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第三十六章『パレット部への質問若葉姫乃前編』
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放課後、パレット部室でパレット部員達はみんなのプロフィールを作成するためにくじ引き順に質問をしていた、今回は若葉姫乃からの質問前編をお届けします。
みのり「私の質問は終わりましたので……」
姫乃「次は私ですね」
みのり「姫乃さん、よろしくお願いします」
姫乃「皆さんの特技は?」
姫乃の質問は意外と普通だったが……
映美「その手があったな」
裕子「考えても来なかった」
どうやら姫乃の質問にほとんどのみんなが考えてこなかったようだ。
姫乃「被らないだけでホッとしました、最初は橙山さんから」
奈々央「ハンコ作りが得意!」
姫乃「まぁ、どんな感じですの?」
奈々央「それ!」
奈々央が筆箱から紙と版画で作ったスタンプを取り出し、そのスタンプを押した、スタンプの柄はパレット部をデザインしたトレードマークだった。
姫乃「まぁ、すごいですね」
奈々央「デザインは流石に無理だから七美にお願いしたよ」
七美「パレット部のトレードマークを考えまして……」
裕子「いいじゃん! そのハンコ、なんか使いましょう!」
映美「そうだな」
奈々央「やった! ありがとう! 裕子!」
姫乃「そのハンコ、役に立つ時がくるといいですわね、次は一色先生」
映美「そうだな、よそ見をしながら字を書くことだな」
映美先生の特技に一年三組の人達が語り出す。
万紀「うぇ……まじかよ」
優梨子「話しながら字を書いていました」
早織「心配だから大丈夫かなと思ったら」
伶奈「意外と字が重なってない」
千晶「しかも字並べ綺麗だし」
裕子「書いた字も綺麗だから読みやすいです」
映美「それはありがとうな」
七美「って! 話を聞きながら書いてるし!」
映美先生の特技は既に行なっていた……するとみんなに見せた。
亜弥「やっば!」
七美「凄すぎです!」
久乃「あまりの凄さで奈々央さんと咲子さんが固まってしまいました」
希美「のぞのぞは寝ながらなら出来るの~」
えり菜「いや……希美が書いた字は並べが悪いからでも私もこんな力があったら苦労がないです」
一歌「はぁ!? こんなの私だって出来るし!」
凛「諦めた方が身のためよ」
一歌「ムキー!」
三保「ムキになっても仕方ないわよ」
みのり「羨ましいです」
姫乃「流石ですね、次は赤木さん」
咲子「目がよく見えることですね」
姫乃「視力はいくつかしら?」
咲子「四.〇ですね」
咲子の視力にみんなは驚く。
裕子「遠いところから見えるってこと?」
咲子「そういうことになりますね」
優梨子「羨ましいです、私は視力が悪いので眼鏡をかけてます」
久乃「私もよ、咲子さんの視力が羨ましいわ」
姫乃「目がよく見えるのは本当に羨ましいです、次は青葉さん」
凛「嗅覚がいいから匂いが分かるわ」
姫乃「そうなんですね、私が使ってるシャンプーは分かりますか?」
すると凛が姫乃の髪の匂いを嗅いだ。
凛「そうね、有名なシャンプーを使ってるわね」
姫乃「流石ですね、当たってます」
裕子「すごいですね」
万紀「犬か?」
凛「あら?犬じゃなく猫と呼んで頂戴」
万紀「そこかよ……」
千晶「ていうか猫より犬の方が嗅覚がいいんだけど?」
姫乃「何か役に立てますね、次は茶園さん」
一歌「山ほどあるわよ」
亜弥「嘘つき!」
咲子「嘘つくことが得意じゃないですか!?」
一歌「ムキー!」
映美「嘘つくのはある意味凄いことにだが、やり過ぎるなよ?」
一歌「これぐらい分かってるわよ!」
姫乃「茶園さんの嘘をバレなきゃいいですね」
七美「そこですか!?」
姫乃「次は黒沼さん」
万紀「人の気配を気づくことが出来るぜ!」
優梨子「私が二人の後ろにいるときは気づかれました」
早織「私はパレット部員達を差し入れようと声をかけるのが迷った時に気づかれたわ」
千晶「ある意味いい才能」
万紀「特技じゃなくて才能かよ……」
姫乃「これで悪い人もイチコロですね」
万紀「それ、褒めてんのか?」
姫乃「次は藤本さん」
亜弥「人を笑顔にさせることが出来ます!」
姫乃「まぁ、どんな感じかしら?」
亜弥「みんなも楽しもうよ~」
亜弥はすぐ笑顔になり、周りを明るくさせた。
裕子「人を笑顔にさせることじゃなくて周りを明るくすることが出来るって事ですよね?」
映美「そういうのは言わない方がいいぞ」
裕子「はい、分かりました」
姫乃「まぁ、私も笑顔になりました」
亜弥「えへへ……」
姫乃「次は紅林さん」
伶奈「耳がよく聞こえるぜ!」
姫乃「まぁ、一色先生が言ってることが分かったりするんですか?」
映美「おいおい……」
伶奈「言ってることが分かっても意味が分からないから意味がないよ……」
映美「よく音楽をやれたな……」
伶奈「すいません……」
姫乃「まぁまぁ、とてもいい特技だったってことですね、次は灰谷さん」
史「気軽に呼ぶようになっちゃったわね、まっいいわ、私はパン利きが出来るわ」
姫乃「まぁ、どうしましょう、パンが持ってきませんでしたわ」
すると三保が三つのタッパーを入った三つのパンを取り出した。
三保「そうだろうと思ってそれぞれのコンビニの普通のパンを一つずつ買ってきたわ」
映美「また授業を抜け出してパンを買いやがって」
姫乃「まぁまぁ、これでパン利きが出来ますわ、灰谷さん、お願いします」
史「分かったわ」
すると史は目隠しし、三つタッパーを入ったコンビニの普通のパンを食べ比べ始めた。
三保「どれが有名のコンビニ、イイナのパンでしょうか?」
映美「後から問題を出すなよ……」
史「ふむふむ、分かったわ」
姫乃「何か分かりました?」
史は目隠しを取って答えを言い出した。
史「普通のパンを食べ比べたわ、一つ目のパンはしっとりしてる、これはファイトマート、二つ目のパンはふわふわしているけど味が物足りないわ、これはロビーン、三つ目のパンは口当たりがいいわ、でもパンにしてはちょっと苦いわ、これはイイナ、だから答えは三つ目のパンよ」
史の答えにみんなは驚く!
三保「流石よ、当たりよ」
裕子「確かに、気にしたことが無かったわ」
姫乃「素晴らしかったですわ、次は紺屋さん」
七美「隠れんぼが出来ますね」
姫乃「まぁ、どんな時でも見つからずに隠れることが出来るんですね」
七美「大体そうですね」
史「まさか三年一組の掃除ロッカーの中に入ってたとは驚いたわ」
一歌「よく隠れたわね……」
七美は一歌を睨みつく。
七美「ひぃぃい!」
姫乃「まぁまぁ、隠れて見過ごせないようにしてくださいね」
以上若葉姫乃からの質問前編だった、後編へ続く。
みのり「私の質問は終わりましたので……」
姫乃「次は私ですね」
みのり「姫乃さん、よろしくお願いします」
姫乃「皆さんの特技は?」
姫乃の質問は意外と普通だったが……
映美「その手があったな」
裕子「考えても来なかった」
どうやら姫乃の質問にほとんどのみんなが考えてこなかったようだ。
姫乃「被らないだけでホッとしました、最初は橙山さんから」
奈々央「ハンコ作りが得意!」
姫乃「まぁ、どんな感じですの?」
奈々央「それ!」
奈々央が筆箱から紙と版画で作ったスタンプを取り出し、そのスタンプを押した、スタンプの柄はパレット部をデザインしたトレードマークだった。
姫乃「まぁ、すごいですね」
奈々央「デザインは流石に無理だから七美にお願いしたよ」
七美「パレット部のトレードマークを考えまして……」
裕子「いいじゃん! そのハンコ、なんか使いましょう!」
映美「そうだな」
奈々央「やった! ありがとう! 裕子!」
姫乃「そのハンコ、役に立つ時がくるといいですわね、次は一色先生」
映美「そうだな、よそ見をしながら字を書くことだな」
映美先生の特技に一年三組の人達が語り出す。
万紀「うぇ……まじかよ」
優梨子「話しながら字を書いていました」
早織「心配だから大丈夫かなと思ったら」
伶奈「意外と字が重なってない」
千晶「しかも字並べ綺麗だし」
裕子「書いた字も綺麗だから読みやすいです」
映美「それはありがとうな」
七美「って! 話を聞きながら書いてるし!」
映美先生の特技は既に行なっていた……するとみんなに見せた。
亜弥「やっば!」
七美「凄すぎです!」
久乃「あまりの凄さで奈々央さんと咲子さんが固まってしまいました」
希美「のぞのぞは寝ながらなら出来るの~」
えり菜「いや……希美が書いた字は並べが悪いからでも私もこんな力があったら苦労がないです」
一歌「はぁ!? こんなの私だって出来るし!」
凛「諦めた方が身のためよ」
一歌「ムキー!」
三保「ムキになっても仕方ないわよ」
みのり「羨ましいです」
姫乃「流石ですね、次は赤木さん」
咲子「目がよく見えることですね」
姫乃「視力はいくつかしら?」
咲子「四.〇ですね」
咲子の視力にみんなは驚く。
裕子「遠いところから見えるってこと?」
咲子「そういうことになりますね」
優梨子「羨ましいです、私は視力が悪いので眼鏡をかけてます」
久乃「私もよ、咲子さんの視力が羨ましいわ」
姫乃「目がよく見えるのは本当に羨ましいです、次は青葉さん」
凛「嗅覚がいいから匂いが分かるわ」
姫乃「そうなんですね、私が使ってるシャンプーは分かりますか?」
すると凛が姫乃の髪の匂いを嗅いだ。
凛「そうね、有名なシャンプーを使ってるわね」
姫乃「流石ですね、当たってます」
裕子「すごいですね」
万紀「犬か?」
凛「あら?犬じゃなく猫と呼んで頂戴」
万紀「そこかよ……」
千晶「ていうか猫より犬の方が嗅覚がいいんだけど?」
姫乃「何か役に立てますね、次は茶園さん」
一歌「山ほどあるわよ」
亜弥「嘘つき!」
咲子「嘘つくことが得意じゃないですか!?」
一歌「ムキー!」
映美「嘘つくのはある意味凄いことにだが、やり過ぎるなよ?」
一歌「これぐらい分かってるわよ!」
姫乃「茶園さんの嘘をバレなきゃいいですね」
七美「そこですか!?」
姫乃「次は黒沼さん」
万紀「人の気配を気づくことが出来るぜ!」
優梨子「私が二人の後ろにいるときは気づかれました」
早織「私はパレット部員達を差し入れようと声をかけるのが迷った時に気づかれたわ」
千晶「ある意味いい才能」
万紀「特技じゃなくて才能かよ……」
姫乃「これで悪い人もイチコロですね」
万紀「それ、褒めてんのか?」
姫乃「次は藤本さん」
亜弥「人を笑顔にさせることが出来ます!」
姫乃「まぁ、どんな感じかしら?」
亜弥「みんなも楽しもうよ~」
亜弥はすぐ笑顔になり、周りを明るくさせた。
裕子「人を笑顔にさせることじゃなくて周りを明るくすることが出来るって事ですよね?」
映美「そういうのは言わない方がいいぞ」
裕子「はい、分かりました」
姫乃「まぁ、私も笑顔になりました」
亜弥「えへへ……」
姫乃「次は紅林さん」
伶奈「耳がよく聞こえるぜ!」
姫乃「まぁ、一色先生が言ってることが分かったりするんですか?」
映美「おいおい……」
伶奈「言ってることが分かっても意味が分からないから意味がないよ……」
映美「よく音楽をやれたな……」
伶奈「すいません……」
姫乃「まぁまぁ、とてもいい特技だったってことですね、次は灰谷さん」
史「気軽に呼ぶようになっちゃったわね、まっいいわ、私はパン利きが出来るわ」
姫乃「まぁ、どうしましょう、パンが持ってきませんでしたわ」
すると三保が三つのタッパーを入った三つのパンを取り出した。
三保「そうだろうと思ってそれぞれのコンビニの普通のパンを一つずつ買ってきたわ」
映美「また授業を抜け出してパンを買いやがって」
姫乃「まぁまぁ、これでパン利きが出来ますわ、灰谷さん、お願いします」
史「分かったわ」
すると史は目隠しし、三つタッパーを入ったコンビニの普通のパンを食べ比べ始めた。
三保「どれが有名のコンビニ、イイナのパンでしょうか?」
映美「後から問題を出すなよ……」
史「ふむふむ、分かったわ」
姫乃「何か分かりました?」
史は目隠しを取って答えを言い出した。
史「普通のパンを食べ比べたわ、一つ目のパンはしっとりしてる、これはファイトマート、二つ目のパンはふわふわしているけど味が物足りないわ、これはロビーン、三つ目のパンは口当たりがいいわ、でもパンにしてはちょっと苦いわ、これはイイナ、だから答えは三つ目のパンよ」
史の答えにみんなは驚く!
三保「流石よ、当たりよ」
裕子「確かに、気にしたことが無かったわ」
姫乃「素晴らしかったですわ、次は紺屋さん」
七美「隠れんぼが出来ますね」
姫乃「まぁ、どんな時でも見つからずに隠れることが出来るんですね」
七美「大体そうですね」
史「まさか三年一組の掃除ロッカーの中に入ってたとは驚いたわ」
一歌「よく隠れたわね……」
七美は一歌を睨みつく。
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