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財産分与
しおりを挟む「キラリとサラリには、婚約者が決まり、二人ともこの家から出ることになる。
そこで、財産分与をしようと思う。
今の現金をみんなで、分けることになり、一人10億カーマずつ。。」
「みんな?サラリにも渡すんですか?」
「当たり前だ。私の娘だ。もちろん人のものに手を出すな。人のものに手を出したものは、財産を没収するつもりだ。わかったな。」
「はい。」
「私は、継ぐのよ。」
「ナラリよ。まだ話は終わっていない。
キラリはそこからハヤト様に慰謝料として、5000万カーマを渡す
婚約破棄ではなく、婚約解消にしてもらうためだ。」
「え?」
ほんとは、一億カーマは出すべきだぞ。
サラリと結婚することでまけてもらった。
ただ、彼に爵位がない。
だから、北の領地をサラリに、渡す。家を建てることを考えてくれ。
そして、ビスコ様の領地に近い、東の領地をキラリに」
「私があの華やかな街をもらって良いのですね。」
「お姉さまなら、良いですわ。サラリには、北の領地はにあっていますね。何もない。山しかない。冬は寒いし、誰もあんなところ行かないわ。」
「土地の名前も、きちんと変えるから、残りの土地、家、美術品は、私が隠居したら、ナラリについでもらう。」
「サラリは、今日ここで、婚約書にサインをし、家を建てること。
結婚式は、してもしなくてもいい。任せるよ。」
「お父様、私は、ビスコ様と、盛大に結婚式はしたい。」
「ああ。好きにしたらいい。結婚式は、自分の財産から出しなさい。」
「え?自分達の?」
「そうだろ?財産分与したんだから、それで賄いなさい。
そんなに少ない金額だったか?
ちがうだろ?
嫌なら財産分与はしない。」
「わかりました、大丈夫です。」
「以上だ。サラリ、執務室に来てくれ。この家から出る書類を渡すから」
執務室に行った。
「サラリすまない。嫌な思いをさせて、早くこの家と縁を切った方がいいと思ったから、意地悪の言い方をした。
サラリの籍はぬいて、私のお婆さまの実家が、ちょうど後継がなくなるんだ。、北の領地は元々お婆さまの土地なんだ。山を越えた領地がおばぁ様の実家なんだ。
その実家は、子爵なんだ。
領地も狭いけど、1年後、継いでくれないか?」
「良いのでしょうか?私なんかが、、、」
「大丈夫。お前なら任せられる。一度挨拶に行きたいから一緒に行こう。」
「お父様、私にもたくさんの財産を頂きありがとうございます。北の領地を下さり、感謝しております。」
その頃、
3人は、
「こんなにお金があったらたくさん使えるわね。」
「お母様。ありがとうございます。私たちを可愛く産んでくださり、、」
「わたしのむすめだもの、。」
「東の町は、いいわね。」
「サラリは北の町よ。あそこは、寂れているし、街には何もない。それに家をすぐに追い出されるのよ。ハヤト様は爵位はないから、住む家もないのよ。私たちみたいに華やかではないわ。
キラリは知らなかった。華やかな分、警備が必要だということを。
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