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「今日も学校いくきにならないな~」
学校なんか行かなくてもどうにかなると思いたい
きっと大丈夫大丈夫なんだ
布団から出てカーテンを開ける
その瞬間目を開くことができないほど周りが光に包まれる
「眩しい...」
目を開けるとそこには見たことのない世界がひろがっていた
「ここはどこなんだ」
中世ヨーロッパのような世界だった
「とりあえずここにずっといるわけにはいかないからそこらへんの人に聞いてみるか」
冷静になって動き出したが手はずっと震えたままだった
震えてしまうのも仕方ないと言える状況であった
「なんだここの人らは、尻尾や猫の耳など人と動物が合体したような...」
この光景に慣れたらなんてことはないのだろうが、初めて見た時は怖がってしまうのかもしれない
それでもずっと歩き続けた
もう歩いてどれぐらいたっただろう、結構な距離歩いているはずだ
なぜか歩き疲れない
「いつもならすぐ疲れるのに今日はたくさん歩けそうだ」
さっきまであった恐怖は消えていた
いや、恐怖は少ししか消えていないのかもしれない、恐怖より前の世界ではデブですぐ息があがっていたのに今の世界ではどこまでも歩けそうなぐらい体が軽い
「そこに湖があるから少し休むか」
そうして湖で少し顔を洗おうとして近づくと水面に自分の顔がうつった
「なんだこの顔は、俺の顔ではない...」
そこで見た顔は今までの顔と違って若返っていた
若返っていたといっても元からそこまで年を取っていない
だからその時見た顔は小学生ぐらいの幼い顔だった
「な、なんで俺の顔が...」
「どうしたの僕?」
困惑していると知らない人に声をかけられた
「な、なんですか?」
「お父さんかお母さんはどうしたの?」
「...」
「いないのなら私のお家にきなよ」
そういって女の人は手を握って歩き始めた
「私の家ここからすぐなんだよね」
「...」
「名前は何て言うの」
「陽太」
「ヨータ君今日から私がお母さんになるからよろしくね!」
顔は変わったのに昔からのコミュ障はなおっていなかった
でもこの展開にヨータはそこまで嫌ではなかった
今まで何回も人生をやり直すことができたらと考えるときはたくさんあった
ここは異世界だけど人生はやり直すことができる
そう考えるとこの世界も受け入れることができる
学校なんか行かなくてもどうにかなると思いたい
きっと大丈夫大丈夫なんだ
布団から出てカーテンを開ける
その瞬間目を開くことができないほど周りが光に包まれる
「眩しい...」
目を開けるとそこには見たことのない世界がひろがっていた
「ここはどこなんだ」
中世ヨーロッパのような世界だった
「とりあえずここにずっといるわけにはいかないからそこらへんの人に聞いてみるか」
冷静になって動き出したが手はずっと震えたままだった
震えてしまうのも仕方ないと言える状況であった
「なんだここの人らは、尻尾や猫の耳など人と動物が合体したような...」
この光景に慣れたらなんてことはないのだろうが、初めて見た時は怖がってしまうのかもしれない
それでもずっと歩き続けた
もう歩いてどれぐらいたっただろう、結構な距離歩いているはずだ
なぜか歩き疲れない
「いつもならすぐ疲れるのに今日はたくさん歩けそうだ」
さっきまであった恐怖は消えていた
いや、恐怖は少ししか消えていないのかもしれない、恐怖より前の世界ではデブですぐ息があがっていたのに今の世界ではどこまでも歩けそうなぐらい体が軽い
「そこに湖があるから少し休むか」
そうして湖で少し顔を洗おうとして近づくと水面に自分の顔がうつった
「なんだこの顔は、俺の顔ではない...」
そこで見た顔は今までの顔と違って若返っていた
若返っていたといっても元からそこまで年を取っていない
だからその時見た顔は小学生ぐらいの幼い顔だった
「な、なんで俺の顔が...」
「どうしたの僕?」
困惑していると知らない人に声をかけられた
「な、なんですか?」
「お父さんかお母さんはどうしたの?」
「...」
「いないのなら私のお家にきなよ」
そういって女の人は手を握って歩き始めた
「私の家ここからすぐなんだよね」
「...」
「名前は何て言うの」
「陽太」
「ヨータ君今日から私がお母さんになるからよろしくね!」
顔は変わったのに昔からのコミュ障はなおっていなかった
でもこの展開にヨータはそこまで嫌ではなかった
今まで何回も人生をやり直すことができたらと考えるときはたくさんあった
ここは異世界だけど人生はやり直すことができる
そう考えるとこの世界も受け入れることができる
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