32【完結】今日は、私の結婚式。幸せになれると思ったのに、、、

華蓮

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行方不明

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夜になってもカルメンが帰ってこなかった。

「どこへいったんだ?」

「街に出かけると、、、」

「まだ帰ってこないのか?」

「早めに帰ると言っていたのに。なにかあったのかしら?」

「お父様。カルメンを正式に私の婿養子にしてください。子供を産んでから、カインズにアプローチをかけたのですが、、、無理だったようです。」

「カインズの父も母もカルキアーナを気にしていたのにな。再婚約できるかもしれなかったのにな。子供もカインズにそっくりなのにな。」


「カインズ様からはっきりと言われましたわ。人の子を産んだ人とは、無理と。もう私には婚約者がいると、、」

「こんな可愛い娘なのにな。まぁ、カルメンがいるしな」


「カルメンは私に夢中だから。それにしても遅いわね。」


「とりあえず明日まで待ってみよう。」

「そうね。今日は雨も降ってるから帰宅に時間がかかるのね。」

カルキアーナは、気にせず眠った。
カルメンが、乗って行った馬車が、戻ってきていたことを確認もしなかった。


翌朝、、、
「カルメンは?」

「帰宅されていないようです」

「どうしたのかしら?そのうち帰ってくるわね。朝食を食べましょ。」

食堂に行き、朝食を食べているとお父様がやってきた。

「カルメンは?」

「まだ帰っていないみたいです」

「帰っていない?今までそんなことあったか?それに朝の仕事があるのに、、、馬車は帰ってきているのか?確認したか?」
使用人が確認をしに行った。

「旦那さま。馬車は帰ってきています。」

「昨日、カルメンさまを街まで送りました。友達と会うので、とおっしゃっていました。帰りは、、この友達の馬車を使って帰るからと言われたので、帰ってきました。」

「まだ帰ってきないの?まさか。浮気?誰かの家に?」

「わかりません。友達の名は聞きませんでした。」


お父様が、カルメンが使っていた部屋に入った。

部屋はいつもと同じだった。

何もかわったことがなかった。

「とりあえず飲みすぎて友達の家にいるかも知れないな。役所に行って、手続きをしてくる。」

お父様は出かけた。

そして、2時間後、お父様が帰宅した。
顔色が変わっていた。
青ざめていた
「何があったの?」
「カルメンが、侯爵から籍が抜かれていた。それで、カルメンの戸籍がなくなった。カルメンというなのものはいない。」

「どうゆうことですか?」

「侯爵から籍を抜かれていたらしいから一度侯爵にいってくる。」

「カルメンは、侯爵に捨てたられたの?」

お父様が侯爵に行った。








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