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調査隊
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フォレン=ルートニアス。アルクス本部所属。エンブルグ皇国の貴族で、金髪緑瞳の26歳。アルクスの砡術士としてはエリート。常に装備している機械導具は『蒼』の指輪で、結界や盾を展開する能力に長けている。
展開率
『蒼』94%『緋』38%『翠』92%『白』54%
ディラン=E(エンブルグ)=マグダウト。赤髪金瞳を持つ26才の男。エンブルグ皇国の王家出身で、現在の皇帝の弟。婚約者を失ったことを機に、今後結婚はしないと宣言。以来皇位継承権を凍結している。
『緋』の欠片を内蔵した武器を扱い、砡術士としても剣士としても優秀。口は悪いが、仲間思いの縁の下の力持ち。
展開率
『蒼』60%『緋』95%『翠』85%『白』30%
リーナ=シロサキ。南部の島国から、本部に配属されたという珍しい女性。黒くストレートの髪の毛は腰まで伸ばしており、お嬢様風。フォレンほどではないが、蒼使いが多く出てくる南部の島国の出身。一つの色を扱うことが多い砡術士が多い中、珍しく『蒼』と『翠』の二種類を同等に扱うことに長けており、守護結界と、治癒の力も展開できる。
展開率
『蒼』70%『緋』66%『翠』88%『白』40%
アシュト。エンブルグ皇国の平民出身で、大昔から『翠』の力と共に生きてきた風の民の末裔で、風を操る能力に長けている。濃い緑色の髪に、藍茶の瞳。背中に付けている機械導具は、身体より大きな白い鳥の翼が展開され、自由に羽ばたくことができる。
展開率
『蒼』30%『緋』55%『翠』99%『白』55%
◇◆◇◆
アルクス本部による大魔境調査隊は4人で編成された。
調査隊が大魔境に足を踏み入れ、すでに三週間経過している。大魔境に棲む魔獣の強さは尋常ではなく、アルクス随一の火力を持つディランも、疲弊の色を隠せなかった。
「闇雲に探して、見つかるようなもんなのかねぇ。」
と、愚痴も溢したくなる。
夜営地として選んだ、ほんの少しの広場も、いつ魔獣が襲いかかるか分からない。フォレンが防護結界を展開しているとはいえ、警戒するにこしたことはなかった。
「ディラン、かならず見つかる。これまでアルクスも含め各国の手練れですら、誰も踏み入れようとしなかったのが、この大魔境だ。そこに未開の物があったとしても何の不思議もない。」
焚き火の炎を見つめながら、自分に言い聞かせるように、フォレンは拳を握りしめた。内心、少なからず不安はあった。大魔境は広すぎる。広すぎる上に、詳しい地図もない。偵察のためにアシュトが羽ばたけるような場所でもない。地道に、自分達の足で踏破しなければならなかった。
「フォレン様、ディラン様ー。お食事できましたよー。」
リーナの明るい声に、二人は気持ちを切り替えて、暖かい食事を用意してくれたリーナとアシュトのもとに集まった。
「ひゃー、今日はずいぶんとご馳走っすね、リーナさん!」
アシュトは早速自分の器を手に、涎をたらす。
「お行儀悪いです!アシュト。王弟殿下より先に食べようなんて。」
ぺちん、とアシュトの手をおたまで軽く叩く。
「いってー!」
「ははは。お前らは相変わらずだなー。フォレン、食べようぜ。食べ終わったら、俺はこの辺りの魔獣を軽く退治して回る。」
「あぁ。すまないな、頼んだぞ。」
「ま、リーダーは明日のために休んでてよ。お前が盾で、俺は剣。ガキの頃から決まってんだろ。それより結界は頼んだぞ。」
「任せておけ。」
疲れただの、キツいだの。文句を垂れる割には、どこか嬉しそうなディランの姿に、フォレンはつい笑ってしまうのだった。
展開率
『蒼』94%『緋』38%『翠』92%『白』54%
ディラン=E(エンブルグ)=マグダウト。赤髪金瞳を持つ26才の男。エンブルグ皇国の王家出身で、現在の皇帝の弟。婚約者を失ったことを機に、今後結婚はしないと宣言。以来皇位継承権を凍結している。
『緋』の欠片を内蔵した武器を扱い、砡術士としても剣士としても優秀。口は悪いが、仲間思いの縁の下の力持ち。
展開率
『蒼』60%『緋』95%『翠』85%『白』30%
リーナ=シロサキ。南部の島国から、本部に配属されたという珍しい女性。黒くストレートの髪の毛は腰まで伸ばしており、お嬢様風。フォレンほどではないが、蒼使いが多く出てくる南部の島国の出身。一つの色を扱うことが多い砡術士が多い中、珍しく『蒼』と『翠』の二種類を同等に扱うことに長けており、守護結界と、治癒の力も展開できる。
展開率
『蒼』70%『緋』66%『翠』88%『白』40%
アシュト。エンブルグ皇国の平民出身で、大昔から『翠』の力と共に生きてきた風の民の末裔で、風を操る能力に長けている。濃い緑色の髪に、藍茶の瞳。背中に付けている機械導具は、身体より大きな白い鳥の翼が展開され、自由に羽ばたくことができる。
展開率
『蒼』30%『緋』55%『翠』99%『白』55%
◇◆◇◆
アルクス本部による大魔境調査隊は4人で編成された。
調査隊が大魔境に足を踏み入れ、すでに三週間経過している。大魔境に棲む魔獣の強さは尋常ではなく、アルクス随一の火力を持つディランも、疲弊の色を隠せなかった。
「闇雲に探して、見つかるようなもんなのかねぇ。」
と、愚痴も溢したくなる。
夜営地として選んだ、ほんの少しの広場も、いつ魔獣が襲いかかるか分からない。フォレンが防護結界を展開しているとはいえ、警戒するにこしたことはなかった。
「ディラン、かならず見つかる。これまでアルクスも含め各国の手練れですら、誰も踏み入れようとしなかったのが、この大魔境だ。そこに未開の物があったとしても何の不思議もない。」
焚き火の炎を見つめながら、自分に言い聞かせるように、フォレンは拳を握りしめた。内心、少なからず不安はあった。大魔境は広すぎる。広すぎる上に、詳しい地図もない。偵察のためにアシュトが羽ばたけるような場所でもない。地道に、自分達の足で踏破しなければならなかった。
「フォレン様、ディラン様ー。お食事できましたよー。」
リーナの明るい声に、二人は気持ちを切り替えて、暖かい食事を用意してくれたリーナとアシュトのもとに集まった。
「ひゃー、今日はずいぶんとご馳走っすね、リーナさん!」
アシュトは早速自分の器を手に、涎をたらす。
「お行儀悪いです!アシュト。王弟殿下より先に食べようなんて。」
ぺちん、とアシュトの手をおたまで軽く叩く。
「いってー!」
「ははは。お前らは相変わらずだなー。フォレン、食べようぜ。食べ終わったら、俺はこの辺りの魔獣を軽く退治して回る。」
「あぁ。すまないな、頼んだぞ。」
「ま、リーダーは明日のために休んでてよ。お前が盾で、俺は剣。ガキの頃から決まってんだろ。それより結界は頼んだぞ。」
「任せておけ。」
疲れただの、キツいだの。文句を垂れる割には、どこか嬉しそうなディランの姿に、フォレンはつい笑ってしまうのだった。
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