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あなたの頬には北斗七星
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あなたが好きです。
ずっと好きです。
可愛いところが好きなわけではありません。
スタイルがいいところが好きなわけではありません。
優しいところが好きなわけではありません。
不意に見せる笑顔が好きなわけではありません。
嘘を言わないところが好きなわけではありません。
顔が好きなわけではありません。
柔らかい眼差しが好きなわけではありません。
たまに見せる天然が好きなわけではありません。
「ねえ、ずっとこっち見すぎじゃない?」
「ねえ、私のことそんなに見ないでよ」
「別に、嫌って訳でもないんだけどね」
「見てる理由が分からないから、なんか不思議で」
「見てもいいけど、連続10秒までね」
「本当にどうしたの?」
「おかしくなったの?」
「ねえ、私の顔に何か付いてる?」
はいそうです。
あなたの頬にはキラキラと輝く北斗七星が付いています。
性格も容姿も特に好みという訳ではありません。
でもそのほくろの北斗七星にもう吸い込まれてしまいそうです。
ずっと好きです。
可愛いところが好きなわけではありません。
スタイルがいいところが好きなわけではありません。
優しいところが好きなわけではありません。
不意に見せる笑顔が好きなわけではありません。
嘘を言わないところが好きなわけではありません。
顔が好きなわけではありません。
柔らかい眼差しが好きなわけではありません。
たまに見せる天然が好きなわけではありません。
「ねえ、ずっとこっち見すぎじゃない?」
「ねえ、私のことそんなに見ないでよ」
「別に、嫌って訳でもないんだけどね」
「見てる理由が分からないから、なんか不思議で」
「見てもいいけど、連続10秒までね」
「本当にどうしたの?」
「おかしくなったの?」
「ねえ、私の顔に何か付いてる?」
はいそうです。
あなたの頬にはキラキラと輝く北斗七星が付いています。
性格も容姿も特に好みという訳ではありません。
でもそのほくろの北斗七星にもう吸い込まれてしまいそうです。
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