どーも、反逆のオッサンです

わか

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シーワーズ帝国復讐編

第42話 どーも、隠し部屋の隠し部屋です

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前回のあらすじ

主人公 隠し部屋を見つける


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どーも、地下室に隠し部屋を発見したオッサンです。
異世界人の日記帳に書かれている事が事実なら、このクソッタレの世界に俺が飛ばされたのは神と神龍との戦いの所為だ。そしてこの日記を書いた人物は、おそらく俺の爺ちゃんだ。タダノ・ヒトシ...幼い頃に婆ちゃんが、爺ちゃんの行方が分からなくなったって言ってたし。原因の詳細は分かっていないが、神と神龍の戦いが大きな要因になっていると書かれている。
この事実に関しては、誰にも言わない。言ったところでどうしようもないから。

「ケンさん?顔色が良くないですよ?」

「考えることが多くて頭が痛いだけ。そのうち良くなるから、ユリさんも武器を見ておいでよ」

「本当に大丈夫ですか?私に何か出来ることはありますか?」

「ああ、本当に大丈夫。心配してくれてありがとう、ユリさん。今出来ることは武器の選定と体調を整えることぐらいかな」

「分かりました...何かあれば呼んでください」

はぁ、朝から疲れる。どの問題から解決した方がいいか、優先順位を決めなくては。

俺は、爺ちゃんの残した研究書類から目ぼしい情報を抜き取り、スマホのメモ帳に打ち込んでいく。

「魔術...魔法とは別物?どちらかと言うとスキルに近いな。あー、よく分からん。字が汚すぎて読めない字もあるし。もっと綺麗に書けよな!」

「ケン様、武器を拝見させて貰いましたが、効果が分からないです」

「姫さまか、そりゃそうだよね。鑑定しないと分からない物ばかり。とりあえず、せっかくお風呂の用意をしたんだから入っておいでよ」

「分かりました。皆に声を掛けてきます」

優先することは、まず食糧の確保だ。交易都市で購入した食糧が、あと1週間もしないうちに無くなる。一度地上に出てみるか。

「ユリさん、俺は一度地上に出て情報集めのついでに食糧を調達してくるけど付いてくる?」

「もちろんです!」

「ケン殿、私たちが同行して案内した方がいいのでは?」

「アルテさん達は、帝国の住民に顔を知られているからダメ。悪いけど、隠し部屋で待機。地下室の大広間に出ないように。扉閉めちゃうから」

「ご迷惑ばかりかけて、本当にすみません。ありがとうございます」

いいよ、いいよ。と手を振り、隠し部屋に繋がる扉を閉める。

「それじゃ、ユリさん行こうか」

「あの、ケンさん...そちらは地上に繋がる階段はありませんよ?」

シーっと、ユリさんに口を閉ざすように指示を出す。俺は、地下室の大広間の隠し部屋の反対の方へ移動する。地面に埋め込まれている石いくつかを退ける。相当、慎重な爺ちゃんだ。まさか、地下室にまた地下室があるとは考えないよな。俺とユリさんは、地下に降り扉を開ける。

「この部屋については、俺とユリさんだけの秘密ね。信頼出来る者しか教えるなって日記帳に書いてあった。それにこの部屋から地上に繋がる道を掘ったらしい」

「ケンさんは、姫たちを信用していないのですか?」

「どうだろうね…全幅の信頼と信用はしていないかな」

「ふふふふ、私だけという事ですね…嬉しいです!それでは、あの大広間から繋がる道を…」

「退けた石は勝手に戻るよ。えーっと、自動修復防衛なんちゃらって書いてあった。あの石を退かせるのは、この腕輪をつけている者だけ。もう一つあるから渡しておくね」

ユリさんに腕輪を渡し、装着してもらう。便利な物を発明した爺ちゃんには感謝しかないよ。ありがたく使わせてもらうよ。

「ケンさん、これを造った人はとても優秀だったのですね。その人が挑んでも勝てない聖剣は、警戒しておかないと」

「そうだね、警戒しておくよ。ここからは、念のためローブを深く被っておいて。どこに繋がっているかまでは分からないから」

部屋の奥の扉を開け、暗い道を歩いていく。スマホのライトで照らしているけど、結構距離がある。おっ、ここから登るみたいだな。鉄の棒が刺さっているから間違いない。
登りきって、地面に向かって腕輪をしている手をかざす。

『解除』

「よっと、何処だ、ここは?倉庫か?」

「何処でしょうか?何もない倉庫のように見えますが...」

「ユリさん、一応名称を決めておこう。ここがポイントB、さっきの隠し部屋はポイントA」

「分かりました、記憶しておきます。とりあえずここから出ましょう?」

俺は頷き、倉庫から出る。
雨の中なのに、結構人がいるな。立ち止まっていると怪しまれるし、周辺を歩くか。

「ユリさん、何か分かる?」

「会話を盗み聞していますが、どうやらここは商会の近くらしいです。食糧が高くて、不満の声を上げていますね」

「そう...商会か。あの先に見えるのがシーワーズ帝国の王城かな。無駄にデカいなー」

「見栄を張りたいのでしょう。初代帝王は自己顕示欲がとても強かったのでは?本当にくだらないです」

「そ、そうだね。あの城が次の決戦場所になると思うと壊し甲斐があるよ」

「ふふ、ここに居る多くの人間が巻き込まれるかもしれないのに私は、何も思わない。段々とケンさんと同じ思考になってきた気がします」

「俺、そんなこと言ったか?うーん、言ったかもしれない。殺人は必要な時にだけだよ、ユリさん?」

「分かってますよ!」

会話しながら歩いて商会に入る。

「いらっしゃいませ、お客さま。本日は、どのような物をお探しでしょうか?」

「そこの3人、この鎧がいくらかわかるか?商会にいる人間なら商品の良し悪しぐらい分かるよな」

声をかけてきた者とその近くにいた2人の店員に声をかけるが反応はない。ただ、貴族風の青年に声を掛けられる。

「そこのオッサン、その防具を金貨500枚で売ってくれはないか」

「何故この鎧が欲しいんだ?」

「その鎧、伝説の鍛冶屋の一品だろ?私は、これでもガンツ氏のファンなのさ」

「ガンツってそんなに有名なのか?」

「おいおいオッサン、伝説の鍛冶士だぞ?。大陸一の腕で、ガンツ氏が製作した武器や防具はどれも高性能」

これ、ガンツの店で転がっていた失敗作だぞ?それでも高性能なのか?俺は鎧なんて興味ないから別に良いんだが...

「へぇー、そう。ガンツの店では、金貨1500枚で売られていたが。もしかして吹っかけたのか」

「いいや、君たちみたいなボロボロのローブを着ているような輩ではこの商会で売ることが出来ないと思ってね。だから、私が買ってあげようと声をかけたのさ」

吹っかけているのは、たぶん俺なんだけどね。それにしても、この貴族気に入らない。絶対に売ってやらん。

「店員、この鎧の価値がわかる者を呼べ。貴族様の家宝になるような代物だ」

「か、かしこまりました。すぐに呼んで参ります!」

店員の1人が焦った表情で、価値がわかる者を呼びに早歩きで去っていく。貴族風の青年は、俺に無視されたと思ったのか怒鳴りつけてくる。

「お前!私の話が聞こえなかったのか?私が買い取ってやると言っているんだ!その鎧を商会ではなく、私に早く寄越せ!私はこの国の子爵だぞ?貴族に逆らえると思うなよ、平民が!」

残りの店員は、貴族様の癇癪を止めずに慌てているだけ。こういうテンプレ展開って実際あるとウザイ。

「うるせーよ、ブタが。一生声が出せない状態にするぞ?」

俺とユリさんが剣を抜きブタ貴族の両首に当たる寸前のところに構える。

「ここで、お前を殺しても良いんだが?そうか...死にたいんだな」

「お待ちくださいっ!おい、お前たち!そこにいる何も買わない貴族を追い出せ!」

初老の男性店員がやって来て若い店員たちに指示を出す。喚き散らかしながら店を追い出されるブタ貴族。

「大変誠に申し訳ありません。ガンツ氏の鎧を売却したいとお聞きしました。すぐに査定させていただきますのでこちらにお掛けください」

ソファーに案内され、鎧の査定を待つこと10分。

「お待たせいたしました。当商会で金貨5000枚で買い取ることが出来ますがいかがなさいますか?」

「結構な額になるだな?戦争需要が影響しているのか?」

「さようでございます。現在、武器や防具が高騰しておりまして...ガンツ氏の鎧となると喉から手が出るほど欲しい者が多くいるでしょう」

「そうか...それなら売却で頼む。金貨5000枚分の食糧を用意してくれ。欲しい食材などはこの紙に書いてある」

事前にユリさんに頼んで書いてもらった紙を渡し、別室に用意すると伝えられ移動する。移動した部屋に大量の食糧や調味料が運ばれてくる。

「お客さま、頂いた紙にひとつあたりの価格を書かせていただきました。拝見されますか?」

俺は紙を受け取り、ユリさんは食材のチェックをしてもらっている。

「ありがとう、助かる。やはり野菜は高いな。戦争中だし仕方ないか...」

野菜と肉は、交易都市の2倍の値がする。調味料や加工品は交易都市と値は変わらないみたいだな。

「大量購入して頂けるとのことで、お勉強させていただきました。どうでしょうか、お客さま?」

俺は、ユリさんを見て、問題がないことを確認する。ユリさんの目利きによると大丈夫みたいだな。

「問題ない。ありがたく頂くよ。また、頼むと思うからよろしく」

俺とユリさんで手分けしてマジックバックに食糧を入れていく。前の世界でも、マジックバックがあればかなり便利だっただろうに。
マジックバックに詰め込み終えた俺たちは、商会から出て...まあ、いるわな。ブタ貴族が。

「おい、お前たち!よくも私に恥をかかせてくれたな!」

自業自得だろ?バカか、こいつは。騒ぎを大きくして何の意味があるのやら。面倒くさいなー。

「あのさー、何なのお前?そんなに死にたいわけ?」

「き、貴様ら、この私に手を出そうものなら死刑だぞ!?」

「へぇー、あっそう。バイバイ」

会話する気が失せて、俺たちはブタ貴族を蹴り飛ばしその場を後にする。誰かに尾行されているかもしれないため、一度ユリさんと別れてポイントBに30分後に集合することに。

チッ、数人尾行してやがる。雨の中ご苦労様ですよ、本当に。



後書き

次回 尋問
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