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1章
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しおりを挟む「…ダ、ダメ…っ」
くらくらする意識を必死に繋ぎ止め、最後の砦を死守する。
ダメ、は本当にダメな時だ。
それをエドウィンさんも分かっていて、分かったよ、と言って腰を引いた。
この状況でやめられるなんてものすごい精神力の持ち主だと思った。先っぽだけと言って本当に先っぽだけで終わる男などいないように、大丈夫大丈夫と言って押し切られると思っていた。
「待たせてごめんね、イかせてあげるね?」
そう言ってエドウィンさんは俺の中に優しくゆっくりと指を挿入する。
そして前にもう片方の手をやり、俺のそれを握りしめ擦り始めた。
「んっ、んぅ…❤︎ぁっん…」
甘えるような声が口から漏れ出る。
もっと、もっとして。イかせて。
俺の中の熱をかき混ぜるようにぐちゅぐちゅと指を動かし、前立腺を無遠慮に擦られる。またぐるぐると渦を巻くような快感の熱が気持ちよくて腰を動かし、荒く息を吐いた。
「んぁぁっ、も、イくっ❤︎イく…っ❤︎あ、あぁっ、あああっ…!❤︎」
ぐり、と前立腺をえぐられたタイミングで我慢できなくなり、きゅうぅ、と中を締め付け快感の波が襲ってくる。
それと同時にガチガチになった自身から熱い精液がびゅるびゅると吐き出された。
後で教えてもらったのだが中でイクのを中イキと言うらしい。初心者が中イキするのは才能がないとできないらしく、とてもえっちな体なのだと褒められ?た。
しばらく中に入ったままのエドウィンさんの指をきゅうきゅう締め付け、体の痙攣が収まるとぐったりと肢体をベッドに投げ出した。
エドウィンさんは俺の中から指を抜き、俺の手を取りエドウィンさんのガチガチに硬くて熱いそれを握らせる。
もうどうでもよくなって、されるがままになっていた。
俺の手の上からそれを一緒に握り、ごしごしと力強く扱き上げる。
熱い。俺のせいでこうなって、苦しそうだ。
でも、気持ちいいよな。他人の手でやってもらうの。
…挿れさせてあげてもよかったかな?
いやいや、そこだけは守らねばならない。
こんな大きなもの挿れたら痛いに決まってる。快感を感じるどころの話じゃない。
やがてエドウィンさんのそれが大きく震えると、白濁とした液体がびゅるるっと勢い良く吐き出されその大部分が俺の顔にかかった。
顔射なんて前までは気持ち悪いだけだったが、その匂いも熱さも今となっては興奮材料にしかならない。
ぐったりとしたまま息を整えていると、エドウィンさんが俺とエドウィンさんが吐き出したものやローションをてきぱきと拭って後始末してくれている。
もうこのまま任せてもいいか、と思い、シーツを手繰り寄せてそのまま眠った。
次の日は何もせずまったりするとのことだったので、俺が作ったポーションを売りたいと言って生産ギルドに連れて行ってもらった。
ここではギルドに登録すれば自作の物を何でも買い取ってくれるらしい。
登録もそこそこにポーションを卸すと大変驚かれた。
この町へ来るまでの間暇があればポーションを作っていたので、その数は100を超えていた。
そしてその全てが特級の初級ポーションだった。
なんでも特級は名のある錬金術師しか作れないらしく、本当に俺が作ったのかと疑われたが、Bランク冒険者のエドウィンさんの証言でなんとか信じてもらえた。
本来初級ポーションの買取価格は一本500ガルらしいが、特級なので一本1000ガルで買い取ってもらえた。全部で12万ガルの儲けだ。
これでようやくエドウィンさんに頼らなくても色々とお金を支払えそうだ。
その後は市場をぶらぶらし、他のポーションの材料や日持ちする食料を買い込んだ。
明日からはまた王都へ向けて出発だ。
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