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「じゃぁまた明日!」
俺、普通の高校生「伊藤和樹」は友達と下校し、帰路についた。その後、学校の宿題を済ませ、夜ご飯を食べてお風呂に入って寝るのだった。
目を覚ますとそこは見覚えの無い草原だった。
「これは夢なのか?」
そう思い、適当に歩いているとライオンの様な獣に襲われる。とりあえず逃げる和樹は道端で剣を拾う。
「とりあえず振ってみるか!」
道端に落ちていた剣を振るい攻撃してみるとライオンの様な獣を倒してしまう。
「あっ!倒せた」
それを陰で見ていた騎士に声をかけられる。
「君、強いね。ちょっとついて来てくれる?」
「ん?俺ですか?」
そう言われて何となくついて行くことにする。
騎士について行く途中、獣に襲われる。騎士曰く、この獣は魔王軍が作った魔獣というらしい。俺は難なく獣を倒し、目的地に着いた。目的地は王都だった。そのまま城に案内されるとそこには王様らしき人がいた。
「私はここの王バスティーユじゃ!君か、伝説の剣エクスカリバーを手に入れたという少年は?」
「ん?何のことですか?」
本当に何のことか分からない。伝説の剣エクスカリバーって何だ?
「君の持っているその剣は伝説の勇者が使っていた剣エクスカリバーなんじゃ。その剣どこで手に入れてんじゃ?」
ん?この剣が伝説の剣?嘘だろ?
「たまたま拾っただけです」
「なんと!拾ったのか、では君は今日から勇者じゃ!我が娘ステラス姫を魔王軍から奪還して欲しい。」
「え?何で俺が?」
そう思うのは当然、何故ならたまたま拾った剣が伝説の剣なわけがない。普通、伝説の剣とはRPGやアニメでは封印されててその封印を解いた奴が使え勇者になるはずなんだが。
「嫌です。」
「えーダメなの?お願いお願い~だって伝説の剣じゃなきゃ魔王軍のボス倒せないんだもん」
この王様急にキャラ変わりすぎじゃないか?
「いや!俺以外にも使える人いるかもしれな
いでしょ?」
「そうじゃな!ならお主使ってみるが良い。」
王様は俺を連れてきた騎士を指名する。
「どうじゃ?使えそうか?」
「あっ!無理です。重いです。私には持てません。」
その後他の騎士達も使おうとするが扱うどころか持つことすら出来ない。
「本当に俺しか使えないのか?」
「そういう事じゃな!行ってくれるか?」
「いや~いきなり言われても無理でしょ」
夢なら早く醒めて欲しい。このままでは魔王軍と戦うことになってしまう。
「何も一人で行けとは言わん!わしが推薦する魔法使いと銃使いを連れて行くがよい!さあ来い二人とも!」
王様がそう言うと後ろから二人の女性が現れた。
「私、美少女魔法使いのリリー!よろしくね♡」
なんかこいつあざといな。
「私は銃使いのマナカだ!べ、べつに一緒に行くのはお前のためじゃ無いからな!でもよ、よろしくな!」
こいつはツンデレか?
「まぁ一人じゃ無いならいいですけど。」
「よし!決まりじゃな。名はなんと申す?」
「え?伊藤和樹です」
「勇者カズキよ、リリー、マナカと共に魔王軍を倒し、我が娘ステラス姫を奪還するのじゃ」
「お、おう!」
こうして俺は勇者カズキに仕立て上げられ、自称美少女魔法使いとツンデレ銃使いと共にお姫様奪還の為に魔王軍と戦う事になってしまったのだった。
俺、普通の高校生「伊藤和樹」は友達と下校し、帰路についた。その後、学校の宿題を済ませ、夜ご飯を食べてお風呂に入って寝るのだった。
目を覚ますとそこは見覚えの無い草原だった。
「これは夢なのか?」
そう思い、適当に歩いているとライオンの様な獣に襲われる。とりあえず逃げる和樹は道端で剣を拾う。
「とりあえず振ってみるか!」
道端に落ちていた剣を振るい攻撃してみるとライオンの様な獣を倒してしまう。
「あっ!倒せた」
それを陰で見ていた騎士に声をかけられる。
「君、強いね。ちょっとついて来てくれる?」
「ん?俺ですか?」
そう言われて何となくついて行くことにする。
騎士について行く途中、獣に襲われる。騎士曰く、この獣は魔王軍が作った魔獣というらしい。俺は難なく獣を倒し、目的地に着いた。目的地は王都だった。そのまま城に案内されるとそこには王様らしき人がいた。
「私はここの王バスティーユじゃ!君か、伝説の剣エクスカリバーを手に入れたという少年は?」
「ん?何のことですか?」
本当に何のことか分からない。伝説の剣エクスカリバーって何だ?
「君の持っているその剣は伝説の勇者が使っていた剣エクスカリバーなんじゃ。その剣どこで手に入れてんじゃ?」
ん?この剣が伝説の剣?嘘だろ?
「たまたま拾っただけです」
「なんと!拾ったのか、では君は今日から勇者じゃ!我が娘ステラス姫を魔王軍から奪還して欲しい。」
「え?何で俺が?」
そう思うのは当然、何故ならたまたま拾った剣が伝説の剣なわけがない。普通、伝説の剣とはRPGやアニメでは封印されててその封印を解いた奴が使え勇者になるはずなんだが。
「嫌です。」
「えーダメなの?お願いお願い~だって伝説の剣じゃなきゃ魔王軍のボス倒せないんだもん」
この王様急にキャラ変わりすぎじゃないか?
「いや!俺以外にも使える人いるかもしれな
いでしょ?」
「そうじゃな!ならお主使ってみるが良い。」
王様は俺を連れてきた騎士を指名する。
「どうじゃ?使えそうか?」
「あっ!無理です。重いです。私には持てません。」
その後他の騎士達も使おうとするが扱うどころか持つことすら出来ない。
「本当に俺しか使えないのか?」
「そういう事じゃな!行ってくれるか?」
「いや~いきなり言われても無理でしょ」
夢なら早く醒めて欲しい。このままでは魔王軍と戦うことになってしまう。
「何も一人で行けとは言わん!わしが推薦する魔法使いと銃使いを連れて行くがよい!さあ来い二人とも!」
王様がそう言うと後ろから二人の女性が現れた。
「私、美少女魔法使いのリリー!よろしくね♡」
なんかこいつあざといな。
「私は銃使いのマナカだ!べ、べつに一緒に行くのはお前のためじゃ無いからな!でもよ、よろしくな!」
こいつはツンデレか?
「まぁ一人じゃ無いならいいですけど。」
「よし!決まりじゃな。名はなんと申す?」
「え?伊藤和樹です」
「勇者カズキよ、リリー、マナカと共に魔王軍を倒し、我が娘ステラス姫を奪還するのじゃ」
「お、おう!」
こうして俺は勇者カズキに仕立て上げられ、自称美少女魔法使いとツンデレ銃使いと共にお姫様奪還の為に魔王軍と戦う事になってしまったのだった。
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