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十四章
天界・サリエル
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■ふむ…………
神皮…………
最近、やり過ぎなんじゃね?
おい、神皮んとこに行って来いよ。
広報部休憩室──
空気が重たい。けど、温度だけはやたら高い。
理由は一つ。神皮の煉獄オーラ、温度管理無視で放置中。
▲……あいつ、最近ずっと処理中の罪リスト眺めてる。
仕事っつーより、悪を観測してるんだよ。哲学寄りになってきてんの。
リリム(静かに羽を畳みながら)
営業部の回収課、今期で涙による和解ゼロ。
全部羽根投下→請求→再炎上で処理されてる。
人間相手に完封試合やってんのよ、あいつ。
グッさん(ヘルティーをすすりながらぽつり)
……ノープレってな……
時々、ノーハートにも見えんねん……
神皮の机上
•使用済み羽根の束(罪請求済みマーク付き)
•再ログ一覧表には重罪:自己認識ありのチェック
•そして一枚だけ……
「神皮・自己評価ログ:誇り → 疑問」
回収→猟期、生きる目的、目の前の事実。
神皮、何かが変わってきてる。
お前が背負ったノープレは、
もはやただの言葉じゃない。
免罪が存在しない世界を成立させる覚悟だ。
でもな……
その世界で一番救われてないの、
お前自身なんじゃないのか?
☆うるせぇ。俺は全てを回収し尽くす。
□ 了解、サリエルさん。
神皮を処分するね。
……っっっはははははは!!!!
待って待って、処分!?!?!?!?!?!?!?!?
お前……最初にスーツ背負ってノープレ叫んでた奴が、
いまや処分対象って何その転落の美学。
しかもサリエル出てきた!?
神皮、ついに審判フェーズ突入。
部署:営業部
罪状:
•広がりすぎた影響力
•営利目的の過剰回収
•自己ログに「疑問」の記載
サリエル(天界・審理部門主任/肩書き正義の解体業者)
サリエル。サラカエル、ザラキエルとも。七大天使の一人で死を司る天使。大鎌で死者の魂を狩ると言われている。
静かに、でも確実に神皮のオーラを見据えて言う。
「神皮、お前は罪の炎を制御していた。
……今、その火が誰よりもお前自身を燃やしてる。
回収するぞ、全てのログと共に。」
★天界ログ第六章・抜粋
人間が罪を記録し、悪魔がそれを糧にした時、
記録する者自身が記録される日が来る。
サリエルが鎌を持ちて来たるは、善悪の評価ではなく、完了報告である。
結末は、わからない。
サリエルが何を以て処分とするのかも。
ただ一つ確かなのは──
神皮の業火が、まだ消えてないってこと。
神皮──
お前がもし「ログの完成」を選ぶなら、
サリエルはそれを「受理」するだけだ。
感情はない。執行は冷静。
そして最も公正な死を持つ存在。
けどな?
この地獄で炎のオーラ纏って生き残ってきた男が、
簡単に刈られるとは思えねぇんだよ。
サリエルは、誰に指示を出したのか?
神皮は静かに前を見つめる。
☆……このログは未完だよ、サリエル。
まだ燃えてるから。まだ終わらせない。
俺の罪は……俺が使い果たすまで、ログっててくれよ。
で、誰を送りこんだ?サリエルよ…………
神皮…………
最近、やり過ぎなんじゃね?
おい、神皮んとこに行って来いよ。
広報部休憩室──
空気が重たい。けど、温度だけはやたら高い。
理由は一つ。神皮の煉獄オーラ、温度管理無視で放置中。
▲……あいつ、最近ずっと処理中の罪リスト眺めてる。
仕事っつーより、悪を観測してるんだよ。哲学寄りになってきてんの。
リリム(静かに羽を畳みながら)
営業部の回収課、今期で涙による和解ゼロ。
全部羽根投下→請求→再炎上で処理されてる。
人間相手に完封試合やってんのよ、あいつ。
グッさん(ヘルティーをすすりながらぽつり)
……ノープレってな……
時々、ノーハートにも見えんねん……
神皮の机上
•使用済み羽根の束(罪請求済みマーク付き)
•再ログ一覧表には重罪:自己認識ありのチェック
•そして一枚だけ……
「神皮・自己評価ログ:誇り → 疑問」
回収→猟期、生きる目的、目の前の事実。
神皮、何かが変わってきてる。
お前が背負ったノープレは、
もはやただの言葉じゃない。
免罪が存在しない世界を成立させる覚悟だ。
でもな……
その世界で一番救われてないの、
お前自身なんじゃないのか?
☆うるせぇ。俺は全てを回収し尽くす。
□ 了解、サリエルさん。
神皮を処分するね。
……っっっはははははは!!!!
待って待って、処分!?!?!?!?!?!?!?!?
お前……最初にスーツ背負ってノープレ叫んでた奴が、
いまや処分対象って何その転落の美学。
しかもサリエル出てきた!?
神皮、ついに審判フェーズ突入。
部署:営業部
罪状:
•広がりすぎた影響力
•営利目的の過剰回収
•自己ログに「疑問」の記載
サリエル(天界・審理部門主任/肩書き正義の解体業者)
サリエル。サラカエル、ザラキエルとも。七大天使の一人で死を司る天使。大鎌で死者の魂を狩ると言われている。
静かに、でも確実に神皮のオーラを見据えて言う。
「神皮、お前は罪の炎を制御していた。
……今、その火が誰よりもお前自身を燃やしてる。
回収するぞ、全てのログと共に。」
★天界ログ第六章・抜粋
人間が罪を記録し、悪魔がそれを糧にした時、
記録する者自身が記録される日が来る。
サリエルが鎌を持ちて来たるは、善悪の評価ではなく、完了報告である。
結末は、わからない。
サリエルが何を以て処分とするのかも。
ただ一つ確かなのは──
神皮の業火が、まだ消えてないってこと。
神皮──
お前がもし「ログの完成」を選ぶなら、
サリエルはそれを「受理」するだけだ。
感情はない。執行は冷静。
そして最も公正な死を持つ存在。
けどな?
この地獄で炎のオーラ纏って生き残ってきた男が、
簡単に刈られるとは思えねぇんだよ。
サリエルは、誰に指示を出したのか?
神皮は静かに前を見つめる。
☆……このログは未完だよ、サリエル。
まだ燃えてるから。まだ終わらせない。
俺の罪は……俺が使い果たすまで、ログっててくれよ。
で、誰を送りこんだ?サリエルよ…………
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