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2話
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勇者に仕立て上げられた俺、伊藤和樹は自称美少女魔法使いリリーとツンデレ銃使いのマナカと共に魔王軍の城に向けて旅をしている。そんな最中魔獣が現れる。
「魔獣だ!リリー魔法で攻撃だ!」
「了解です♡カズキ様♡ちちんぷいぷい!」
リリーがそう呪文を唱えると何も起こらなかった。
「何も起こんねーじゃねぇか!」
「いいえ、起きましたよ。ほらあそこ!」
リリーが指差す方を見るとそこには大量の花が咲いていた。ん?もしかしてこいつ使えない?
「攻撃呪文とかねぇのか?」
「そんな物騒な事できませんよ。」
おいおい、王様よなんて使えない奴をよこしたんだ。リリーは使えないなら!
「おい!マナカ、お前のスナイパーとしての腕見せてみろ!」
「わ、私に命令すんなよ!それに私はスナイパーじゃない!銃使いだ!」
ん?何がスナイパーと銃使いって違うんだろう?そんな風に思っているとマナカが走って魔獣に向かって行く。
「おい!なんでこっちくんだよ!」
「覚悟しろ!」
-ドン
「銃を鈍器の様に使いやがった~だったら剣とかでよくね?」
「これが私の戦い方だ!」
おい待て、もしかしてこいつら二人とも使えない?まじか~帰りてぇ~もうこいつらに頼るのはやめよう。俺は剣を抜刀し魔獣に斬りかかる。
「はっ!」
こうして魔獣を倒すことに成功したがこの先心配になる俺だった。
夜、今日の寝所で俺とリリーは揉めていた。
「野宿でいいだろ!」
「嫌よ野宿なんて!襲われたらどうするのよ!お風呂入れないし。」
「絶対、野宿嫌なの後者だろ!」
「・・・・」
そんな風に揉めていると1人の6歳くらいの少女が現れた。
「あの~よかったら私の家に来ますか?」
「え?いいの~♡」
「いや、でも急に知らない人が来たらダメじゃ」
「大丈夫ですよ!」
「本人がいいって言ってるんだからいいんじゃないか?」
こうして少女の家に泊まる事になった。
少女の家に着いたが家には少女以外いなかった。少女の名前はマリンというらしく、どうやら親はいないならしい。物心ついた頃からおばあちゃんと2人で暮らしていたがそのおばあちゃんも去年他界したらしい。こんな小さい子が1人で暮らしてるなんてすごいと思った。ご飯を食べ、お風呂に入り、色々な話をして眠りにつく。きっと目を覚ませばこの夢も終わるだろう。しかし目を覚ました俺はマリンの家にいた。
「夢じゃないのか?もしかして転生的なやつなのか?」
「あ、カズキさんおはようございます。皆さんもう起きてますよ。あちらで朝ご飯食べてます。よかったどうぞ」
「おはよう、わかった、いただくよ」
朝食を済ませ、俺たちは再び旅に出るのだが、少し歩いたらマリンの家の方から悲鳴が聞こえた。急いでマリンの元に行くとそこには何処かで見たことある青い柔らかそうな怪物?がいた。
「おい!ド○クエストかよ!」
「何言ってんだ?早く助けるぞ」
「お、おうってお前らは戦わなくていい!」
銃を持ってマナカはス○イムに突っ込んで行くが体当たり攻撃をくらってしまう。
「お前らは弱いんだから引っ込んでろよな!」
俺の一撃でス○イムは倒せた。しかしマナカはどうやら体当たりが溝に入ったみたいでうずくまっていた。するとマリンがマナカに近づき
「ヒール!」
「あれ?痛みが消えたぞ」
「マリン、ヒールが使えるのか?」
「はい!回復以外にも肉体強化なども使えます。」
「ヒーラーは大事だ!一緒に旅をしよう!」
「こんな小さい子連れてって大丈夫なのかしら?」
「大丈夫だ!俺が守る!」
それにお前らよりは使えるからなと思ったけど決して口にはしなかった。
こうして新たな仲間としてヒーラーのマリンがパーティに加わった。
「魔獣だ!リリー魔法で攻撃だ!」
「了解です♡カズキ様♡ちちんぷいぷい!」
リリーがそう呪文を唱えると何も起こらなかった。
「何も起こんねーじゃねぇか!」
「いいえ、起きましたよ。ほらあそこ!」
リリーが指差す方を見るとそこには大量の花が咲いていた。ん?もしかしてこいつ使えない?
「攻撃呪文とかねぇのか?」
「そんな物騒な事できませんよ。」
おいおい、王様よなんて使えない奴をよこしたんだ。リリーは使えないなら!
「おい!マナカ、お前のスナイパーとしての腕見せてみろ!」
「わ、私に命令すんなよ!それに私はスナイパーじゃない!銃使いだ!」
ん?何がスナイパーと銃使いって違うんだろう?そんな風に思っているとマナカが走って魔獣に向かって行く。
「おい!なんでこっちくんだよ!」
「覚悟しろ!」
-ドン
「銃を鈍器の様に使いやがった~だったら剣とかでよくね?」
「これが私の戦い方だ!」
おい待て、もしかしてこいつら二人とも使えない?まじか~帰りてぇ~もうこいつらに頼るのはやめよう。俺は剣を抜刀し魔獣に斬りかかる。
「はっ!」
こうして魔獣を倒すことに成功したがこの先心配になる俺だった。
夜、今日の寝所で俺とリリーは揉めていた。
「野宿でいいだろ!」
「嫌よ野宿なんて!襲われたらどうするのよ!お風呂入れないし。」
「絶対、野宿嫌なの後者だろ!」
「・・・・」
そんな風に揉めていると1人の6歳くらいの少女が現れた。
「あの~よかったら私の家に来ますか?」
「え?いいの~♡」
「いや、でも急に知らない人が来たらダメじゃ」
「大丈夫ですよ!」
「本人がいいって言ってるんだからいいんじゃないか?」
こうして少女の家に泊まる事になった。
少女の家に着いたが家には少女以外いなかった。少女の名前はマリンというらしく、どうやら親はいないならしい。物心ついた頃からおばあちゃんと2人で暮らしていたがそのおばあちゃんも去年他界したらしい。こんな小さい子が1人で暮らしてるなんてすごいと思った。ご飯を食べ、お風呂に入り、色々な話をして眠りにつく。きっと目を覚ませばこの夢も終わるだろう。しかし目を覚ました俺はマリンの家にいた。
「夢じゃないのか?もしかして転生的なやつなのか?」
「あ、カズキさんおはようございます。皆さんもう起きてますよ。あちらで朝ご飯食べてます。よかったどうぞ」
「おはよう、わかった、いただくよ」
朝食を済ませ、俺たちは再び旅に出るのだが、少し歩いたらマリンの家の方から悲鳴が聞こえた。急いでマリンの元に行くとそこには何処かで見たことある青い柔らかそうな怪物?がいた。
「おい!ド○クエストかよ!」
「何言ってんだ?早く助けるぞ」
「お、おうってお前らは戦わなくていい!」
銃を持ってマナカはス○イムに突っ込んで行くが体当たり攻撃をくらってしまう。
「お前らは弱いんだから引っ込んでろよな!」
俺の一撃でス○イムは倒せた。しかしマナカはどうやら体当たりが溝に入ったみたいでうずくまっていた。するとマリンがマナカに近づき
「ヒール!」
「あれ?痛みが消えたぞ」
「マリン、ヒールが使えるのか?」
「はい!回復以外にも肉体強化なども使えます。」
「ヒーラーは大事だ!一緒に旅をしよう!」
「こんな小さい子連れてって大丈夫なのかしら?」
「大丈夫だ!俺が守る!」
それにお前らよりは使えるからなと思ったけど決して口にはしなかった。
こうして新たな仲間としてヒーラーのマリンがパーティに加わった。
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