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第一章
嘘を見抜く彼女
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スマホが機能しねぇんじゃどうしようもないじゃねぇかよ・・・
「このままここでじっとしてても埒が明かねぇ」
取り敢えず街や人を探してみることにしよう。
「取り敢えず真っ直ぐ進めばいいかな」
そう思い歩き出そうとした瞬間だった。
「あのっ!待ってください!!!」
近くから何やら女性と思わしき声が聞こえる。
「やばいな・・ついに幻聴まで聞こえだしたぞ・・・」
空耳だ空耳っ!!
こんな所に人がいるはずないしな・・・・
「あなたですよ!!ちょっと待ってください!!」
声が聞こえた後方を振り返ると1人の同い歳ぐらいだと思う少女が息を切らしているのか、膝に手をついて苦しそうにハァハァと息をしていた。
ええ・・・
どうしたのこの人・・・
「えっとー?どちらさんで?ここら辺に住んでいる人ですか?それならここが何処なのか教えてくれませんか??」
と声を掛けてきた人に訪ねてみる。
「し、知りませんよ!!私も目が覚めたらここにいたんですよ!!そういうあなたはどうなんですかっ!」
「まあまあ落ち着いてくれ実は俺もな意識を失ってて目が覚めたらここにいたんだよ・・」
そんな彼女は俺の目を深く覗き込むように顔じっと見て答える。
「・・・・どうやら本当みたいですね目が覚めたら周りにあなたしかいないもんで変態不審者に誘拐されたのかと思いましたよ・・」
そう言う彼女は、あははと笑っている。
何を言っているんだコイツは!?
正直、苦手なタイプな人だ・・・
無視をして取り敢えず街を探そうと先程行きかけた道の方向に身体を向ける。
そんな様子を見た彼女は
「え、待ってくださいこれで終わりですか!!もっとこう見ず知らずの場所に気付いたらいるんですよ?しばらく協力しようとか思わないんですか!?」
・・・・うわぁ、めんどくせぇ。
「あははは、ごめん君は何を言っているんだい?こんな見ず知らずの男と行動する方が危険だよ?スマホは持ってるか?親にでも電話して迎えに来てもらえばいいさ俺はちょっとこの先の街に用事があることを思い出したんだ」
彼女はまた俺の目を深く覗き込むように見つめる。
「嘘ですね。そもそもさっきと言ってること違いますし・・・ここは圏外でしたから、それに私には嘘を見抜ける能力があるみたいです。」
やばいなこの子。
嘘を見抜ける能力がある?こいつ一発ヤバイ薬決めてんじゃね・・・
「ごめんな確かに嘘をついたけど今そういう遊びに付き合ってられねぇんだ」
えっ!?と驚く彼女は俺にスマホの画面を見せくる。
「ここを見てください。」
そう言った彼女が見せてきたのは1通のメッセージだった。
「メール?何だよそれがどうしたってんだ?」
ええっーとなになに・・・
『あなたの能力は嘘を見抜ける能力です。』
「はっ?何これ?」
と驚く俺を見る彼女は、やはり知らないのですかと言いたげな表情で俺に言った。
「私にも分かりませんが、あなたのスマホにもこのメッセージが届いていませんか?誰からのメッセージなのか分からないようになっていますが、あなたにもメッセージが届いているハズですよ」
え、メッセージとか届いてったけ?
ちょっと確認してみるかな・・・
自分のスマホのメッセージ欄を開いてみる。
確かにそこには1通のメッセージがあった。
「おお!マジであった!!」
どんな内容なんだろうか・・・
『あなたの能力は相手の能力を略奪できる能力です。』
わぁお!何この能力チートじゃん。
だが・・・
「あのね、えっーと」
と彼女の名前をまだ聞いてなかったから何と呼べばいいか迷ってると
「私の名前は朝比奈梓です。で何ですか?」
コホン。と一息入れる。
「えっとね、こんな能力がホントにある訳・・・漫画やアニメじゃあるまいし」
「そうですかで・・・」
彼女、朝比奈さんが何かを言おうとしたその時だった。
ブゥーブゥーとスマホが振動する。
スマホには『1通のメッセージを受信しました。』と表示される。
『皆さん。自分の能力は確認できましたか?いきなり見ず知らずの場所にいて驚いたでしょう?最初に良い事を教えて差し上げます。』
《 ここは、あなた方の住んでいた世界とは異なる異世界です。》
「はあ?異世界だぁ?」
「うるさいです少し黙ってください!まだ続きがありますよ」
どうやら彼女にも同じメッセージを受信していたそうだ。
『この異世界でパートナーと共に生活してもらいこの異世界を攻略してもらいます。ではこのメッセージの10分後に最初の街に転送が始まりますので、しばらくお待ちください。』
これでメッセージは終わりだった。
「パートナー?これって朝比奈さんのことだろうか?」
彼女な何か考えてるようだった。
「ま、まぁ10分後転送されるらしいですしホントにされたら此処が異世界だと認めざるえないですね・・・」
そんな彼女に「そうだな・・」と答えておく。
まぁいいか、この話は後にしよう。
10分後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここに来たときと同じような頭痛の後、意識を失った。
「このままここでじっとしてても埒が明かねぇ」
取り敢えず街や人を探してみることにしよう。
「取り敢えず真っ直ぐ進めばいいかな」
そう思い歩き出そうとした瞬間だった。
「あのっ!待ってください!!!」
近くから何やら女性と思わしき声が聞こえる。
「やばいな・・ついに幻聴まで聞こえだしたぞ・・・」
空耳だ空耳っ!!
こんな所に人がいるはずないしな・・・・
「あなたですよ!!ちょっと待ってください!!」
声が聞こえた後方を振り返ると1人の同い歳ぐらいだと思う少女が息を切らしているのか、膝に手をついて苦しそうにハァハァと息をしていた。
ええ・・・
どうしたのこの人・・・
「えっとー?どちらさんで?ここら辺に住んでいる人ですか?それならここが何処なのか教えてくれませんか??」
と声を掛けてきた人に訪ねてみる。
「し、知りませんよ!!私も目が覚めたらここにいたんですよ!!そういうあなたはどうなんですかっ!」
「まあまあ落ち着いてくれ実は俺もな意識を失ってて目が覚めたらここにいたんだよ・・」
そんな彼女は俺の目を深く覗き込むように顔じっと見て答える。
「・・・・どうやら本当みたいですね目が覚めたら周りにあなたしかいないもんで変態不審者に誘拐されたのかと思いましたよ・・」
そう言う彼女は、あははと笑っている。
何を言っているんだコイツは!?
正直、苦手なタイプな人だ・・・
無視をして取り敢えず街を探そうと先程行きかけた道の方向に身体を向ける。
そんな様子を見た彼女は
「え、待ってくださいこれで終わりですか!!もっとこう見ず知らずの場所に気付いたらいるんですよ?しばらく協力しようとか思わないんですか!?」
・・・・うわぁ、めんどくせぇ。
「あははは、ごめん君は何を言っているんだい?こんな見ず知らずの男と行動する方が危険だよ?スマホは持ってるか?親にでも電話して迎えに来てもらえばいいさ俺はちょっとこの先の街に用事があることを思い出したんだ」
彼女はまた俺の目を深く覗き込むように見つめる。
「嘘ですね。そもそもさっきと言ってること違いますし・・・ここは圏外でしたから、それに私には嘘を見抜ける能力があるみたいです。」
やばいなこの子。
嘘を見抜ける能力がある?こいつ一発ヤバイ薬決めてんじゃね・・・
「ごめんな確かに嘘をついたけど今そういう遊びに付き合ってられねぇんだ」
えっ!?と驚く彼女は俺にスマホの画面を見せくる。
「ここを見てください。」
そう言った彼女が見せてきたのは1通のメッセージだった。
「メール?何だよそれがどうしたってんだ?」
ええっーとなになに・・・
『あなたの能力は嘘を見抜ける能力です。』
「はっ?何これ?」
と驚く俺を見る彼女は、やはり知らないのですかと言いたげな表情で俺に言った。
「私にも分かりませんが、あなたのスマホにもこのメッセージが届いていませんか?誰からのメッセージなのか分からないようになっていますが、あなたにもメッセージが届いているハズですよ」
え、メッセージとか届いてったけ?
ちょっと確認してみるかな・・・
自分のスマホのメッセージ欄を開いてみる。
確かにそこには1通のメッセージがあった。
「おお!マジであった!!」
どんな内容なんだろうか・・・
『あなたの能力は相手の能力を略奪できる能力です。』
わぁお!何この能力チートじゃん。
だが・・・
「あのね、えっーと」
と彼女の名前をまだ聞いてなかったから何と呼べばいいか迷ってると
「私の名前は朝比奈梓です。で何ですか?」
コホン。と一息入れる。
「えっとね、こんな能力がホントにある訳・・・漫画やアニメじゃあるまいし」
「そうですかで・・・」
彼女、朝比奈さんが何かを言おうとしたその時だった。
ブゥーブゥーとスマホが振動する。
スマホには『1通のメッセージを受信しました。』と表示される。
『皆さん。自分の能力は確認できましたか?いきなり見ず知らずの場所にいて驚いたでしょう?最初に良い事を教えて差し上げます。』
《 ここは、あなた方の住んでいた世界とは異なる異世界です。》
「はあ?異世界だぁ?」
「うるさいです少し黙ってください!まだ続きがありますよ」
どうやら彼女にも同じメッセージを受信していたそうだ。
『この異世界でパートナーと共に生活してもらいこの異世界を攻略してもらいます。ではこのメッセージの10分後に最初の街に転送が始まりますので、しばらくお待ちください。』
これでメッセージは終わりだった。
「パートナー?これって朝比奈さんのことだろうか?」
彼女な何か考えてるようだった。
「ま、まぁ10分後転送されるらしいですしホントにされたら此処が異世界だと認めざるえないですね・・・」
そんな彼女に「そうだな・・」と答えておく。
まぁいいか、この話は後にしよう。
10分後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここに来たときと同じような頭痛の後、意識を失った。
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