79 / 145
サツキ公国編
第79話 どーも、旅仲間です
しおりを挟む
前書き
前回のあらすじ
主人公 光の神官長を撃退する
本文
どーも、キサラ法国最速と自称している自称神に愛されし男を撃退したオッサンです。
やたら通り名がある奴だったな。全部、自称だけど。先にユリさんと女王様に休息を取ってもらい、俺は公国まで馬車を走らせている。嫌な天気だな。
「こりゃー、一雨来そうだな。一応、雨除けのネックレスを身につけておくか」
そう言えば、女王様が言っていた強いモンスターって大魔猿のことらしい。一際強い大魔猿王が統率しているとのこと。先程の大魔猿は様子を見に来ただけ。統率が出来るということは、知恵があると思っていた方がいいな。
「ふぁわー。公国まで、まだ先だし察知の結界を展開させて俺も少し寝ようかな」
魔法の道具を取り出し起動させる。居眠り運転だが、疲れたし...スマホのアラームを1時間後にセットし、俺は寝る。
zzZZ、zzZZ
ぴちゃ、ぴちゃ、ザァー
「おい、寝てすぐ雨とかふざけろ。寝かせろよな」
スマホで時間を確認したら、30分しか経っていない。アラームを解除してからハンドルを握り操作する。ゆっくり出来ねぇ。
「これもまた、自然の脅威なのかも。公国に着いたら、御者席にも屋根を付けられる素材を見つけておくか。海に面しているんだ、水捌けのいい素材とかあるだろうし」
公国...女王様が狙われたということは、キサラ法国と繋がっている裏切り者がいる可能性が高い。それも、女王様の側近。女王様しか知らない場所まで法国は襲ってきた。何者かが追跡できるものを預けているとしか考えられない。俺たちが以前、奴隷商人のマジックバックを持っていたために追跡されたように。
「はぁ、仕方ない。後で女王様の身につけているもの全て捨ててもらおう」
色々と考えているうちにだいぶ時間が経ち、ユリさんと女王様が起き出す。6時間くらい爆睡していたな。悪いが俺も寝させてもらうぞ。絶対に起こすなよ。
「お二人とも、おはよう。さぁ、交代だ。眠い、早よ変わってくれ」
「分かっているわ。雨降っているのね...はい、ネイレス。雨除けのネックレスよ」
「ありがとうございます。ケンさん、何かありましたか?」
「特になかったが...女王様、公国を出る際に誰かから何か持たされたものはあるか?」
「えーと、ありますね。兄から腕輪を装備するようにと。...まさか」
「その、まさかだ。その腕輪を森の中に捨てろ。なんて説明されて渡されたか知らないけど、追跡される要因は全て排除した方がいい」
「分かりました。まさか、兄の差し金だったとは...お守りとして持っていけと言われましたが、最悪なお守りですねっ!」
窓から腕輪を投げ捨てる女王様。これで俺たちを追って来ることは出来ないだろう。たぶん。俺は二人と入れ代わり馬車の中に入りクリーンの魔法をかけ、布団を被り横になる。馬車の揺れが心地いい。俺はすぐ眠りつく。
※ユリ視点
「ケンさん、すぐ寝たわね。さて、ネイレス。もう他に誰かに渡されたものはないわよね?」
「実は、海龍様の魔力が込められた指輪を所持しています。これです」
私に、ブルーサファイアのような宝石が装飾されている指輪を見せてくれる。綺麗ね、私もケンさんから指輪貰いたい!
「それは、誰から貰ったの?」
「海龍様であらせられるカイリ様からです。この魔力の波長を追跡することは出来ないはずです。高密度の魔力が込められているそうですから」
「海龍から聞いたの?」
「はい、まだ私が8つの頃にカイリ様から頂戴したものです。いずれくるだろう災厄に備えておきなさいと...」
「そうね...カイリ様の言う災厄って今回のことかしら?」
「分かりかねます。ですが、光の神官長の魅力の魔法を防いでくれていたことを考えると、微量な魔力が流れているのですね」
「貴女の目は、魔力の流れが見えないの?」
私たちと同じ龍の目を宿しているなら見えると思っていたのだけど。
「私は、まだこの目を扱い切れておりません。魔力解放の際、少し見える程度です」
魔力解放...私が使えるようになったのはLV80。ネイレスもLV80なのかしら。
「ねぇ、ネイレス。貴女の魔力解放はいつから出来るようになったの?」
「つい最近です。公国から出る前に使えるようになりました。確か、大海魔の討伐した後ですね」
「貴女も死闘を潜り抜けたのね」
「そうですね。大海魔との戦闘は、死んでいてもおかしくありませんでした。カイリ様が治癒して頂けなければ死んでいたでしょう。...今思えば、大海魔との戦闘の指揮を取っていたのは兄でした。私を先頭に立たせて戦わせることが狙いだったのですね。はぁ、相変わらず兄は強欲ですね。このまま、私が死んだことにすれば...」
「その方が楽かもしれないわね。私たちと旅をする?」
「ふふ、それも楽しそうです。しがらみから解放されたいですし、私は公国では力を持つが故に嫌われていますから。王家の秘宝と煙草と食糧を盗んで見返してやりたいですね」
「貴女なら歓迎するわ。これからよろしくね」
「ええ、よろしくお願いします。ケンさんにちょっかいかけても怒らないで下さいね」
「そうなったら戦争よ」
「ふふふふふ」
「フフフフフ」
※ケン視点
なんだ!!寒気がしたぞ!目が覚めてしまったじゃねーか。風邪か?
後書き
次回 女王のステータス
前回のあらすじ
主人公 光の神官長を撃退する
本文
どーも、キサラ法国最速と自称している自称神に愛されし男を撃退したオッサンです。
やたら通り名がある奴だったな。全部、自称だけど。先にユリさんと女王様に休息を取ってもらい、俺は公国まで馬車を走らせている。嫌な天気だな。
「こりゃー、一雨来そうだな。一応、雨除けのネックレスを身につけておくか」
そう言えば、女王様が言っていた強いモンスターって大魔猿のことらしい。一際強い大魔猿王が統率しているとのこと。先程の大魔猿は様子を見に来ただけ。統率が出来るということは、知恵があると思っていた方がいいな。
「ふぁわー。公国まで、まだ先だし察知の結界を展開させて俺も少し寝ようかな」
魔法の道具を取り出し起動させる。居眠り運転だが、疲れたし...スマホのアラームを1時間後にセットし、俺は寝る。
zzZZ、zzZZ
ぴちゃ、ぴちゃ、ザァー
「おい、寝てすぐ雨とかふざけろ。寝かせろよな」
スマホで時間を確認したら、30分しか経っていない。アラームを解除してからハンドルを握り操作する。ゆっくり出来ねぇ。
「これもまた、自然の脅威なのかも。公国に着いたら、御者席にも屋根を付けられる素材を見つけておくか。海に面しているんだ、水捌けのいい素材とかあるだろうし」
公国...女王様が狙われたということは、キサラ法国と繋がっている裏切り者がいる可能性が高い。それも、女王様の側近。女王様しか知らない場所まで法国は襲ってきた。何者かが追跡できるものを預けているとしか考えられない。俺たちが以前、奴隷商人のマジックバックを持っていたために追跡されたように。
「はぁ、仕方ない。後で女王様の身につけているもの全て捨ててもらおう」
色々と考えているうちにだいぶ時間が経ち、ユリさんと女王様が起き出す。6時間くらい爆睡していたな。悪いが俺も寝させてもらうぞ。絶対に起こすなよ。
「お二人とも、おはよう。さぁ、交代だ。眠い、早よ変わってくれ」
「分かっているわ。雨降っているのね...はい、ネイレス。雨除けのネックレスよ」
「ありがとうございます。ケンさん、何かありましたか?」
「特になかったが...女王様、公国を出る際に誰かから何か持たされたものはあるか?」
「えーと、ありますね。兄から腕輪を装備するようにと。...まさか」
「その、まさかだ。その腕輪を森の中に捨てろ。なんて説明されて渡されたか知らないけど、追跡される要因は全て排除した方がいい」
「分かりました。まさか、兄の差し金だったとは...お守りとして持っていけと言われましたが、最悪なお守りですねっ!」
窓から腕輪を投げ捨てる女王様。これで俺たちを追って来ることは出来ないだろう。たぶん。俺は二人と入れ代わり馬車の中に入りクリーンの魔法をかけ、布団を被り横になる。馬車の揺れが心地いい。俺はすぐ眠りつく。
※ユリ視点
「ケンさん、すぐ寝たわね。さて、ネイレス。もう他に誰かに渡されたものはないわよね?」
「実は、海龍様の魔力が込められた指輪を所持しています。これです」
私に、ブルーサファイアのような宝石が装飾されている指輪を見せてくれる。綺麗ね、私もケンさんから指輪貰いたい!
「それは、誰から貰ったの?」
「海龍様であらせられるカイリ様からです。この魔力の波長を追跡することは出来ないはずです。高密度の魔力が込められているそうですから」
「海龍から聞いたの?」
「はい、まだ私が8つの頃にカイリ様から頂戴したものです。いずれくるだろう災厄に備えておきなさいと...」
「そうね...カイリ様の言う災厄って今回のことかしら?」
「分かりかねます。ですが、光の神官長の魅力の魔法を防いでくれていたことを考えると、微量な魔力が流れているのですね」
「貴女の目は、魔力の流れが見えないの?」
私たちと同じ龍の目を宿しているなら見えると思っていたのだけど。
「私は、まだこの目を扱い切れておりません。魔力解放の際、少し見える程度です」
魔力解放...私が使えるようになったのはLV80。ネイレスもLV80なのかしら。
「ねぇ、ネイレス。貴女の魔力解放はいつから出来るようになったの?」
「つい最近です。公国から出る前に使えるようになりました。確か、大海魔の討伐した後ですね」
「貴女も死闘を潜り抜けたのね」
「そうですね。大海魔との戦闘は、死んでいてもおかしくありませんでした。カイリ様が治癒して頂けなければ死んでいたでしょう。...今思えば、大海魔との戦闘の指揮を取っていたのは兄でした。私を先頭に立たせて戦わせることが狙いだったのですね。はぁ、相変わらず兄は強欲ですね。このまま、私が死んだことにすれば...」
「その方が楽かもしれないわね。私たちと旅をする?」
「ふふ、それも楽しそうです。しがらみから解放されたいですし、私は公国では力を持つが故に嫌われていますから。王家の秘宝と煙草と食糧を盗んで見返してやりたいですね」
「貴女なら歓迎するわ。これからよろしくね」
「ええ、よろしくお願いします。ケンさんにちょっかいかけても怒らないで下さいね」
「そうなったら戦争よ」
「ふふふふふ」
「フフフフフ」
※ケン視点
なんだ!!寒気がしたぞ!目が覚めてしまったじゃねーか。風邪か?
後書き
次回 女王のステータス
0
あなたにおすすめの小説
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜
月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。
巻き込まれ召喚・途中下車~幼女神の加護でチート?
サクラ近衛将監
ファンタジー
商社勤務の社会人一年生リューマが、偶然、勇者候補のヤンキーな連中の近くに居たことから、一緒に巻き込まれて異世界へ強制的に召喚された。万が一そのまま召喚されれば勇者候補ではないために何の力も与えられず悲惨な結末を迎える恐れが多分にあったのだが、その召喚に気づいた被召喚側世界(地球)の神様と召喚側世界(異世界)の神様である幼女神のお陰で助けられて、一旦狭間の世界に留め置かれ、改めて幼女神の加護等を貰ってから、異世界ではあるものの召喚場所とは異なる場所に無事に転移を果たすことができた。リューマは、幼女神の加護と付与された能力のおかげでチートな成長が促され、紆余曲折はありながらも異世界生活を満喫するために生きて行くことになる。
*この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
**週1(土曜日午後9時)の投稿を予定しています。**
異世界で家をつくります~異世界転移したサラリーマン、念動力で街をつくってスローライフ~
ヘッドホン侍
ファンタジー
◆異世界転移したサラリーマンがサンドボックスゲームのような魔法を使って、家をつくったり街をつくったりしながら、マイペースなスローライフを送っていたらいつの間にか世界を救います◆
ーーブラック企業戦士のマコトは気が付くと異世界の森にいた。しかし、使える魔法といえば念動力のような魔法だけ。戦うことにはめっぽう向いてない。なんとか森でサバイバルしているうちに第一異世界人と出会う。それもちょうどモンスターに襲われているときに、女の子に助けられて。普通逆じゃないのー!と凹むマコトであったが、彼は知らない。守るにはめっぽう強い能力であったことを。
※「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる