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第1章 ウィムンド王国編 2
機運の畝り
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ザッハラウデンとの話し合いを終えたアーウィンは、まず約定通りにエリザベスの身体を保存しておく為に彼女を半透明な四角錐の中へと入れた。
現在、既に体験入獄を絶賛敢行中の貴族達が入れられた捕縛結界とは異なり、拘束や拘禁の設定はしないでおくことでエリザベスの魂が地獄から戻った時には自然に解ける形の物だ。
「これは、ここに置いとくってことですか?」
アーウィンから説明を受けたボルガーは、それはそれで見世物みたいでどうなんだ? という疑問を隠しもせず表情に乗せて問いかけた。
「移動自体は問題ないが? 強姦騎士達も入れたまま移動して貰ったのだしな」
「ああ……なるほど。それじゃ、ギルドの緊急宿泊部屋にでも入れておきますわ」
「そうしてくれると助かる」
ボルガーとのやり取りを終えたアーウィンは、そのまま会議室へと戻るのだろうとその場の誰もが考えていたのだが、彼はその予想に反して貴族院の院員達へと向き直った。
虚を突かれたのもあったのだろうが、ビクッと身体を跳ねさせた院員達は、殆ど反射でその場に跪いていた。
そのことに一般人や冒険者ばかりかレンリアード達までもが驚いて目を瞠り、周囲の者と目を合わせ合うと次々にその場に膝をついて行く。
貴族達が跪いているのを見て、自分達が立ったままでいることを許される程、この国の身分制度が緩くないことがそのことからも見て取れて、四角の中に映るザッハラウデンが、顔を顰めさせた。
「既に知り置いているようだが、正式に名乗らせて貰おう。私は天空国家ヴェルザリスの第3王子、アーウィン・ラナ・ヴェルザリスだ。そなた達は、この国の貴族の者達であろう? この場か、私自身に用向きあっての現出と推察するが如何に? 直答を赦す。申してみよ」
平伏す者達と自身へ集中する視線を物ともせずに真っ直ぐ自分達の前までやって来て、ハッキリとそう言われてしまえば、しらばくれるのも憚られ、院員の1人が覚悟を決めたように1度深く頭を下げた。
「お初にお目もじ致します栄誉と直にお声がけいただきました御心遣いに感謝申し上げます、アーウィン・ラナ・ヴェルザリス王子殿下。わたくしは、貴族院の取り仕切りをしております者の1人、フェルナンデス・クリュド・サンタナ侯爵と申します。以後お見知りおきの程を。重ねて、わたくしより、お尋ねの件にお答え申し上げたく」
「赦す」
「はっ。そこな四角の中に映し出されておりました貴族騎士達の両親より、事の真偽を問う訴えを出されたことから書面にてアーウィン・ラナ・ヴェルザリス王子殿下へ問い合わせを行いましたが、棄却された為、やむなく足を運びました次第にございます」
「ニャー! 嘘言うなニャ! お前らの書状には “国にない罪なんだから冤罪だ、とっとと出頭して説明の上、全員解放しろ” って書いてあったのニャ! 言うに事欠いて殿下に出頭とか、全部の罪を殿下に押しつけて有耶無耶にする気満々だとしか思えないからミューニャは却下したのニャ! 大体、国王陛下通せって言って、その書状も国王陛下送りにしてやった筈なのに、何でお前らが直接ここに来てるのニャ⁈ そんなとこに跪く程度には空気読めるなら最初から貴族序列守って国王陛下のトコに行けニャ!」
それっぽく話しを纏めて誤魔化そうとしたサンタナ侯爵の試みは、即座にミューニャが全力で叩き潰しにかかった。
「サンタナ侯爵閣下。お久しぶりにございます」
苦虫を噛み潰しながら黙すサンタナ侯爵へ、次に声をかけてきたのは侍女服を着込んだ娘で、ややあって彼はその娘が誰であるのかを思い出した。
「これはこれは、セギュワール海軍伯令嬢。久方ぶりで……? そなたは第1王女殿下の傍付であったと記憶しておるのだが、何故、この場に?」
離宮へ謹慎になった王女に付いているか、宮で待機していなければおかしい立場の彼女がこの場に存在する理由をまだ把握していなかったサンタナ侯爵は、素直にそれをフェリシティアへと問いかけてしまった。
「わたくしは今、国王陛下直々のご命令でアーウィン殿下付きの侍女をしておりますのよ」
「………ほう。そうでしたか」
「はい。陛下はわたくしに “尽くせ” と仰せられました。この意味、お分かりいただけますわよね?」
海軍伯令嬢の浮かべる社交界スマイルは、穏やか嫋やかなれど、底から滲むような脅しの光が漏れ出ていて、サンタナ侯爵だけでなく、その場にいる他の院員達も身体を強張らせた。
(ま、拙い……海軍伯に睨まれたら領の財政がっ!)
(おのれっ! 返す返すも口惜しい! 何故、こんなことになる前に裏を取らなかったのか⁈)
貴族として、して当然の情報収集を浅い段階で終わらせてしまった後悔に打ち拉がれる院員を他所にサンタナ侯爵だけは、朗らかな笑みを浮かべる。
「冒険者ギルド受付嬢と海軍伯令嬢の御二方が、そのような険しいお顔で疑いを向けられるような物が送られてしまった手落ちは、このフェルナンデス、幾重にもアーウィン・ラナ・ヴェルザリス王子殿下にお詫び申し上げよう。だが、国の法にないことを罪に問われたと訴えられれば、司法の一端を担う貴族院の者として早急に動かねばならぬ事情があったことだけは理解していただきたい」
そこだけは、自分達にとって有利な条件である筈なので、サンタナ侯爵は抜け目なくそこを主張した。
「その上で、ここへ足を運んだことは無駄にはならなかったと思っておるよ。地獄であのように罪を贖わねばならぬようなことをしていたのであれば、騎士達の両親にもこれを見て納得して貰えばよいだけのこと。また、国の法を見直すよい機会ともなるだろう。違うかね?」
サンタナ侯爵の言葉にミューニャとフェリシティアが “こんのラックマリー爺が” とばかりに、じっとりとした視線を注いだ。
そんな中、小さな笑い声が溢れて。
「ミューニャ嬢、フェリシティア嬢。そこまでに」
全く意に介していないかのような微笑みと共にそう言い置いたのは、当のアーウィンだった。
「サンタナ侯爵」
「はっ」
「よい機会だ。会議室で行われている話し合いに貴族院とやらを代表して、そなたも加わるがいい」
「⁈」
「殿下っ⁈」
彼の発言に驚いたのは、サンタナ侯爵だけではなく、レンリアード達も同様だった。
「どうせなら、各ギルドのマスタークラスの者達にも参加して貰いたいくらいなのだよ、私は。どの段階で国王陛下が発表する気なのか分からぬが、昼時を過ぎた今、1体目の到着までの時間は既に5日を切った。立場上、知らなかったでは済まぬ者も居るだろうからな」
そう言われてしまうと唯一ギルドのマスタークラスでこれから起こることを知っているボルガーでさえも、話してくれるなら話して欲しい、と思ってしまった。
何のことなのか分からないなりに考えを巡らせていたサンタナ侯爵も ── ザッハラウデンとの会話に出てきた8体目、そして1体目の到着時間という表現の一致から ── 嫌な予感でもしたのだろう。
貴族特有の不遜な笑みを引っ込めて、今一度アーウィンへと頭を下げた。
「それでは貴族院を代表致しまして、このフェルナンデスが会議に参列をさせていただきとうございます」
「歓迎しよう。そなたの見聞きしたものは、包み隠さず貴族院や他の貴族達にも周知することを赦す」
「……かしこまりました……」
会議室で何やら話し合いが行われていて、フリュヒテンゴルト公爵とベントレー子爵がそれに参加しているのは知っていたが、どうやらそれに同席することを許されたらしい、と理解したサンタナ侯爵はゆるり、と頭を下げて思考を巡らせた。
内容によってはこの情報を秘匿、制御することで貴族として己が立場を優位に出来る材料を増やせるかもしれない、と画策しながら。
現在、既に体験入獄を絶賛敢行中の貴族達が入れられた捕縛結界とは異なり、拘束や拘禁の設定はしないでおくことでエリザベスの魂が地獄から戻った時には自然に解ける形の物だ。
「これは、ここに置いとくってことですか?」
アーウィンから説明を受けたボルガーは、それはそれで見世物みたいでどうなんだ? という疑問を隠しもせず表情に乗せて問いかけた。
「移動自体は問題ないが? 強姦騎士達も入れたまま移動して貰ったのだしな」
「ああ……なるほど。それじゃ、ギルドの緊急宿泊部屋にでも入れておきますわ」
「そうしてくれると助かる」
ボルガーとのやり取りを終えたアーウィンは、そのまま会議室へと戻るのだろうとその場の誰もが考えていたのだが、彼はその予想に反して貴族院の院員達へと向き直った。
虚を突かれたのもあったのだろうが、ビクッと身体を跳ねさせた院員達は、殆ど反射でその場に跪いていた。
そのことに一般人や冒険者ばかりかレンリアード達までもが驚いて目を瞠り、周囲の者と目を合わせ合うと次々にその場に膝をついて行く。
貴族達が跪いているのを見て、自分達が立ったままでいることを許される程、この国の身分制度が緩くないことがそのことからも見て取れて、四角の中に映るザッハラウデンが、顔を顰めさせた。
「既に知り置いているようだが、正式に名乗らせて貰おう。私は天空国家ヴェルザリスの第3王子、アーウィン・ラナ・ヴェルザリスだ。そなた達は、この国の貴族の者達であろう? この場か、私自身に用向きあっての現出と推察するが如何に? 直答を赦す。申してみよ」
平伏す者達と自身へ集中する視線を物ともせずに真っ直ぐ自分達の前までやって来て、ハッキリとそう言われてしまえば、しらばくれるのも憚られ、院員の1人が覚悟を決めたように1度深く頭を下げた。
「お初にお目もじ致します栄誉と直にお声がけいただきました御心遣いに感謝申し上げます、アーウィン・ラナ・ヴェルザリス王子殿下。わたくしは、貴族院の取り仕切りをしております者の1人、フェルナンデス・クリュド・サンタナ侯爵と申します。以後お見知りおきの程を。重ねて、わたくしより、お尋ねの件にお答え申し上げたく」
「赦す」
「はっ。そこな四角の中に映し出されておりました貴族騎士達の両親より、事の真偽を問う訴えを出されたことから書面にてアーウィン・ラナ・ヴェルザリス王子殿下へ問い合わせを行いましたが、棄却された為、やむなく足を運びました次第にございます」
「ニャー! 嘘言うなニャ! お前らの書状には “国にない罪なんだから冤罪だ、とっとと出頭して説明の上、全員解放しろ” って書いてあったのニャ! 言うに事欠いて殿下に出頭とか、全部の罪を殿下に押しつけて有耶無耶にする気満々だとしか思えないからミューニャは却下したのニャ! 大体、国王陛下通せって言って、その書状も国王陛下送りにしてやった筈なのに、何でお前らが直接ここに来てるのニャ⁈ そんなとこに跪く程度には空気読めるなら最初から貴族序列守って国王陛下のトコに行けニャ!」
それっぽく話しを纏めて誤魔化そうとしたサンタナ侯爵の試みは、即座にミューニャが全力で叩き潰しにかかった。
「サンタナ侯爵閣下。お久しぶりにございます」
苦虫を噛み潰しながら黙すサンタナ侯爵へ、次に声をかけてきたのは侍女服を着込んだ娘で、ややあって彼はその娘が誰であるのかを思い出した。
「これはこれは、セギュワール海軍伯令嬢。久方ぶりで……? そなたは第1王女殿下の傍付であったと記憶しておるのだが、何故、この場に?」
離宮へ謹慎になった王女に付いているか、宮で待機していなければおかしい立場の彼女がこの場に存在する理由をまだ把握していなかったサンタナ侯爵は、素直にそれをフェリシティアへと問いかけてしまった。
「わたくしは今、国王陛下直々のご命令でアーウィン殿下付きの侍女をしておりますのよ」
「………ほう。そうでしたか」
「はい。陛下はわたくしに “尽くせ” と仰せられました。この意味、お分かりいただけますわよね?」
海軍伯令嬢の浮かべる社交界スマイルは、穏やか嫋やかなれど、底から滲むような脅しの光が漏れ出ていて、サンタナ侯爵だけでなく、その場にいる他の院員達も身体を強張らせた。
(ま、拙い……海軍伯に睨まれたら領の財政がっ!)
(おのれっ! 返す返すも口惜しい! 何故、こんなことになる前に裏を取らなかったのか⁈)
貴族として、して当然の情報収集を浅い段階で終わらせてしまった後悔に打ち拉がれる院員を他所にサンタナ侯爵だけは、朗らかな笑みを浮かべる。
「冒険者ギルド受付嬢と海軍伯令嬢の御二方が、そのような険しいお顔で疑いを向けられるような物が送られてしまった手落ちは、このフェルナンデス、幾重にもアーウィン・ラナ・ヴェルザリス王子殿下にお詫び申し上げよう。だが、国の法にないことを罪に問われたと訴えられれば、司法の一端を担う貴族院の者として早急に動かねばならぬ事情があったことだけは理解していただきたい」
そこだけは、自分達にとって有利な条件である筈なので、サンタナ侯爵は抜け目なくそこを主張した。
「その上で、ここへ足を運んだことは無駄にはならなかったと思っておるよ。地獄であのように罪を贖わねばならぬようなことをしていたのであれば、騎士達の両親にもこれを見て納得して貰えばよいだけのこと。また、国の法を見直すよい機会ともなるだろう。違うかね?」
サンタナ侯爵の言葉にミューニャとフェリシティアが “こんのラックマリー爺が” とばかりに、じっとりとした視線を注いだ。
そんな中、小さな笑い声が溢れて。
「ミューニャ嬢、フェリシティア嬢。そこまでに」
全く意に介していないかのような微笑みと共にそう言い置いたのは、当のアーウィンだった。
「サンタナ侯爵」
「はっ」
「よい機会だ。会議室で行われている話し合いに貴族院とやらを代表して、そなたも加わるがいい」
「⁈」
「殿下っ⁈」
彼の発言に驚いたのは、サンタナ侯爵だけではなく、レンリアード達も同様だった。
「どうせなら、各ギルドのマスタークラスの者達にも参加して貰いたいくらいなのだよ、私は。どの段階で国王陛下が発表する気なのか分からぬが、昼時を過ぎた今、1体目の到着までの時間は既に5日を切った。立場上、知らなかったでは済まぬ者も居るだろうからな」
そう言われてしまうと唯一ギルドのマスタークラスでこれから起こることを知っているボルガーでさえも、話してくれるなら話して欲しい、と思ってしまった。
何のことなのか分からないなりに考えを巡らせていたサンタナ侯爵も ── ザッハラウデンとの会話に出てきた8体目、そして1体目の到着時間という表現の一致から ── 嫌な予感でもしたのだろう。
貴族特有の不遜な笑みを引っ込めて、今一度アーウィンへと頭を下げた。
「それでは貴族院を代表致しまして、このフェルナンデスが会議に参列をさせていただきとうございます」
「歓迎しよう。そなたの見聞きしたものは、包み隠さず貴族院や他の貴族達にも周知することを赦す」
「……かしこまりました……」
会議室で何やら話し合いが行われていて、フリュヒテンゴルト公爵とベントレー子爵がそれに参加しているのは知っていたが、どうやらそれに同席することを許されたらしい、と理解したサンタナ侯爵はゆるり、と頭を下げて思考を巡らせた。
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