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カイラの夢
毒牙
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深夜。ラジオ番組を聴き終わった2人は、一緒にベッドに入った。
自然と肌が触れ合う。どちらが誘うわけでもなく、2人は恋人として当然のスキンシップを取り始める。
「カイラ君……どうしてそんなに君は可愛いのさ」
「へっ? わ、わかりませんよぉ」
「ちゃんと答えるまで訊き続けるよ。なんでそんなに可愛いの」
「ええと……ちっちゃいところとか……ですかね?」
「そうだねぇ、カイラ君ちっちゃいからねぇ……でも、自分で気付いてるかい? 君、少しずつだけど身長伸びてるよ」
「へっ? そうなんですか?」
「うん。ちゃんとご飯食べて運動してるからだね」
それを聞いたカイラは、ニンマリ顔を浮かべる。
「もっと背を伸ばして、ヴェルトさんより大きくなってみせますよ」
「それは無理じゃないかな。カイラ君くらいの年齢になると身長の伸びが落ち着いてきちゃうからねぇ」
「そ……そんなぁ」
カイラは唇を尖らせる。
「そうやってすぐ落ち込んじゃうのも可愛いところだよ」
ヴェルトにそっと抱き寄せられたカイラは、彼の大きな胸に体を預けるように寄り添う。
「その他にもね、君が可愛いところはたくさんあるんだよ。感情豊かなところとか、たくさんの事を学ぼうとする姿勢とか、真面目で素直な性格とか」
「カイラ君」と呼びかけられ、カイラは顔を上げた。
「カイラ君は大人になっても可愛いままでいるんだよ。少なくとも、僕みたいなどうしようもない人間になっちゃダメ。いいね?」
「ヴェルトさんはどうしようもない人じゃありませんよ。……少し意地悪だけど、優しくて、頼りになる人です」
「そう思ってくれてるのかい? ……嬉しいね」
更に強く抱きしめられ、カイラはある事に気付いて頬を染める。
「もう、ヴェルトさんてば……当たってます。ええと……その、硬いのが」
「そうだねぇ。何でこうなっちゃったと思う?」
「……最近、シてなかったからですか?」
「そうだよ。カイラ君、何回か抜いてあげただけで疲れて寝ちゃうんだもん。……今日は最後まで付き合ってくれるかい?」
「……はい」
甘い予感に、カイラは目をとろんとさせながら頷く。
すると、ヴェルトから熱烈な口付けを貰う。
寝巻き越しに胸を触られる。爪の先で乳首をカリカリと軽く掻かれて、もどかしい感覚にカイラは悩ましげな声を上げる。
カイラの唇から離れたヴェルトの口が、今度は首筋に当てがわれる。
痛みを感じ、カイラは表情を歪ませた。
「もう、ヴェルトさん……見えるところにキスマーク残しちゃ嫌です……♡」
拒んでも、ヴェルトは首筋から唇を離そうとしない。
ようやく離された頃には、カイラの白い肌に赤い跡が残された。
「もう……見えるところは嫌って言ってるのに……」
「何で見えるところは嫌なのさ」
「だって……♡ ヴェルトさんとエッチした事、皆にバレちゃうじゃないですか……っ」
「良いじゃない。たくさんの人に見せておいでよ。『僕はもう恋人のものなんですよ』ってね……もっと付けてあげる」
「やっ、やぁぁ……!」
ヴェルトに覆い被さられ、両腕を掴まれてしまう。
そのまま胸に何度も口付けを浴びせられ、独占欲の証を残される。
ヴェルトの強い気持ちで、カイラの胸はまるで病人のようになってしまった。
「も……んぅっ♡」
「もう、ひどいですよ」と文句を言いかけたカイラだったが……ヴェルトに胸の頂を舐められた事で遮られてしまう。
「相変わらず弱いんだねぇ……もっと虐めてあげるから起きて」
ヴェルトに起こされ、ベッドの上に座らされる。
「そこじゃないってば。ほら、僕の上に座って」
正座するヴェルトに抱き寄せられ、カイラは彼の膝の上に、向き合うように乗せられる。
「転ぶといけないからさ。僕にしっかりしがみついてなよ?」
と命じられた後、ヴェルトの口で胸の蕾を含まれる。
「ひぅっ♡」
いやらしい舌の動きに翻弄され、カイラは情けなく鳴いてしまう。
一方の手で腰を支えられながら、もう一方の手で貞操帯のチューブ部分に触れられる。
「あん♡ ……はぁ♡ っ♡ あ……♡」
(嘘でしょ、今朝抜いてもらったばかりなのに……っ♡)
もどかしい快感のみで、カイラの雄が疼き始める。
カイラは転ばないようにヴェルトの首に腕を回し、「あん♡ あんっ♡」と女の子のように喘ぎ続ける。
カイラの胸は、まるでストロベリーのように赤く染まってしまった。
貞操帯から蜜が溢れて、ヴェルトの指を濡らしてしまう。
「カイラ君」
「……はい」
「お腹に浄化魔法かけて」
「……はい♡」
ヴェルトの言葉に表情をとろけさせ、カイラは自分の腹に手を当てて魔法をかける。
その間に貞操帯が外れ、カイラのまあるい尻が露わとなった。
「四つん這いになって。……もう少しお尻を上げてくれるかな? ……うん、良いよ」
ヴェルトに尻を捧げるような体勢に羞恥を覚えるカイラ。
しかし、快楽への期待が恥を上回り、カイラの心身を操るのだ。
潤滑油の入ったチューブの蓋を開ける音。それすらも官能的に聞こえて、カイラは体をビクッと震わせた。
「2本目ももうすぐ無くなりそうだよ。また買って来てあげるからね」
「挿れるよ」と宣言され、カイラは小さく返事をした。
すると細いものが、カイラの腹に挿入ってきた。……あぁ、これはヴェルトの指だ。
「あっ♡ んっ……♡」
「久しぶりだからねぇ。たっぷり解してあげないと」
ゆっくり。ゆっくりと、彼の指が入ってくる。
「良い子だね、カイラ君。上手に飲み込めてるよ」
遂に彼の指が善い部分に触れ、カイラは「あっ♡♡」と一際大きな声を上げる。
「触られただけでそんなに気持ち良くならないの。ほら、僕のを受け入れてもらう為に広げてあげなきゃいけないんだから」
「はひぃっ♡ あっ♡ やぁっ♡ やぁあぁっ……♡♡」
前立腺を重点的に虐められ、カイラは体をブルブル震わせながら雌の快感に酔いしれる。
「はぁ♡ ゔ、ヴェルトさぁんっ♡ もっ♡ もう、イっちゃいます……ぅ♡♡」
「良いよ。気持ち良くなっちゃって」
「ひゃいっ♡♡ あんっ♡ あ……あぁぁぁっ♡♡♡」
許可されてすぐにカイラは気を逸した。
久しぶりの甘ったるい感覚に、カイラの頭が真っ白になる。
ヴェルトの指を締め付け、もっともっととせがんでしまう。
「ヴェルトさん♡ もう挿入りますから……早くヴェルトさんのおちんちん下さい……♡♡」
カイラはヴェルトの指をぎゅうぎゅうと締め付けながらおねだりする。
「カイラ君……どこでそんな強請り方を……いや、聞かないでおくよ。どうせ変態小説からでしょ」
ヴェルトの指が引き抜かれる。
尻の割れ目に硬く熱いモノを当てがわれ、カイラの目が情欲で潤んだ。
「ゆーっくりヤるからね? ゆーっくり……」
淫らな刀。その切先を窄まりに当てがわれ、カイラは何度も頷いた。
ヴェルトの宣言通り、ゆっくりと体内に入ってくる。
「あ゛……ん゛っ♡」
内側から体を抉られる衝撃に、カイラは情けない声を出してしまう。
生まれたての子鹿のように足を震わせながらも、カイラは懸命にヴェルトを受け入れる。
ゆっくりと時間をかけて、彼の亀頭を飲み込んだ後。
「……ごめん」
突然、ヴェルトに謝られてしまう。
「やっぱり、さっきの言葉は嘘」
と呟かれた後、ヴェルトの男根で腹を一気に貫かれた!
「ん゛あ゛ぁあ゛ぁぁぁん゛っ♡♡♡」
その衝撃で、カイラは獣のように喘ぎ、精を漏らした。
「ん……っ。ごめんね? カイラ君? ……我慢できなくなっちゃった」
謝ってはいるものの、彼は絶対に申し訳ないと思っていない。絶対に。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
ヴェルトの言葉に応えられず、カイラはベッドに顔を埋めたまま甘い呼吸を繰り返す。
「まぁ、これくらい平気だよね? だってカイラ君は、虐められて悦ぶヘンタイさんだもんね?」
激しい音を鳴らしながら、ヴェルトに花口を抉られ続ける。
その度に、中に眠る雌のスイッチを刺激され、カイラはただただ鳴き続けるオモチャとなってしまうのだ。
「ん゛ぁぁっ♡♡♡ ……はぁ♡ はぁぁあんっ♡♡ あ゛ぅうっ……♡♡」
絶頂に至っても、ヴェルトは情熱的なピストンをやめてくれない。むしろ、『もっとイけ』と言わんばかりに、カイラが好きな動き方ばかりされてしまう。
だが……不思議だ。
虐められているのに、カイラは心が満たされてゆくのを感じている。
苦しいのに。辛いのに。
ヴェルトの手のひらで転がされる事に、カイラは悦びを感じてしまう。
あぁ……最近、満たされないと思っていたのは、こういうことだったのか。
「ん゛っ♡♡ 僕、ヴェルトさんにぃっ♡ いじめられるの……すきっ♡ すきですっ♡♡」
「そうだろうねぇ。きっと……今も、笑ってるんでしょ? 虐められて嬉しいんでしょ?」
カイラは顔を上げた。
その表情は——ヴェルトには見えていないが——彼の言う通り、笑顔だった。
「はいっ♡♡……だから、もっと♡ もっといじめてください……ん゛っ♡♡♡」
「いっちゃったねぇ、カイラ君。……そうだ。自分でティニー虐めなよ。もっともっと気持ち良くなって、僕以外の事を考えられないようになってしまえばいい」
カイラはとろけた返事をし、自分のちっぽけなモノを弄り始める。
当然、呪いの影響でカイラは絶頂に至れない。
己の惨めさを噛み締め、カイラは更にヴェルトを締め付ける。
しばらくヴェルトの愛撫を受け続けていると、そっと囁きかけられる。
「カイラ君……そろそろ僕もイきそうだよ」
「~~ッ♡♡」
「一緒にイこうか」
「ひゃいっ♡♡」
刀身がカイラの中で更に張り詰める。それで前立腺をギュウギュウと押しつぶされ、カイラの目の前がチカチカと光り始めた。
そして……
カイラは腹に熱が注がれるのを感じ、喜悦に声を振るわせる。
蛇のようなモノが脈を打ち、獲物の中へ容赦なく甘い毒を吐き出す。
「良い子だね」と声をかけられ撫でられながら……哀れなカエルはぐったりとして、静かに目を閉じたのだった。
自然と肌が触れ合う。どちらが誘うわけでもなく、2人は恋人として当然のスキンシップを取り始める。
「カイラ君……どうしてそんなに君は可愛いのさ」
「へっ? わ、わかりませんよぉ」
「ちゃんと答えるまで訊き続けるよ。なんでそんなに可愛いの」
「ええと……ちっちゃいところとか……ですかね?」
「そうだねぇ、カイラ君ちっちゃいからねぇ……でも、自分で気付いてるかい? 君、少しずつだけど身長伸びてるよ」
「へっ? そうなんですか?」
「うん。ちゃんとご飯食べて運動してるからだね」
それを聞いたカイラは、ニンマリ顔を浮かべる。
「もっと背を伸ばして、ヴェルトさんより大きくなってみせますよ」
「それは無理じゃないかな。カイラ君くらいの年齢になると身長の伸びが落ち着いてきちゃうからねぇ」
「そ……そんなぁ」
カイラは唇を尖らせる。
「そうやってすぐ落ち込んじゃうのも可愛いところだよ」
ヴェルトにそっと抱き寄せられたカイラは、彼の大きな胸に体を預けるように寄り添う。
「その他にもね、君が可愛いところはたくさんあるんだよ。感情豊かなところとか、たくさんの事を学ぼうとする姿勢とか、真面目で素直な性格とか」
「カイラ君」と呼びかけられ、カイラは顔を上げた。
「カイラ君は大人になっても可愛いままでいるんだよ。少なくとも、僕みたいなどうしようもない人間になっちゃダメ。いいね?」
「ヴェルトさんはどうしようもない人じゃありませんよ。……少し意地悪だけど、優しくて、頼りになる人です」
「そう思ってくれてるのかい? ……嬉しいね」
更に強く抱きしめられ、カイラはある事に気付いて頬を染める。
「もう、ヴェルトさんてば……当たってます。ええと……その、硬いのが」
「そうだねぇ。何でこうなっちゃったと思う?」
「……最近、シてなかったからですか?」
「そうだよ。カイラ君、何回か抜いてあげただけで疲れて寝ちゃうんだもん。……今日は最後まで付き合ってくれるかい?」
「……はい」
甘い予感に、カイラは目をとろんとさせながら頷く。
すると、ヴェルトから熱烈な口付けを貰う。
寝巻き越しに胸を触られる。爪の先で乳首をカリカリと軽く掻かれて、もどかしい感覚にカイラは悩ましげな声を上げる。
カイラの唇から離れたヴェルトの口が、今度は首筋に当てがわれる。
痛みを感じ、カイラは表情を歪ませた。
「もう、ヴェルトさん……見えるところにキスマーク残しちゃ嫌です……♡」
拒んでも、ヴェルトは首筋から唇を離そうとしない。
ようやく離された頃には、カイラの白い肌に赤い跡が残された。
「もう……見えるところは嫌って言ってるのに……」
「何で見えるところは嫌なのさ」
「だって……♡ ヴェルトさんとエッチした事、皆にバレちゃうじゃないですか……っ」
「良いじゃない。たくさんの人に見せておいでよ。『僕はもう恋人のものなんですよ』ってね……もっと付けてあげる」
「やっ、やぁぁ……!」
ヴェルトに覆い被さられ、両腕を掴まれてしまう。
そのまま胸に何度も口付けを浴びせられ、独占欲の証を残される。
ヴェルトの強い気持ちで、カイラの胸はまるで病人のようになってしまった。
「も……んぅっ♡」
「もう、ひどいですよ」と文句を言いかけたカイラだったが……ヴェルトに胸の頂を舐められた事で遮られてしまう。
「相変わらず弱いんだねぇ……もっと虐めてあげるから起きて」
ヴェルトに起こされ、ベッドの上に座らされる。
「そこじゃないってば。ほら、僕の上に座って」
正座するヴェルトに抱き寄せられ、カイラは彼の膝の上に、向き合うように乗せられる。
「転ぶといけないからさ。僕にしっかりしがみついてなよ?」
と命じられた後、ヴェルトの口で胸の蕾を含まれる。
「ひぅっ♡」
いやらしい舌の動きに翻弄され、カイラは情けなく鳴いてしまう。
一方の手で腰を支えられながら、もう一方の手で貞操帯のチューブ部分に触れられる。
「あん♡ ……はぁ♡ っ♡ あ……♡」
(嘘でしょ、今朝抜いてもらったばかりなのに……っ♡)
もどかしい快感のみで、カイラの雄が疼き始める。
カイラは転ばないようにヴェルトの首に腕を回し、「あん♡ あんっ♡」と女の子のように喘ぎ続ける。
カイラの胸は、まるでストロベリーのように赤く染まってしまった。
貞操帯から蜜が溢れて、ヴェルトの指を濡らしてしまう。
「カイラ君」
「……はい」
「お腹に浄化魔法かけて」
「……はい♡」
ヴェルトの言葉に表情をとろけさせ、カイラは自分の腹に手を当てて魔法をかける。
その間に貞操帯が外れ、カイラのまあるい尻が露わとなった。
「四つん這いになって。……もう少しお尻を上げてくれるかな? ……うん、良いよ」
ヴェルトに尻を捧げるような体勢に羞恥を覚えるカイラ。
しかし、快楽への期待が恥を上回り、カイラの心身を操るのだ。
潤滑油の入ったチューブの蓋を開ける音。それすらも官能的に聞こえて、カイラは体をビクッと震わせた。
「2本目ももうすぐ無くなりそうだよ。また買って来てあげるからね」
「挿れるよ」と宣言され、カイラは小さく返事をした。
すると細いものが、カイラの腹に挿入ってきた。……あぁ、これはヴェルトの指だ。
「あっ♡ んっ……♡」
「久しぶりだからねぇ。たっぷり解してあげないと」
ゆっくり。ゆっくりと、彼の指が入ってくる。
「良い子だね、カイラ君。上手に飲み込めてるよ」
遂に彼の指が善い部分に触れ、カイラは「あっ♡♡」と一際大きな声を上げる。
「触られただけでそんなに気持ち良くならないの。ほら、僕のを受け入れてもらう為に広げてあげなきゃいけないんだから」
「はひぃっ♡ あっ♡ やぁっ♡ やぁあぁっ……♡♡」
前立腺を重点的に虐められ、カイラは体をブルブル震わせながら雌の快感に酔いしれる。
「はぁ♡ ゔ、ヴェルトさぁんっ♡ もっ♡ もう、イっちゃいます……ぅ♡♡」
「良いよ。気持ち良くなっちゃって」
「ひゃいっ♡♡ あんっ♡ あ……あぁぁぁっ♡♡♡」
許可されてすぐにカイラは気を逸した。
久しぶりの甘ったるい感覚に、カイラの頭が真っ白になる。
ヴェルトの指を締め付け、もっともっととせがんでしまう。
「ヴェルトさん♡ もう挿入りますから……早くヴェルトさんのおちんちん下さい……♡♡」
カイラはヴェルトの指をぎゅうぎゅうと締め付けながらおねだりする。
「カイラ君……どこでそんな強請り方を……いや、聞かないでおくよ。どうせ変態小説からでしょ」
ヴェルトの指が引き抜かれる。
尻の割れ目に硬く熱いモノを当てがわれ、カイラの目が情欲で潤んだ。
「ゆーっくりヤるからね? ゆーっくり……」
淫らな刀。その切先を窄まりに当てがわれ、カイラは何度も頷いた。
ヴェルトの宣言通り、ゆっくりと体内に入ってくる。
「あ゛……ん゛っ♡」
内側から体を抉られる衝撃に、カイラは情けない声を出してしまう。
生まれたての子鹿のように足を震わせながらも、カイラは懸命にヴェルトを受け入れる。
ゆっくりと時間をかけて、彼の亀頭を飲み込んだ後。
「……ごめん」
突然、ヴェルトに謝られてしまう。
「やっぱり、さっきの言葉は嘘」
と呟かれた後、ヴェルトの男根で腹を一気に貫かれた!
「ん゛あ゛ぁあ゛ぁぁぁん゛っ♡♡♡」
その衝撃で、カイラは獣のように喘ぎ、精を漏らした。
「ん……っ。ごめんね? カイラ君? ……我慢できなくなっちゃった」
謝ってはいるものの、彼は絶対に申し訳ないと思っていない。絶対に。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
ヴェルトの言葉に応えられず、カイラはベッドに顔を埋めたまま甘い呼吸を繰り返す。
「まぁ、これくらい平気だよね? だってカイラ君は、虐められて悦ぶヘンタイさんだもんね?」
激しい音を鳴らしながら、ヴェルトに花口を抉られ続ける。
その度に、中に眠る雌のスイッチを刺激され、カイラはただただ鳴き続けるオモチャとなってしまうのだ。
「ん゛ぁぁっ♡♡♡ ……はぁ♡ はぁぁあんっ♡♡ あ゛ぅうっ……♡♡」
絶頂に至っても、ヴェルトは情熱的なピストンをやめてくれない。むしろ、『もっとイけ』と言わんばかりに、カイラが好きな動き方ばかりされてしまう。
だが……不思議だ。
虐められているのに、カイラは心が満たされてゆくのを感じている。
苦しいのに。辛いのに。
ヴェルトの手のひらで転がされる事に、カイラは悦びを感じてしまう。
あぁ……最近、満たされないと思っていたのは、こういうことだったのか。
「ん゛っ♡♡ 僕、ヴェルトさんにぃっ♡ いじめられるの……すきっ♡ すきですっ♡♡」
「そうだろうねぇ。きっと……今も、笑ってるんでしょ? 虐められて嬉しいんでしょ?」
カイラは顔を上げた。
その表情は——ヴェルトには見えていないが——彼の言う通り、笑顔だった。
「はいっ♡♡……だから、もっと♡ もっといじめてください……ん゛っ♡♡♡」
「いっちゃったねぇ、カイラ君。……そうだ。自分でティニー虐めなよ。もっともっと気持ち良くなって、僕以外の事を考えられないようになってしまえばいい」
カイラはとろけた返事をし、自分のちっぽけなモノを弄り始める。
当然、呪いの影響でカイラは絶頂に至れない。
己の惨めさを噛み締め、カイラは更にヴェルトを締め付ける。
しばらくヴェルトの愛撫を受け続けていると、そっと囁きかけられる。
「カイラ君……そろそろ僕もイきそうだよ」
「~~ッ♡♡」
「一緒にイこうか」
「ひゃいっ♡♡」
刀身がカイラの中で更に張り詰める。それで前立腺をギュウギュウと押しつぶされ、カイラの目の前がチカチカと光り始めた。
そして……
カイラは腹に熱が注がれるのを感じ、喜悦に声を振るわせる。
蛇のようなモノが脈を打ち、獲物の中へ容赦なく甘い毒を吐き出す。
「良い子だね」と声をかけられ撫でられながら……哀れなカエルはぐったりとして、静かに目を閉じたのだった。
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