね? この扉の向こう、アーウィンお兄さんが外出した時に使ってる専用のお部屋なんだって。……ただ、外で暮らしてた僕ですら、部屋ってこういうのを言うんだっけ? って思ったくらいだから、普通に “部屋” がどんなものなのか分かってるメリンダお姉さんは、僕以上に驚くんじゃないかなって、個人的には思ってるんだ」
「そ、そう……」
思えば、このジーフェンの言葉を額面通り受け取っておけば、自分が受けた衝撃はもっと少ないもので済んだのではないかと後にメリンダは思った。
ただ、その時の彼女は「王族の方のお部屋って確かに私達庶民じゃ部屋って認識にはならないかもしれないわね。広いし。豪華だし」なんて、その程度に考えていて。
ジーフェンに手を引かれ、後ろからエリピーダの頭に押されて、さしたる抵抗も覚悟もすることなく扉の中へと足を踏み入れた。
2人と1匹の姿が路上から完全に消え去ると壁から横向きに生えてきたような格好で閉じた扉もまた行き止まりの壁から綺麗に消失していた。
その頃、冒険者ギルドでは。
王女一派から自分達の側へ寝返ることを決意したフェリシティアにベントレー子爵とレンリアード、ローガンの3人によって、これまでの経緯と分かっていること、そしてこれからの動きについて一通りの説明が行われていた。
幸か不幸かアーウィンによって室内に残されていた地図魔法と現れる可能性のある古龍種動画一覧表は、3人の話しに対する裏付けとなり、フェリシティアは半ばガクブルしながらその話しを聞いていた。
「我々は、この地図魔法に表示されていた魔物暴走の群れがあっという間に消えて、その後、殿下が1度南下した先……このバドレー山脈の麓、丁度この辺りに居られた時、幾度か同じ魔物の点が沢山現れては消え、現れては消えしていたのを目撃している」
「殿下は、平原を侵攻してくる魔物達の総数が魔物暴走であるにも関わらず、少ないと感じられたのか、疑念と懸念を抱いておられました。恐らくは、この場所に未発見の迷宮があり、殿下はそこから波状的に現れる敵を相手どって居られたのだろうというのが、フリュヒテンゴルト公爵閣下の見解です」
ベントレー子爵とレンリアードの言葉に口元を右手の甲で押さえていたフェリシティアは、もう1度、地図魔法と動く竜達の映像に目をやった。
「そこに映っとる竜達は、全て殿下が単独討伐なさった個体で、これもその時の記録映像だそうだ」
ローガンの言葉にフェリシティアの心中が別の驚きで満たされた。
何という武力。
何という魔法力。
何という技術力。
天空国家ヴェルザリス、伝説の浮島。
聞きしに勝るそれに圧倒されながらも思う。
雑役メイドの娘が持ってきた記録映像だけでクレアンティーヌ姫が決断した理由が分かる。
こんな超ウルトラ優良物件を逃したら姫の生涯独り身は決定したも同然だろう。
しかも今後姫の旦那候補として現れる男達は、これまでのふわんふわんした姫の妄想と希望だけで却下を食らっていたのと違い、アーウィンに第1の基準ハードルとして立ち塞がられることになる。
逃した巨大魚という過去の男の印象は、きっと姫の妄想と理想をプラスされて、誰も太刀打ち出来ない化物となるに違いない。
だからと言って、ここで得られた情報を姫に横流しして何かの奇跡で上手く行った所で、この国より遥かに優れた文明の中で生きてきた王子が、他国へ婿入りするとは思えない。
どう考えても姫がアーウィンについて行くことになるだろう。
そうなれば当然、あちらの国に到着するまでの世話、向こうで孤立しない為と安全をある程度確保する為に侍女は全員、若しくは上級侍女だけはという話しになって決して少なくはない数、姫の道行きに帯同することになる筈だ。
そして、行った先から戻る事も出来ず、姫の安全の為にその国の者と結婚することも出来ず、四六時中姫の安全だけに気を配り、警戒し続ける毎日を死ぬまで送ることになって……。
(……無理っ‼︎ そんなの、本当にミューニャとかいう娘が言う通り侍女達は、完全に脱出不可能決定になるだけじゃない! 冗談じゃないわ!)
何割か脅しだろうと高を括っていたミューニャの言葉。
それが何と的確な未来予想図であったのかを改めて思い知らされた。
「………分かりましたわ。姫様は勿論、第1王子殿下……バカルダサーレ殿下と第1宰相様の派閥に属する者達も、わたくし達は相手取ることになるのですね?」
口元から右手を外したフェリシティアは、膝の上で両手を重ね、ギュッと下になった手を握り締めながらそう問いかけた。
「うむ。対竜種大行進戦に殿下を欠けば、間違いなく我が国は滅びよう。本来ならば国境侵犯などワイバーン討伐で十二分に釣りが来るような話しだが、双方にとっては、殿下を得る為に唯一と言ってもいい糾弾材料となるだろうことは確実だ。不問を上奏しても早々、首を縦には振るまいて」
「そうですわね」
自分は、賭けに出ると決めた。
アーウィンとの出会いに賭けると決めた。
この目の前で並べられた事実を総合して考えても、きっとそれは間違いではない筈だ。
ならば、自分が取らねばならない行動は1つ。
「ベントレー子爵。わたくしにこの状況を打破する切り札になり得る腹案がございます。ご相談させていただいても?」
やってやろうじゃないの。
伯爵家の長女の本気を舐めんなよ⁈
自分の関わる全てを巻き込んで、この勝負は絶対に勝ちをもぎ取る。
フェリシティアの凄絶とも見える笑みにベントレー子爵以下、男3人は恐れ慄き、彼女からされた相談という名の提案内容に心の底からドン引きした。
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