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抱き方
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「マロンが絶対に私を抱いたのよ。」
とまだ叫んでいる。
「あいつはアホすぎないか?今までの話が理解できないのか?」
「アリーナ。そのマロンという人に抱かれてる時どうだった?
あんなに貴方を毛嫌いしていたマロンが優しく抱いてくれたの?どうだった?」
「そーよ。優しくて、、とろけそうだったわ。何度も愛してると言ってくれて、朝方まで優しく優しく抱いてくれた。」
「とろけるぐらいなら、キスをしたのよね?その時に顔をみたのでしょ?」
「初めは、真っ暗だったから、顔がわからなかった。明るくなる頃には、目隠しをしていた。その方が盛り上がるからって」
「、、、、、へえ。マロンにそんな趣味があったの?」
「いや。俺は、目隠しなんてしたくないな。だって最後まで、ずっとカンナの瞳を見ていたいし、俺をみていて欲しいからな。」
「そうよね。私たちは、ずっと見つめあってるものね。」
「目隠しはしないな。するなら手や足を縛るかな。拘束させて、俺だけのものしたいからな。」
「え?マロン?」
「まだしたこないな。カンナが、他の男と仲良く話してたら、罰としてしようかな?」
「そう。大丈夫ね。マロンしか愛さないから。」
「ふーん。まぁ。そのうちね。話が逸れたな。
俺は、優しく抱かないよ。本当に優しく抱いたのは、一回だけ、、、その時は、お互いの顔もしっかりわかったよな。カンナ。」
「そうね。はっきりとみられたわ。」赤くなりながら答えた。
「カンナ。可愛いね。まだ、恥ずかしいんだね。」と意味深な笑顔だった。
「だって、、、私たちの初めてだもの。。」
「可愛い。許してあげるよ。でも。今日は覚悟してもらわないとね。」
「マロンの胸に、黒子があったわ。3つ。それを結ぶと三角になるの、、、」
「黒子?おれには、ないよ?見せようか?」
服を脱ぎ出した、、、
「ないわ、、、そっその赤いの、、、」
「あっこれは。カンナの印だな。」
「マロンダメっ。」
「ごめんごめん。忘れてたな。俺は、朝まで優しく抱けないよ。カンナの体には俺の跡がたくさんついてるよ。消えたことないからな。見せれないのが残念。」
「印をつけてもらったのアリーナ?」
「そんなのないわ。」
「なら、やっぱり違うよね?優しくとろけるようには、朝までは無理よ。」
「初めては優しかったんでしょ。なら、」
「一回だけって言ったよね?」
「初めての日だけでしょ?なら。」
「だから、一回だけ。あっ。。」真っ赤になるカンナ。。
「そう。カンナ。普通、一回で終わるものらしい。」
「え?普通じゃないの?」
「そうだね。」
「何言ってるの?マロンは、優しいから、、」
「違うのよ。アリーナ。マロンが一回で終わったことはないのよ。初めての時は、、、、」
「ごめんね。カンナ。」
カンナの顔を隠した。
「恥ずかしい。」
「はははっ。俺はカンナを離さなかったからな。でも、カンナもだろ?俺を離さなかったもんな。」
「アリーナ。それは、絶対マロンの偽物よ。」
自信もって答えたカンナであった
とまだ叫んでいる。
「あいつはアホすぎないか?今までの話が理解できないのか?」
「アリーナ。そのマロンという人に抱かれてる時どうだった?
あんなに貴方を毛嫌いしていたマロンが優しく抱いてくれたの?どうだった?」
「そーよ。優しくて、、とろけそうだったわ。何度も愛してると言ってくれて、朝方まで優しく優しく抱いてくれた。」
「とろけるぐらいなら、キスをしたのよね?その時に顔をみたのでしょ?」
「初めは、真っ暗だったから、顔がわからなかった。明るくなる頃には、目隠しをしていた。その方が盛り上がるからって」
「、、、、、へえ。マロンにそんな趣味があったの?」
「いや。俺は、目隠しなんてしたくないな。だって最後まで、ずっとカンナの瞳を見ていたいし、俺をみていて欲しいからな。」
「そうよね。私たちは、ずっと見つめあってるものね。」
「目隠しはしないな。するなら手や足を縛るかな。拘束させて、俺だけのものしたいからな。」
「え?マロン?」
「まだしたこないな。カンナが、他の男と仲良く話してたら、罰としてしようかな?」
「そう。大丈夫ね。マロンしか愛さないから。」
「ふーん。まぁ。そのうちね。話が逸れたな。
俺は、優しく抱かないよ。本当に優しく抱いたのは、一回だけ、、、その時は、お互いの顔もしっかりわかったよな。カンナ。」
「そうね。はっきりとみられたわ。」赤くなりながら答えた。
「カンナ。可愛いね。まだ、恥ずかしいんだね。」と意味深な笑顔だった。
「だって、、、私たちの初めてだもの。。」
「可愛い。許してあげるよ。でも。今日は覚悟してもらわないとね。」
「マロンの胸に、黒子があったわ。3つ。それを結ぶと三角になるの、、、」
「黒子?おれには、ないよ?見せようか?」
服を脱ぎ出した、、、
「ないわ、、、そっその赤いの、、、」
「あっこれは。カンナの印だな。」
「マロンダメっ。」
「ごめんごめん。忘れてたな。俺は、朝まで優しく抱けないよ。カンナの体には俺の跡がたくさんついてるよ。消えたことないからな。見せれないのが残念。」
「印をつけてもらったのアリーナ?」
「そんなのないわ。」
「なら、やっぱり違うよね?優しくとろけるようには、朝までは無理よ。」
「初めては優しかったんでしょ。なら、」
「一回だけって言ったよね?」
「初めての日だけでしょ?なら。」
「だから、一回だけ。あっ。。」真っ赤になるカンナ。。
「そう。カンナ。普通、一回で終わるものらしい。」
「え?普通じゃないの?」
「そうだね。」
「何言ってるの?マロンは、優しいから、、」
「違うのよ。アリーナ。マロンが一回で終わったことはないのよ。初めての時は、、、、」
「ごめんね。カンナ。」
カンナの顔を隠した。
「恥ずかしい。」
「はははっ。俺はカンナを離さなかったからな。でも、カンナもだろ?俺を離さなかったもんな。」
「アリーナ。それは、絶対マロンの偽物よ。」
自信もって答えたカンナであった
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