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「……納得がいきませんわ。全くもって、納得がいきませんわよ!」
私は騎士団本部の地下へと続く階段を、ドカドカと激しい足音を立てて降りていました。
後ろからは、呆れ果てた様子のジーク様がついてきます。
「リリル様、いい加減にしてください。冤罪は晴れたのです。あなたは自由の身なんですよ。なぜわざわざ、地下牢(ここ)へ向かっているのですか」
「自由!? あんな『朝から晩まで筋肉たちの献立を考える激務』のどこが自由ですの!? 私の求めていた自由は、石壁に囲まれた静寂! そして、三食昼寝付きの国家保障生活ですわ!」
私は地下牢の入り口に立つ門番の騎士を、扇でビシッと指差しました。
「そこな筋肉! 今すぐ一番奥の、日当たりが悪くてジメジメした独房を開けなさいな! 私は今から、そこで『国家転覆の妄想』という名の長期休暇に入ることに決めましたわ!」
「えっ……。あ、いや、リリル総監督……。罪を犯していない方を収容するわけには……」
門番が困ったようにジーク様を見ます。
「おだまりなさい! 私は今、あなたの鼻先を扇で叩くという暴行を働きましたわよ! 立派な現行犯ですわ! さあ、手錠をかけなさい! 重厚な鉄格子の向こう側へ私をエスコートするのですわ!」
「リリル様、それは暴行ではなく『じゃれつき』の範疇です」
ジーク様が背後から私の首根っこをひょいと掴みました。
「な、なんですの! 離しなさい! 私は……私はもう、包丁もレシピ本も見たくないのですわ! 私はただ、暗い部屋で丸まって、誰とも喋らずに一日十六時間寝ていたいだけなんですの!」
「……そうですか。そこまで言うのなら、仕方がありませんね」
ジーク様はふっと溜息をつくと、門番に目配せをしました。
「……一番奥の独房を開けろ。彼女の『希望』通りにしてやる」
「は、はい! 承知しました!」
門番が慌てて鍵束を取り出し、鉄格子を開けました。
「おーっほっほっほ! 分かればよろしいのですわ、ジーク様! さようなら、騒がしい地上! こんにちは、私の安眠の聖域!」
私は勝ち誇った笑顔で、薄暗い独房の中へと飛び込みました。
中は想像通り、質素な石造りの部屋。小さなベッドと、小さな机があるだけです。
「……素晴らしいわ。この、何もなさが最高ですわ。これこそが悪役令嬢の終着駅……」
私は早速、硬いベッドに横たわり、至福の二度寝に入ろうと目を閉じました。
――ガチャリ。
重厚な鉄扉が閉まる音が響きました。
(ああ、これよ。この孤独の音……。これでようやく、私のぐうたら人生が……)
「……さて。では、業務を始めましょうか」
「…………はい?」
聞き覚えのある低音が、すぐ近くで聞こえました。
私は目を開けました。
そこには、鉄格子の『内側』で、腕を組んで立っているジーク様の姿がありました。
「な、ななな……なんですの!? あなた、なぜ中にいらっしゃるんですの!?」
「騎士団長として、重要囚人の監視を行うのは当然の責務です。……それから門番、例のものを運び込め」
「はい!」
鉄格子の隙間から、次々と運び込まれてきたのは――。
ふかふかの羽毛布団。
最高級のクッション。
小さなテーブルと椅子。
そして、山積みにされた新作レシピの資料と、湯気が立つ淹れたての紅茶でした。
「な、何ですの、このラグジュアリーな独房は! 私の『地獄の沙汰も金次第』な雰囲気をぶち壊さないでちょうだい!」
「リリル様。あなたがここを動きたくないというのなら、ここをあなたの執務室に改造するまでです。……さあ、寝転がったままで構いませんから、明日の騎士団大演習後のスタミナメニューの選定を始めましょう」
ジーク様は私の枕元に座り込み、平然と書類を広げました。
「嫌ですわ! 私は寝るためにここに来たんですのよ!」
「ええ。ですから、一項目終わるごとに、十分間の睡眠時間を許可しましょう。……ちなみに、今日の夕食は私が腕によりをかけて、あなたが以前食べたいと言っていた『極厚ステーキ』を焼く予定ですが……」
「……じ、ジーク様が、焼くんですの?」
「ええ。あなたの指導のおかげで、私も多少は火の扱いが上手くなりましたから。……どうします? ここで食べるなら、私が一口ずつ切り分けて差し上げますが」
(……監獄で、騎士団長によるあーん付きのステーキ……?)
それはもはや刑罰ではなく、ただの密室デートではありませんか。
「……リリル様。逃げ場はありませんよ。地上の食堂か、この地下牢か。どちらにせよ、あなたは私の手の内から出られないのですから」
ジーク様が、私の髪を一房掬い上げ、優しく指先に絡めました。
その瞳は、逃亡を企てる獲物を追い詰めた猛獣のように、鋭く、そして熱く輝いていました。
「……な、ななな……っ」
私は顔が沸騰するかと思うほど赤くなり、シーツを頭まで被りました。
「お、おだまりなさい! 分かりましたわよ! やればいいんでしょう、やれば! ただし、ステーキは一番いい部位を用意してちょうだい!」
「承知しました。……可愛い囚人さん」
(……なんなのよ、もう! 私のぐうたら計画を邪魔する最大の障害は、監獄の壁よりも、この男の過保護な執着心ですわ!)
結局、私は独房という名の「超VIPルーム」で、相変わらずジーク様に振り回されることになったのでした。
私は騎士団本部の地下へと続く階段を、ドカドカと激しい足音を立てて降りていました。
後ろからは、呆れ果てた様子のジーク様がついてきます。
「リリル様、いい加減にしてください。冤罪は晴れたのです。あなたは自由の身なんですよ。なぜわざわざ、地下牢(ここ)へ向かっているのですか」
「自由!? あんな『朝から晩まで筋肉たちの献立を考える激務』のどこが自由ですの!? 私の求めていた自由は、石壁に囲まれた静寂! そして、三食昼寝付きの国家保障生活ですわ!」
私は地下牢の入り口に立つ門番の騎士を、扇でビシッと指差しました。
「そこな筋肉! 今すぐ一番奥の、日当たりが悪くてジメジメした独房を開けなさいな! 私は今から、そこで『国家転覆の妄想』という名の長期休暇に入ることに決めましたわ!」
「えっ……。あ、いや、リリル総監督……。罪を犯していない方を収容するわけには……」
門番が困ったようにジーク様を見ます。
「おだまりなさい! 私は今、あなたの鼻先を扇で叩くという暴行を働きましたわよ! 立派な現行犯ですわ! さあ、手錠をかけなさい! 重厚な鉄格子の向こう側へ私をエスコートするのですわ!」
「リリル様、それは暴行ではなく『じゃれつき』の範疇です」
ジーク様が背後から私の首根っこをひょいと掴みました。
「な、なんですの! 離しなさい! 私は……私はもう、包丁もレシピ本も見たくないのですわ! 私はただ、暗い部屋で丸まって、誰とも喋らずに一日十六時間寝ていたいだけなんですの!」
「……そうですか。そこまで言うのなら、仕方がありませんね」
ジーク様はふっと溜息をつくと、門番に目配せをしました。
「……一番奥の独房を開けろ。彼女の『希望』通りにしてやる」
「は、はい! 承知しました!」
門番が慌てて鍵束を取り出し、鉄格子を開けました。
「おーっほっほっほ! 分かればよろしいのですわ、ジーク様! さようなら、騒がしい地上! こんにちは、私の安眠の聖域!」
私は勝ち誇った笑顔で、薄暗い独房の中へと飛び込みました。
中は想像通り、質素な石造りの部屋。小さなベッドと、小さな机があるだけです。
「……素晴らしいわ。この、何もなさが最高ですわ。これこそが悪役令嬢の終着駅……」
私は早速、硬いベッドに横たわり、至福の二度寝に入ろうと目を閉じました。
――ガチャリ。
重厚な鉄扉が閉まる音が響きました。
(ああ、これよ。この孤独の音……。これでようやく、私のぐうたら人生が……)
「……さて。では、業務を始めましょうか」
「…………はい?」
聞き覚えのある低音が、すぐ近くで聞こえました。
私は目を開けました。
そこには、鉄格子の『内側』で、腕を組んで立っているジーク様の姿がありました。
「な、ななな……なんですの!? あなた、なぜ中にいらっしゃるんですの!?」
「騎士団長として、重要囚人の監視を行うのは当然の責務です。……それから門番、例のものを運び込め」
「はい!」
鉄格子の隙間から、次々と運び込まれてきたのは――。
ふかふかの羽毛布団。
最高級のクッション。
小さなテーブルと椅子。
そして、山積みにされた新作レシピの資料と、湯気が立つ淹れたての紅茶でした。
「な、何ですの、このラグジュアリーな独房は! 私の『地獄の沙汰も金次第』な雰囲気をぶち壊さないでちょうだい!」
「リリル様。あなたがここを動きたくないというのなら、ここをあなたの執務室に改造するまでです。……さあ、寝転がったままで構いませんから、明日の騎士団大演習後のスタミナメニューの選定を始めましょう」
ジーク様は私の枕元に座り込み、平然と書類を広げました。
「嫌ですわ! 私は寝るためにここに来たんですのよ!」
「ええ。ですから、一項目終わるごとに、十分間の睡眠時間を許可しましょう。……ちなみに、今日の夕食は私が腕によりをかけて、あなたが以前食べたいと言っていた『極厚ステーキ』を焼く予定ですが……」
「……じ、ジーク様が、焼くんですの?」
「ええ。あなたの指導のおかげで、私も多少は火の扱いが上手くなりましたから。……どうします? ここで食べるなら、私が一口ずつ切り分けて差し上げますが」
(……監獄で、騎士団長によるあーん付きのステーキ……?)
それはもはや刑罰ではなく、ただの密室デートではありませんか。
「……リリル様。逃げ場はありませんよ。地上の食堂か、この地下牢か。どちらにせよ、あなたは私の手の内から出られないのですから」
ジーク様が、私の髪を一房掬い上げ、優しく指先に絡めました。
その瞳は、逃亡を企てる獲物を追い詰めた猛獣のように、鋭く、そして熱く輝いていました。
「……な、ななな……っ」
私は顔が沸騰するかと思うほど赤くなり、シーツを頭まで被りました。
「お、おだまりなさい! 分かりましたわよ! やればいいんでしょう、やれば! ただし、ステーキは一番いい部位を用意してちょうだい!」
「承知しました。……可愛い囚人さん」
(……なんなのよ、もう! 私のぐうたら計画を邪魔する最大の障害は、監獄の壁よりも、この男の過保護な執着心ですわ!)
結局、私は独房という名の「超VIPルーム」で、相変わらずジーク様に振り回されることになったのでした。
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