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分身?
しおりを挟む[お母さん!?
この大量のネズミは何なの?
気持ち悪いよ!]
[お、お母さんも知らないわ~!
本当っ!
気持ち悪いわね。]
[え~っ?
お母さんじゃないの?]
半信半疑でお母さんを疑い、
もう一度ネズミを見つめた。
実は昔。
ネズミのことが大嫌いだった。
トラウマだった。
理由は。。。
約一年前、
私は大好きなチーズケーキを食べていた。
しかし。
[キャー!]
そう。あのネズミが現れたのだ。
その後も、チーズ系のものを食べているとヤツが現れるのだ。
[ねぇお母さん。]
[ん?]
[隠し事。
あるでしょ?]
[......]
私の言葉に黙り込んでしまった。
[な、なに言ってるのよ~!
私が貴方に隠し事なんてするわけないでしょ?]
[だって知ってるもん。
お母さんの隠してること。]
[本当に言ってるの?]
お母さんは、
鋭い目でこっちを向いた。
[言いな?
事実。]
[はぁあ!
ばれてたなんて思いもしなかった。
楽あれば苦あり。ね!]
本当のことを明かして落ち着いたのか語り始めた。
[知ってたならもう話すけど。
お母さんはネズミ使いのリーダーなの。]
[うん。]
[このネズミ達は、
お母さんの使い手って訳ね!]
分かりきったように言ったが、
実は。。。
[お母さん!
本当はお母さんが隠してること、
知らなかったんだよ。]
[えー?!]
[いやぁ~かなり動揺してたからさ。
聞いても答えないだろうし、
騙したの!
ごめん!]
手と手を合わせて謝ると、
[言わなければ良かったわ~!
でも、ネズミのことは嫌いにならないでね!]
[どうしよっかな~?笑っ]
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