4 / 29
俺の彼氏には特別に大切なヒトがいる〜B面〜
B面4
震える指でコータのキラキラに触れてみる。
ずっと手の届かない宝物のように思っていたキラキラは、思っていたよりずっとなめらかで、小さい子を慰めるようにそっと撫でてみる。
すると、またふわふわと彼のシトラスが香った。
胸が締め付けられる。すると。
「ひゃぁ……」
胸の辺りでコータが頭を振るから、びりびりって感覚が体を走って変な声をあげてしまった。
「やば……なっちゃん、めっちゃかぁいい声出んじゃん……ね……子供じゃないんだから、ナデナデで慰めた、とか言わないでよ?」
いつもより少し低い声で言ったコータが、胸から顔を上げて俺を見る。
薄茶の瞳は彼のレモンの色と合わせて印象を軽やかに見せるものなのに。
今はそれが獣のように光っているように見えて、初めて見るその色に俺は酷く戸惑った。
「ど……どうすれば……っん」
どうやって慰めたらいいかなんて知らない、と彼に訴えようとしたときだった。
コータの顔が近付いて、俺の唇を塞いだのだ。
「ん……っ………んんっ……」
何度か軽く押し付けられると、ぺろ、と唇を舐められる。
「なっちゃぁん……舌、出して……」
甘い、甘い声。頭の中が真っ白になって、言われたとおりにただ舌を出す。
「ん……っくぅ……っ」
舌をちゅるっと吸われて、体の芯が甘く震えた。
少し開いた唇に、今度は彼の舌が入ってきて、色んなところを舐めて、柔らかく舌を吸われる。
「なっちゃん、ちゃんと息して……」
キスの合間にそっと鼻先に指で触れてくる。
すん、すん、と必死で酸素を取り込んでいると。
「くっ……ぅ……ぁひ……っ」
「なっちゃん、キス初めて?」
その問いに、こくこくと余裕もなく頷く。
「可愛い……ココ触ってもいい?」
いつの間にか制服のボタンは全部開けられて、下に着ているTシャツの上から胸の先をそっと押される。
「や……っぁ……」
信じられないくらい甘い痺れが走って思わず彼の手首を押さえる。
「触っちゃだめ……?」
甘く潤んだ彼の瞳。コータが俺に触れたいなら、ダメな場所なんてないんだけど、彼に触れられると思ったよりもびりびり痺れて、変な姿を晒すんじゃないかと怖くなる。
「だ……っだめじゃないけど……っ」
びりびりってなるのが、怖い。
そう彼に伝えると。
彼の瞳がもっと強く光ったみたいな気がした。
「うぁっ……あぁん……」
「だめじゃないなら、触る」
言うより早く、Tシャツを捲り上げられ、きゅっと摘まれたと思った次の瞬間。
「ひ……ぁっ」
彼の舌がぺろり、と胸の先を舐めたのだ。
「かわい……やば……」
コータは呟くとそのまま、ぺろぺろっと舌で更に舐める。
「あぁっ……」
大きな手が制服のベルトを緩めて、そのまま下着の中まで潜ってくる。
「……っなっちゃん……勃ってる……おっぱいきもちいい?」
そんなとこが気持ちいいなんて、信じられないけどめちゃくちゃ気持ちよくて、俺は何度もこくこくと頷いてしまう、
「ひゃん……っ」
俺の返事を聞くなり、彼は舌先で俺の乳首をちゅうっと舐めた。
あまりの気持ちよさに、とぷり、と精を吐き出してしまった。
いつの間にかパンツの中に潜っていた彼の手を濡らしてしまった罪悪感で涙が溢れる。
「なっちゃん、イクとき泣いちゃうの?……可愛い……ねぇ」
もっといっぱい、なっちゃんのこと、きもちよくしていい?
好きな人のそんな甘い誘惑を断れるほど俺の意志は強くなかった。
********
「ん、ぁ………あっ」
「あー、めっちゃ可愛い……なっちゃん、キモチイイの?」
体の奥に信じられないくらい熱いものが入っていて、今が夢なのか現実なのかもわからない。
優しく優しく身体中を溶かすように触られて、舐められて、ゆっくり濡らして拡げられた。
とろとろのふわふわにされて、コータのことしか考えられなくなったところでゆっくり、ゆっくり挿入ってきた彼。
いつも明るくてふざけてばかりいるけど、本当は優しいところが大好き。
その優しいところがぜんぶ、ぜんぶ出たようなセックス。
初めてのはずなのに、気持ち良すぎてとんでもない声を出してしまった。
そんな俺の様子を見ながら、ゆっくりゆっくり、慎重に彼は抜き差しをする。俺のキモチイイしこりをこれ以上ないほど優しく擦りながら。
決して激しくも乱暴でもなくて、ゆっくりとした動きなのに、コータが出たり入ったりするたびに、聞いたことのないくらい甘い声が漏れて、可愛くもなんともない俺のそんな声気持ち悪いだけなのに、体の中のコータはどんどん熱く硬くなっていく。
俺を気遣うように、うんと優しい動き。それでもコータのものがどんどん硬くなるのが嬉しくて、俺の腹の奥はみっともなくきゅううっと疼く。
「んんっ……」
コータのものを思わず絞ってしまうと、お腹の中に熱いものが出できて、俺の体の奥の壁を濡らしていく感覚。優しいコータはコンドームを使ったはずなのに、すっかりぐずぐずになった体は、まるでそのまま体液を出されてしまったみたいに溶けた。
気持ちよくなってしまうと同時に、コータの唇が優しく重なって、俺は彼にもっともっと夢中になった。
ずっと手の届かない宝物のように思っていたキラキラは、思っていたよりずっとなめらかで、小さい子を慰めるようにそっと撫でてみる。
すると、またふわふわと彼のシトラスが香った。
胸が締め付けられる。すると。
「ひゃぁ……」
胸の辺りでコータが頭を振るから、びりびりって感覚が体を走って変な声をあげてしまった。
「やば……なっちゃん、めっちゃかぁいい声出んじゃん……ね……子供じゃないんだから、ナデナデで慰めた、とか言わないでよ?」
いつもより少し低い声で言ったコータが、胸から顔を上げて俺を見る。
薄茶の瞳は彼のレモンの色と合わせて印象を軽やかに見せるものなのに。
今はそれが獣のように光っているように見えて、初めて見るその色に俺は酷く戸惑った。
「ど……どうすれば……っん」
どうやって慰めたらいいかなんて知らない、と彼に訴えようとしたときだった。
コータの顔が近付いて、俺の唇を塞いだのだ。
「ん……っ………んんっ……」
何度か軽く押し付けられると、ぺろ、と唇を舐められる。
「なっちゃぁん……舌、出して……」
甘い、甘い声。頭の中が真っ白になって、言われたとおりにただ舌を出す。
「ん……っくぅ……っ」
舌をちゅるっと吸われて、体の芯が甘く震えた。
少し開いた唇に、今度は彼の舌が入ってきて、色んなところを舐めて、柔らかく舌を吸われる。
「なっちゃん、ちゃんと息して……」
キスの合間にそっと鼻先に指で触れてくる。
すん、すん、と必死で酸素を取り込んでいると。
「くっ……ぅ……ぁひ……っ」
「なっちゃん、キス初めて?」
その問いに、こくこくと余裕もなく頷く。
「可愛い……ココ触ってもいい?」
いつの間にか制服のボタンは全部開けられて、下に着ているTシャツの上から胸の先をそっと押される。
「や……っぁ……」
信じられないくらい甘い痺れが走って思わず彼の手首を押さえる。
「触っちゃだめ……?」
甘く潤んだ彼の瞳。コータが俺に触れたいなら、ダメな場所なんてないんだけど、彼に触れられると思ったよりもびりびり痺れて、変な姿を晒すんじゃないかと怖くなる。
「だ……っだめじゃないけど……っ」
びりびりってなるのが、怖い。
そう彼に伝えると。
彼の瞳がもっと強く光ったみたいな気がした。
「うぁっ……あぁん……」
「だめじゃないなら、触る」
言うより早く、Tシャツを捲り上げられ、きゅっと摘まれたと思った次の瞬間。
「ひ……ぁっ」
彼の舌がぺろり、と胸の先を舐めたのだ。
「かわい……やば……」
コータは呟くとそのまま、ぺろぺろっと舌で更に舐める。
「あぁっ……」
大きな手が制服のベルトを緩めて、そのまま下着の中まで潜ってくる。
「……っなっちゃん……勃ってる……おっぱいきもちいい?」
そんなとこが気持ちいいなんて、信じられないけどめちゃくちゃ気持ちよくて、俺は何度もこくこくと頷いてしまう、
「ひゃん……っ」
俺の返事を聞くなり、彼は舌先で俺の乳首をちゅうっと舐めた。
あまりの気持ちよさに、とぷり、と精を吐き出してしまった。
いつの間にかパンツの中に潜っていた彼の手を濡らしてしまった罪悪感で涙が溢れる。
「なっちゃん、イクとき泣いちゃうの?……可愛い……ねぇ」
もっといっぱい、なっちゃんのこと、きもちよくしていい?
好きな人のそんな甘い誘惑を断れるほど俺の意志は強くなかった。
********
「ん、ぁ………あっ」
「あー、めっちゃ可愛い……なっちゃん、キモチイイの?」
体の奥に信じられないくらい熱いものが入っていて、今が夢なのか現実なのかもわからない。
優しく優しく身体中を溶かすように触られて、舐められて、ゆっくり濡らして拡げられた。
とろとろのふわふわにされて、コータのことしか考えられなくなったところでゆっくり、ゆっくり挿入ってきた彼。
いつも明るくてふざけてばかりいるけど、本当は優しいところが大好き。
その優しいところがぜんぶ、ぜんぶ出たようなセックス。
初めてのはずなのに、気持ち良すぎてとんでもない声を出してしまった。
そんな俺の様子を見ながら、ゆっくりゆっくり、慎重に彼は抜き差しをする。俺のキモチイイしこりをこれ以上ないほど優しく擦りながら。
決して激しくも乱暴でもなくて、ゆっくりとした動きなのに、コータが出たり入ったりするたびに、聞いたことのないくらい甘い声が漏れて、可愛くもなんともない俺のそんな声気持ち悪いだけなのに、体の中のコータはどんどん熱く硬くなっていく。
俺を気遣うように、うんと優しい動き。それでもコータのものがどんどん硬くなるのが嬉しくて、俺の腹の奥はみっともなくきゅううっと疼く。
「んんっ……」
コータのものを思わず絞ってしまうと、お腹の中に熱いものが出できて、俺の体の奥の壁を濡らしていく感覚。優しいコータはコンドームを使ったはずなのに、すっかりぐずぐずになった体は、まるでそのまま体液を出されてしまったみたいに溶けた。
気持ちよくなってしまうと同時に、コータの唇が優しく重なって、俺は彼にもっともっと夢中になった。
あなたにおすすめの小説
そばにいてほしい。
15
BL
僕の恋人には、幼馴染がいる。
そんな幼馴染が彼はよっぽど大切らしい。
──だけど、今日だけは僕のそばにいて欲しかった。
幼馴染を優先する攻め×口に出せない受け
安心してください、ハピエンです。
幼馴染は俺がくっついてるから誰とも付き合えないらしい
中屋沙鳥
BL
井之原朱鷺は幼馴染の北村航平のことを好きだという伊東汐里から「いつも井之原がくっついてたら北村だって誰とも付き合えないじゃん。親友なら考えてあげなよ」と言われて考え込んでしまう。俺は航平の邪魔をしているのか?実は片思いをしているけど航平のためを考えた方が良いのかもしれない。それをきっかけに2人の関係が変化していく…/高校生が順調(?)に愛を深めます
恋人に好きな人が出来たと思ったら、なにやら雲行きが怪しい。
めっちゃ抹茶
BL
突然だが、容姿も中身も平凡な俺には、超絶イケメンの王子と呼ばれる恋人がいる。付き合い始めてそろそろ一年が経つ。といってもまだキスもそれ以上もした事がない健全なお付き合い。王子は優しいけど意地悪で、いつも俺の心臓を高鳴らせてくる——だけどそれだけだ。この前、喧嘩をした。それきり彼と話していない。付き合っているのか定かじゃない関係。挙句に、今遠目から見つけた王子の側には可憐な女の子。彼女が彼に寄り掛かって二人がキスをしている。
その瞬間、目の前が真っ黒になった。もう無理だ。俺がスイッチが切れたようにその場に立ち尽くした、その時だった。前にいる彼から聞いたこともない怒声が俺の耳に届いたのは。
⚪︎佐藤玲央……微笑みの王子と呼ばれ、常に笑顔を絶やさない。物腰柔らかな姿勢に男女問わずモテる
⚪︎中田真……両親の転勤で引っ越してきた転校生。平凡な容姿で口が悪いがクラスに馴染めず誰とも話さないので王子しか知らないし、これからも多分バレない
※全四話、予約投稿済み。
本編に攻めの名前が出てこないの書き終わってから気が付いた。3/16タイトル少し変更しました。
※後日談を3/25に投稿予定←しました。Rを書くかはまだ悩み中
僕はお別れしたつもりでした
まと
BL
遠距離恋愛中だった恋人との関係が自然消滅した。どこか心にぽっかりと穴が空いたまま毎日を過ごしていた藍(あい)。大晦日の夜、寂しがり屋の親友と二人で年越しを楽しむことになり、ハメを外して酔いつぶれてしまう。目が覚めたら「ここどこ」状態!!
親友と仲良すぎな主人公と、別れたはずの恋人とのお話。
⚠️趣味で書いておりますので、誤字脱字のご報告や、世界観に対する批判コメントはご遠慮します。そういったコメントにはお返しできませんので宜しくお願いします。
恋人がキスをしてくれなくなった話
神代天音
BL
大学1年の頃から付き合っていた恋人が、ある日キスしてくれなくなった。それまでは普通にしてくれていた。そして、性生活のぎこちなさが影響して、日常生活もなんだかぎくしゃく。理由は怖くて尋ねられない。いい加減耐えかねて、別れ話を持ちかけてみると……?
〈注意〉神代の完全なる趣味で「身体改造(筋肉ではない)」「スプリットタン」が出てきます。自己責任でお読みください。