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転生
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気づいたら朝になっていた。
……どうにも昨日と視界に映る風景が違う気がするんですけど…。
ん?
ん???
て、手が綺麗になっとる…
……夢ですか???
「朝起きたら他人になっていた件について」
なんつって。
暫く困惑していると、メイドさんに声をかけられた。
「ユアお嬢様、目が覚めましたら家族の皆様とご飯を頂く時間でございます。」
はにゃ??
ゆ、ユアお嬢様~~!?
あ、悪役令嬢の~~?ユアちゃんの事かにゃ??
待って、今私に話しかけた絶対。
え、顔見ればユアちゃんに転生したか分かるよね???
「か、鏡ください。」
「かしこまりました。」
ほへぇ…メイドさん可愛い。
……ん!?確かに鏡渡されたよ!?
……???
顔ユアちゃんじゃないよ??
え、私なんだけど。
顔整形済みの私なんだけど!?
え???
ユアちゃんってブスだったよね???
鏡には整形した私が…
整形したから可愛いじゃないの。
私、可愛いじゃん。
でも、整形したってバレたら…
それに、整形ってすぐ分かられたら…
そもそも整形と言う文化はあるのか??
異端者扱いされるのかな。
「ユアお嬢様。そろそろ…」
ハッ!!
メイドさんを待たせてるんだった!
…てかパジャマだ。
「準備…どうすれば良いですか!!」
「我々メイドにどの様なドレスが良いか仰って頂ければ。」
「あ~…じゃあ、軽めのドレスで色はそうだな~」
「あ、青にしようかなぁ?」
「…!!??」
説明しよう!!ユアちゃんは正真正銘の悪役令嬢なのだ!!!
悪役令嬢の色…悪役令嬢がいつも身に付けている色と言えば…??
そう!!紫である!!
闇を意識したのか、悪と言えば紫だからなどと言う狂人の考えが元なのかはワカラナイ!
だから!!あえて!!
あえて!!
悪役令嬢には思いつかない青を選んだのである!!
「かっ、かしこまりました。お嬢様。」
いや、色1つでそんな変わるとは思わないけど…
「お嬢様」
てか、私がユアちゃんじゃないって気づいてない?
「お嬢様」
もしや、元からこの世界に居た事になってる?
「ユアお嬢様!!」
「はいっ!!」
「何度も声をかけたのですが…お気づきになりませんでしたか?」
「アッ、すみません…」
いつの間にか着替えが済んである…!?
早い、早すぎる…俺でなきゃ見逃しちゃうね…
「お嬢様、皆様が待っておられます。行きましょう。」
はい。行っきま~す。
う~ん…廊下長いな~
ってか、私の腕細過ぎない???
前はこんなに細くなかった気がするんだけど…?w
なんか変な感じ。
手もこんなにスラッと綺麗な感じの手じゃなかったはず。
親指だけ豆みたいに太い私の手じゃない。
…コンプレックスだった訳じゃないけど少し嬉しいかも。
なんか所々おかしい。
顔は私なのに身体はなんだか別人みたい。
…顔と魂転生してる?
いや、そこは身体も転生させようよ…
なぜなら!!
ユアちゃんが断罪された後に娼婦に送られた理由…
それは、身体が綺麗だからひょん…!!
やっぱり王子の婚約者だけあって肌はもちもちすべすべ。
更には体型に恵まれている。脚が長く肩幅も小ぶり。
…極めつけは胸だよなぁ…
前世の私は貧乳どころかマイナスぐらいだったのになぁ…
「お嬢様」
「ハイッすみませんッ」
「まだ何も言ってません。」
びっくりした。何かやらかしたのかと思っただひょん。
「もうそろそろ着きますよ。」
待って、これが家族との今の私の初めてのご対面と言うことよな??
え、緊張んやが。
「お嬢様、久しぶりに御家族に会うので緊張するのは分かりますが、お嬢様のそのような緊張した顔を御家族が拝見致しました時心配をかけてしまいますよ。」
「それに、お嬢様に緊張した顔はお似合いになりません。」
め、メイドぉ…ぽまえは神ちゃま?
よ、よし。
行くどぉぉ!!
「こ、こんばんは~…」
え、こんばんはで良いんだよね!?
もしかしてダメ??
文化違う????
「ふふ、ユアちゃんこんばんは。」
お、お母さんの優しい声は心に響くではないか~…
てか!!ご飯めちゃくちゃ豪華なんだがーー!?
お、美味しそう…
「ふふ、ユアちゃん。見てるだけじゃなくてちゃんと座って食べましょ。」
はいお母様!!!
「ユアもちゃんと席に着いたな。それじゃあ、頂きます。」
「「頂きます。」」
な、なんて美味しいの!?
それにお米まである!
うひょー!!幸せぇ!
「…ユアちゃん?」
え、なんかお父さんとお母さんの顔が引きつってるんだけど。
私なんかしたかな?
「その犬みたいな食べ方はなんなの?」
ん??犬??
私普通に食べてたよね???
犬食いなんてしてないよ???
「…ちゃんとお茶碗持って食べてただけな」
ちょっと待てよ!!??
お父様とお母様お茶碗持ってない!!?
え!?
「ユアちゃん、食べ物に顔を近ずけて食べるのは下品よ。」
やっぱり文化が違うからか!!
その割には米とかあるな!?
乙女ゲームだからそんなの気にしないってか!?
プレイしてる時は気づかなかったけど設定ごちゃ混ぜ過ぎない!?
こんな世界で私はどう生きていけと!?
日本の礼儀マナーが通じなかったら私はどうすれば良いのよ…
……どうにも昨日と視界に映る風景が違う気がするんですけど…。
ん?
ん???
て、手が綺麗になっとる…
……夢ですか???
「朝起きたら他人になっていた件について」
なんつって。
暫く困惑していると、メイドさんに声をかけられた。
「ユアお嬢様、目が覚めましたら家族の皆様とご飯を頂く時間でございます。」
はにゃ??
ゆ、ユアお嬢様~~!?
あ、悪役令嬢の~~?ユアちゃんの事かにゃ??
待って、今私に話しかけた絶対。
え、顔見ればユアちゃんに転生したか分かるよね???
「か、鏡ください。」
「かしこまりました。」
ほへぇ…メイドさん可愛い。
……ん!?確かに鏡渡されたよ!?
……???
顔ユアちゃんじゃないよ??
え、私なんだけど。
顔整形済みの私なんだけど!?
え???
ユアちゃんってブスだったよね???
鏡には整形した私が…
整形したから可愛いじゃないの。
私、可愛いじゃん。
でも、整形したってバレたら…
それに、整形ってすぐ分かられたら…
そもそも整形と言う文化はあるのか??
異端者扱いされるのかな。
「ユアお嬢様。そろそろ…」
ハッ!!
メイドさんを待たせてるんだった!
…てかパジャマだ。
「準備…どうすれば良いですか!!」
「我々メイドにどの様なドレスが良いか仰って頂ければ。」
「あ~…じゃあ、軽めのドレスで色はそうだな~」
「あ、青にしようかなぁ?」
「…!!??」
説明しよう!!ユアちゃんは正真正銘の悪役令嬢なのだ!!!
悪役令嬢の色…悪役令嬢がいつも身に付けている色と言えば…??
そう!!紫である!!
闇を意識したのか、悪と言えば紫だからなどと言う狂人の考えが元なのかはワカラナイ!
だから!!あえて!!
あえて!!
悪役令嬢には思いつかない青を選んだのである!!
「かっ、かしこまりました。お嬢様。」
いや、色1つでそんな変わるとは思わないけど…
「お嬢様」
てか、私がユアちゃんじゃないって気づいてない?
「お嬢様」
もしや、元からこの世界に居た事になってる?
「ユアお嬢様!!」
「はいっ!!」
「何度も声をかけたのですが…お気づきになりませんでしたか?」
「アッ、すみません…」
いつの間にか着替えが済んである…!?
早い、早すぎる…俺でなきゃ見逃しちゃうね…
「お嬢様、皆様が待っておられます。行きましょう。」
はい。行っきま~す。
う~ん…廊下長いな~
ってか、私の腕細過ぎない???
前はこんなに細くなかった気がするんだけど…?w
なんか変な感じ。
手もこんなにスラッと綺麗な感じの手じゃなかったはず。
親指だけ豆みたいに太い私の手じゃない。
…コンプレックスだった訳じゃないけど少し嬉しいかも。
なんか所々おかしい。
顔は私なのに身体はなんだか別人みたい。
…顔と魂転生してる?
いや、そこは身体も転生させようよ…
なぜなら!!
ユアちゃんが断罪された後に娼婦に送られた理由…
それは、身体が綺麗だからひょん…!!
やっぱり王子の婚約者だけあって肌はもちもちすべすべ。
更には体型に恵まれている。脚が長く肩幅も小ぶり。
…極めつけは胸だよなぁ…
前世の私は貧乳どころかマイナスぐらいだったのになぁ…
「お嬢様」
「ハイッすみませんッ」
「まだ何も言ってません。」
びっくりした。何かやらかしたのかと思っただひょん。
「もうそろそろ着きますよ。」
待って、これが家族との今の私の初めてのご対面と言うことよな??
え、緊張んやが。
「お嬢様、久しぶりに御家族に会うので緊張するのは分かりますが、お嬢様のそのような緊張した顔を御家族が拝見致しました時心配をかけてしまいますよ。」
「それに、お嬢様に緊張した顔はお似合いになりません。」
め、メイドぉ…ぽまえは神ちゃま?
よ、よし。
行くどぉぉ!!
「こ、こんばんは~…」
え、こんばんはで良いんだよね!?
もしかしてダメ??
文化違う????
「ふふ、ユアちゃんこんばんは。」
お、お母さんの優しい声は心に響くではないか~…
てか!!ご飯めちゃくちゃ豪華なんだがーー!?
お、美味しそう…
「ふふ、ユアちゃん。見てるだけじゃなくてちゃんと座って食べましょ。」
はいお母様!!!
「ユアもちゃんと席に着いたな。それじゃあ、頂きます。」
「「頂きます。」」
な、なんて美味しいの!?
それにお米まである!
うひょー!!幸せぇ!
「…ユアちゃん?」
え、なんかお父さんとお母さんの顔が引きつってるんだけど。
私なんかしたかな?
「その犬みたいな食べ方はなんなの?」
ん??犬??
私普通に食べてたよね???
犬食いなんてしてないよ???
「…ちゃんとお茶碗持って食べてただけな」
ちょっと待てよ!!??
お父様とお母様お茶碗持ってない!!?
え!?
「ユアちゃん、食べ物に顔を近ずけて食べるのは下品よ。」
やっぱり文化が違うからか!!
その割には米とかあるな!?
乙女ゲームだからそんなの気にしないってか!?
プレイしてる時は気づかなかったけど設定ごちゃ混ぜ過ぎない!?
こんな世界で私はどう生きていけと!?
日本の礼儀マナーが通じなかったら私はどうすれば良いのよ…
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