MOONピョン

秋のスケッチ

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十二月

月の救命士の日記

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2056年  1月5日(水) 
今から俺は月にいる生存者を助けに行く
月はうさぎ共が旅行に来た人間を食べたり子孫を繁栄している。
俺は見てしまったあの時の車掌を
2057年 2月26日
まだ、つかない。
月はここから3300日かかるのだそう。
そういえば生存者は子供なのか?
子供で頑張っているんだなぁ
2222年 4月30日
やっと着いた。
これで3人の子供を助けてこれる
やったぁ!!
奴らの思惑から逃げた。
これで俺の存在意義が出来た
2600年2月30日
なんで?助けられなかった。
3人の子供は急に苦しみ出してふたりが破裂して妹の方はドロドロに解けた
なんで?俺は助けたと思った。
なんで?なんで?なんで?
俺は助けた。
でき、うおれ
さはえしぐ、、、

2675年
俺は馬鹿だった。また、月に行って、、、
死ぬのか?だが、死ぬ前にこのウサギに一矢報いて死のう。
とりあえず仲間には月を粉々に潰すためにミサイルを飛ばすようにしてくれと言った。
俺は体と頭に爆弾をつけている。これでうさぎ共を殺してやる
2604年
この日記を読んでいるあなたへ
月をなくなってすいません。



これは、月が無くなってうさぎを殺した英雄の日記だ
この英雄はうさぎを殺しまくり爆弾でほぼ全員を殺した。
そして彼は最後に
もう二度と月が拝めなくなってすいませんと言葉を残し死んで行った
彼の最後には人々から『英雄だ!!』と称える人もいれば
一方的に『うさぎたちを殺した、うさぎが可哀想、月を破壊するな、観光のものを破壊するな』
と月に行ったことがない人達から批判を受けた


俺は思う。あの月は危険だったんだ。
もう二度と行けないと思えば被害者が増えることがない
俺は月ノ博物館を去った。


ーーーーーー???ーーーーーー
???「はあー、早く子孫を繁栄してここを乗っ取ろう」
「乗っ取ろう」
???「まずはこの博物館から出た男を殺そう」
「殺そう」

      「ぎゃあああああ」


    
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