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1-22 部長ったらこんなに大きくして
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「部長ったらこんなに大きくして」
とベッドの上で由美子は媚びるように言った。
由美子は無意識なのか、それともあざといのか分からないが、会社組織で自分の立場が良くなるためになら誰にでも簡単に尻尾を振る。
従順にしていれば目をかけてくれ、贔屓に扱ってくれる上司の為ならなんでもする。
それは心の弱い者ならばよくある事なのだが、まさか肉体関係にまで発展していたとは驚きである。
「由美子のためにこんなに大きくなっているんだよ」
気持ち悪い部長の言葉に崇は鳥肌が立った。欲望を満たすために部長が調子のいいことを言っているようにしか聞こえない。
「だったら早く奥さんと別れてよ」と由美子は大きくなったものをこする。
「わかってるよ。あと少しの辛抱だよ」
「ほんとに?」
「ああ」
由美子の裸体が部長に丹念に愛撫され始めた。
三十路を超えて未婚の由美子にとっては部長の奥様という席はとても魅力的だろう。
部長はその席を餌に由美子の体をいいようにもてあそんでいるのではないだろうか。
中学生になる子供のいる部長がそう簡単に離婚して由美子と一緒になるとは思えない。
由美子、頼むから目を覚ませ。
崇は会社の上司としての立場からではなく、一人の人間としてそう思った。
もしかしたら今回の制裁が由美子と部長の目を覚まさせるいい機会になるかもしれない。
崇はクローゼットの隙間から撮影しているビデオカメラのズームボタンを押した。
部長と由美子の顔をアップにして確たる証拠を残さねばならない。
ビデオカメラのモニターの映像はまるでAVのようであった。
ゴルフ焼けした部長の黒い体と由美子の白い肌が絡み合っている。
入念に愛撫された由美子に対して部長が後ろから覆いかぶさるように腰をついた。
それを見て崇は交尾中の野良犬を子供の頃に公園で見た事を思い出していた。
白い犬に焦げ茶色の犬が後ろから覆いかぶさって腰を振っていた。
崇は白い犬がいじめられていると思って手に持っていたドッチボールを思いっきり焦げ茶色の犬の腰にぶつけた。
一度では犬は離れず、もう一度ボールを拾って投げつけると二匹は離れ離れになって逃げ出した。
その時に崇は焦げ茶色の犬の股間にピンク色の性器がヌメヌメとしているのを目撃した。
それは衝撃的で今でも克明に思い出される。
その時、ガチャリと音がして別のクローゼットに隠れていた涼介が飛び出した。
いよいよである。
とベッドの上で由美子は媚びるように言った。
由美子は無意識なのか、それともあざといのか分からないが、会社組織で自分の立場が良くなるためになら誰にでも簡単に尻尾を振る。
従順にしていれば目をかけてくれ、贔屓に扱ってくれる上司の為ならなんでもする。
それは心の弱い者ならばよくある事なのだが、まさか肉体関係にまで発展していたとは驚きである。
「由美子のためにこんなに大きくなっているんだよ」
気持ち悪い部長の言葉に崇は鳥肌が立った。欲望を満たすために部長が調子のいいことを言っているようにしか聞こえない。
「だったら早く奥さんと別れてよ」と由美子は大きくなったものをこする。
「わかってるよ。あと少しの辛抱だよ」
「ほんとに?」
「ああ」
由美子の裸体が部長に丹念に愛撫され始めた。
三十路を超えて未婚の由美子にとっては部長の奥様という席はとても魅力的だろう。
部長はその席を餌に由美子の体をいいようにもてあそんでいるのではないだろうか。
中学生になる子供のいる部長がそう簡単に離婚して由美子と一緒になるとは思えない。
由美子、頼むから目を覚ませ。
崇は会社の上司としての立場からではなく、一人の人間としてそう思った。
もしかしたら今回の制裁が由美子と部長の目を覚まさせるいい機会になるかもしれない。
崇はクローゼットの隙間から撮影しているビデオカメラのズームボタンを押した。
部長と由美子の顔をアップにして確たる証拠を残さねばならない。
ビデオカメラのモニターの映像はまるでAVのようであった。
ゴルフ焼けした部長の黒い体と由美子の白い肌が絡み合っている。
入念に愛撫された由美子に対して部長が後ろから覆いかぶさるように腰をついた。
それを見て崇は交尾中の野良犬を子供の頃に公園で見た事を思い出していた。
白い犬に焦げ茶色の犬が後ろから覆いかぶさって腰を振っていた。
崇は白い犬がいじめられていると思って手に持っていたドッチボールを思いっきり焦げ茶色の犬の腰にぶつけた。
一度では犬は離れず、もう一度ボールを拾って投げつけると二匹は離れ離れになって逃げ出した。
その時に崇は焦げ茶色の犬の股間にピンク色の性器がヌメヌメとしているのを目撃した。
それは衝撃的で今でも克明に思い出される。
その時、ガチャリと音がして別のクローゼットに隠れていた涼介が飛び出した。
いよいよである。
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