敗北するスーパー戦隊

アサノっち

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敵を討つ青野郎

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 ジェットマンの大いなる力を手に入れた5人だが、宇宙刑事に打ち勝つことはできずに、特に黄野郎が強いダメージを受けて、立ち上がれずにいた。
「う、ハァ、ハァ、黄野郎、大丈夫か?」
5人の中で比較的ダメージの軽かった青野郎は、黄野郎を助け出した。そして、残りの3人も連れて、再び偽ゴーカイジャーのアジトへ戻ってきた。
「ハァ、ハァ、う・・・」
しかし、黄野郎のダメージが強すぎ、うめき声をあげるだけで、起き上がる気配はなかった。
青野郎は、黄野郎の敵を撃つべく、次の作戦を考えた。そして、今度は青い戦士のレンジャーキーを4つ手にした。
「黄野郎が回復するまで、4人で闘おう。」
青野郎は、そう言って3人に、青い戦士のレンジャーキーを渡した。

 4人は、再び宇宙刑事の元へ姿を現した。
「行くぞ!ゴーカイチェンジ!」
そして、4人は青い戦士に変身した。
「ブルーフラッシュ!」「ブルーターボ!」「テンマレンジャー!」
「チェンジペガサス!」
4人は、青野郎が変身した、チェンジペガサスを中心に、宇宙刑事へ立ち向かった。しかし、チェンジペガサス以外の3人は、片っ端から倒された。

 その頃、黄野郎が立ち上がるまでに回復していた。そして、アジトから4人のピンチを知り、ギンガブルーのレンジャーキーを手にして、4人の元へ向かった。

「おのれ、ペガサスアタック!」
チェンジペガサスは、宇宙刑事へ体当りした。しかし、交わされて剣攻撃を諸に受けた。
「あー!く・・・」
チェンジペガサスは、強いダメージを受け、スーツを破壊された。そこへ、ギンガブルーに変身した黄野郎が現れた。
「獣撃破!」
そして、ギンガブルーは、宇宙刑事に攻撃した。すると、宇宙刑事は、はね返して、ギンガブルーは、返り討ちに遭った。
「うわっ!お、おのれ。激流一刀!」
ギンガブルーは、スーツを破壊されるが、星獣剣で応戦した。宇宙刑事は、少しのダメージを受けて、5人の前から去った。

「う・・・」
黄野郎の次は、青野郎が強いダメージを受け、うめき声を上げながら意識を戻さなかった。
「次は、チェンジマンの大いなる力を手に入れよう。」
黄野郎が、チェンジマンのレンジャーキーを手にして言った。
「でも、またチェンジペガサスのダメージで、失敗する恐れが・・・」
緑野郎が、冷静に分析した。しかし、揃っているレンジャーキーは、チェンジマン以外になかった。そこへ、意識を戻した青野郎が、立ち上がった。
「チェンジペガサスの力は、俺の力で何とかする。やってみよう。」
こうして、最後の大いなる力、チェンジマンの力に掛けることにした。

 5人は、チェンジマンのレンジャーキーを手にして、宇宙刑事の前に現れた。
「よし、ゴーカイチェンジ!」
5人は、チェンジマンの力を利用した。
「チェンジドラゴン!」
「チェンジグリフォン!」
「う、チェンジペガサス!」
「チェンジマーメイド!」
「チェンジフェニックス!」
「電撃戦隊チェンジマン!」
チェンジペガサスのスーツは、やはり破壊されたままだった。しかし、青野郎が気力で耐えた。
「よし、パワーバズーカだ!」
ドラゴンの指示で、5人はバズーカを合体させて、必殺武器を担ぎ上げた。そして、宇宙刑事にバズーカを撃った。

 すると、宇宙刑事は、前回と同じように、巨大ロボで応戦した。同じように、チェンジマンのレンジャーキーが、輝き出した。
「シャトルベース、発進!」
5人は、現れた巨大メカに乗り込んだ。チェンジペガサスが乗るランドチェンジャー3は、無事に動いた。
「合体!アースコンバージョン!」
そして、チェンジロボが誕生した。巨大ロボでの闘いは、チェンジロボが優勢に動いた。しかし、ランドチェンジャーの部分になる足元が、突然爆発した。
「うわーっ!」
爆風で、チェンジペガサスと同乗していたチェンジフェニックスが飛ばされた。そして、青野郎と桃野郎の姿に戻った2人は、気を失った。そして、残ったチェンジロボは、宇宙刑事の攻撃を諸に受け、大破した。
「うわーっ!う・・・」
残った赤野郎、黄野郎、緑野郎も、ロボから吹き飛ばされ、それぞれに転がった。そして、3度目の敗北を食らった5人は、再び墓場で苦しみを味わった。
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