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あれから
しおりを挟むカルメンは、
一度平民の子と結婚するという報告に来てくれた。
年に2度、カルメンの誕生日と年が変わる時だけ、侯爵邸に来ることになった。
それ以外は、両親が会わないと言い切った。
カルメンは息子ではあるけど、私たちは後継のカノンとカサンドラを大事にしたい。カサンドラは両親から愛されたことがないから、私たちに気を使い、侯爵から出ようとする。
そんな気持ちにはさせたくない。
という理由だったらしい。
カルメンの友人の仕事を、5%をカルバンに入るようにした。
最初は断っていたけど、
平民の生活では、裕福になるらしく、喜んでくれた。
伯爵邸では、
小さい契約者は、、更新しなかった。
大きな契約だけだったけど、1年間は安泰だった。
一年後全ての契約を切られた。
残るは脅して契約をさせたところだけだった。
「カルキアーナ。収入がなくなったよ。このままでは、もう私たちは平民に、、、」
「嫌よ。お姉様がいるじゃない。」
「無理なんだよ。」
「私が行くわ。お姉様は、私が頼んだら聞いてくれるわ。」
侯爵邸に母と一緒に行くと客室に通してくれた。
「カサンドラ様は、お会いしませんとのことですので、お帰りください。」
「可愛い妹がお姉さまに会いたいと、、」
「カサンドラ様には、妹様はいません。」
「何言ってるの?私はカサンドラの妹なのよ。早く呼んできて。」
「私はカサンドラの母よ。私も会いたいと。」
執事はカサンドラ様に報告すると、
「仕方がありませんね。」
客室に向かった。
「お姉様っ。」
「カサンドラっ。」
カサンドラの姿を見ると、伯爵にいた頃とは違い、とても綺麗なドレスを着ていた。
せこいっ。。私も幸せになるのよ。
そのドレスは、私のものよ。
母も、なぜこの子が裕福な暮らしをしているわけ?私たちが苦労しているのに、、、
カサンドラの姿をみて、悔しかった。
カサンドラのくせに、、
幸せそうなのが許せない。
私はあなたより上でいないといけないのよ。
幸せになんてさせたくない。今持っているものを奪いたい。
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