言葉なら重みはあるわな

巽勇人

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楽しいからやれよ

血潮のハバネロ

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信ぜよ
そして
導け
 
そして信じたくあらば
自然に慄け

自然とは本来厳かであり
そして何より厳しくそして憩い

そしてさらには戦いを強める
なぜなら自然とは最も中枢で根幹的なものだからだ

そんな自然は教えてくれる
いつも前向きでいることも大切だが
深読みもしないこともまた大切ですと

深読みとは本来要らぬものだ
眉間に皺がよった時
それは自然から離れている証拠だ

深読みをすな深読みを

そんな自然の大切さを説いた英雄は一人そしてもう一人
すなわち二人いる

レユニカという鬼と
パンがないならケーキを食べればいいじゃないという提唱者の
ルージュだ

どちらも西洋の鬼だ

自然がないなら外を歩けばいいじゃない

自然見たくば外に出よ

この二人の言っていることは同じだ

家にいても自然はない
ならば外歩めば目に入るのは自然よ
散歩とはそういうものだ
一々意識的に森だの森林だの行くな
そういうのが好きならあるけ

そこを信じ抜かせた英雄が一人
ゾロ天童のゆうじという英雄

そのゆうじの口癖
やりたきゃやれ
やらたくねえならやるな

それが口癖だ

どんな過酷な未来であろうとまたどんな幸せな未来であろうと
結局そこさえ守れば楽に生きられる

苦しい人生なんざ俺は嫌だね?
だからこそ人を導けるのさ

そこを誰より知ってるうちらのリーダー清夕日についていくと俺は決めたのさ!!

そこだわな
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