【完結】29国一金持ちの娘達は、幸せを掴めるのでしょうか?

華蓮

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公爵家へ

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次の日、ショートニ公爵の家にお父様と2人で伺った。

「どうされたのでしょうか?こちらは?」

「キラリの妹のサラリと申します。」

「ハヤトと申します。キラリ嬢とは似ていないんだね。」

「はい。」

会ってすぐその言葉を言われたか、、、
まぁ。別に慣れているし、父に勧められたからここにいるだけだから。

「この度は、申し訳ないのですが、キラリとの婚約を解消させていただきたいのです。」

「何故ですか?」

「こちらにいろいろ事情がありまして、」

「それは?」

「申し訳ございません。
キラリが、サラリの婚約するビスコ様を気に入り、ビスコ様もキラリがいいとなりまして、、婚約破棄をしていただけると、
こちらが、勝手に婚約解消をお願いするので、慰謝料を払います。」

「わかりました。では、父上と話をしてくださいますか?」

「ありがとうございます。サラリ。すまないここで待っていてもらえるかな?」
父は、公爵様に会いにいった。


「なぜ?サラリ様がこちらに?」

「姉の代わりに謝りに来ました。申し訳ございません。」

「サラリ様は、婚約者がいなくなったんですね。サラリ様も大変なのにわざわざお越し頂いてすみません。お姉さんは、継ぐのですか?」

「いえ、、妹が継ぐことになりました。」

「あなたは次女ですよね?次はあなたではないのですか?」

「母は妹に継いで欲しいそうですので、
私のことは大丈夫ですが、ハヤト様。
婚約がなくなり、婿先がなくなってしまい、申し訳ありません。」

「いや。私は、何とでもなるよ。
慰謝料をもらえるのだから、何かしようと思う。令嬢は、みんな遊んで暮らしたいよね?」

「どうですかね?姉や妹のようなら、多分遊んで暮らしたいと思っているかもしれませんね。あの、、私も会社を作ろうと思っています。」

「え?」

「今日、ここに来るつもりはなかったのです。
私一人商売をするために家を出るつもりでしたが、父に、一度あなたに会ってみてといわれて、、、」

ハヤトは、あの伯爵が、俺と会わせたい?
伯爵は、俺のことを評価してくれてた。
サラリ嬢と合うと?

「今の経済は、どう?今後何が流行る?」

など質問された。
それに対して全て答えた。

歴史についても話をしたら、2人は盛り上がった。
楽しかった。

そして、私は、答えがでた。

「ハヤト様。ありがとうございます。私、答えが出ました。
今日、あなたにお会いしてよかったです。私、やっぱり商会を立ち上げますわ。
父は戻ってくるのは遅いですね。」

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