囚われた元王は逃げ出せない

スノウ

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「ゆっくり挿れますね」


指とは圧倒的に違う質量の圧迫感が

俺のソコにあてがわれ


目がチカチカとする


「うっ、フ・・・ゥ」


「痛いですか?」


コクコクとうなずくとオイルを足され動きが止まった


「少し慣らしましょう」


そう言うと痛みで萎んだ俺を手で刺激しながら身体の愛撫が始まった


「先が少し入っただけであなたの中の熱を感じて、一つになる喜びがどれほど嬉しい事か」


ねっとりとした強い刺激は俺の思考を鈍らせる


「まって、バーナも、いいかも」


「奥まで挿れますよ」


その言葉通りゆっくりと止まらず動き出す


「っ、全部入りました・・・ハルマ君の中はキツくて柔らかくて熱いですね。私で貞操を失わせたのですから、一生責任は取ります」


キスを降らせながらそんな事を言われたって全然頭には入らない


ゆっくりと、だんだん早く

俺のお尻はもう普通に機能しないんじゃないかってくらい気持ちいいのか気持ち悪いのか分かんないくらいに攻められた


「もっ待ってわかんないっバカになっちゃう」


快感で体は震えもう何度果てたか分からない


「可愛いハルマ君、あなたの中にっ出します」


汗ばんで余裕のないイケメンに思わず喉がゴクリと鳴った


返事をしたいのにもう俺は喘ぎ声以外の言葉すら発する余裕もなかった。代わりにギュッと抱きしめる


小さく「うっ」と声を出して動きがゆっくりになり体の奥に脈打つソレと熱いモノを感じた


ズルリとソレが抜けた時、内臓も出たんじゃないかって焦ったがそんな事はなかった


ただ動物のようにハァハァと息をする俺を愛おしそうに頭を撫でキスをする。



濡れタオルで体を拭かれてる時にやっと息が整って薬も抜けたのか意識がハッキリとし始めた


自分が何を言って何を言われ何をしたか。

「・・・・はずかしい」


「フフッ何を言ってるんだか」


そう言った時にはもう体は拭き終わったようだ。


思わず布団をガバッと被り隠れるそんな俺の耳元でバーナは言った


「本当はまだシたかったんですが」。


「~~っばか!!」


俺の返事を聞いて布団ごと抱きしめられた



「たとえなし崩しの行為だったにせよ私はあなたの1番になれた、愛してます。今はまだ私を愛せていなくともあなたを一生愛せると神に誓えます」



「・・・・重い、バーナさん」


「ハハ、すみません私の体が、重かったですね」


体だけじゃないけどもとは、口には出さないでおいた。
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