【完結】30双子なのに僕だけ嫌われている。もう。。。。

華蓮

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侯爵邸に着くとフィルと母と遊んでいた。

「キィラに会わせろ」
と強く言った。



「お義父さま?突然どうされたのですか?キィラに会わせろ。なんて、、
待ってください。
アントニオを呼んできますから、まず、客室へ、、、」

「早くしてくれ!」

客室に通された。イライラしながら待っていた。

そこに、アントニオがやってきた。
「父上、先ブレもなく、突然どうしたのですか?」

「息子よ。キィラはどうしてる?」

「部屋から出てきませんよ。あの子はわがままで、、、フィルをいじめるし、フィルのものを壊すし、、、」

「それは本当か?ちゃんとキィラからも聞いたのか?」

「フィルが言うんだから、、」

ため息をついて、、
「キィラは、いつから部屋にこもってるんだ?」

「リーがいなくなってからだな。」

「食事は?」

「使用人が部屋に、持っていってるはずですよ?」

「食事を持って言った使用人を呼んでこい。そして、キィラを呼んでこい。」

仕方なく、手配をした。  


「これの意味がわかるか?」


「十字架?」

「キィラは、もっているのか?」

「知らないわ!」

「キィラが持っていなかったらどうゆう事になるかわかってるのか?早く様子を見にいけ!」

使用人が部屋の鍵を持って、キィラの部屋に行った。

「きやああああ」と叫び声がしたので、みんなが部屋に向かった。

白いベットが、赤く染まっていた。

十字架をとったことと、生きる意味がなくなったキィラは、魔物にされるがままだった。

「キィラ!」と祖母が声をかけた。

「あっおばさま。どうしたのですか?このようなところは、おばさまは近寄ってはいけませんよ。」

「キィラ。今助けるからな。」

「おじさままで、どうされたのですか?ここは危険ですよ。部屋から出ていった方がいい。」

「何を言ってる、助けるから待ってなさい。」

「大丈夫ですよ。魔物たちが、僕の血を欲しがるんです。僕は、やっと必要とされたのです。だから、大丈夫ですよ。」

「しっかりしろ!キィラ。」
キィラの瞳に輝きがなかった。いや。意識朦朧としてる。おじさま?おばさま?と呼んだことないぞ。

「キィラ。お前のおじいちゃんだよ。」
「キィラ。お前のおばあちゃんだよ。」

目が合うようになったけど、、


「おじいさま。まだ、私は死なないようです。たくさん血をあげても死なない。どうしたら死ぬんだろう?」

「何を言ってるんだ。可愛い孫なのに、、、」


「僕は生まれてきてはいけなかったのです。」


「キィラ。生きるんだ。俺らが必要としてる。一緒に暮らそう。」

「もう迷惑をかけるだけですから、、、生きるのは、、、、」

「おじいさま。もう部屋から離れてください。」といきなり立ち始めた、、、

「キィラ?」

「ここは危ない。もう、おじいさま、おばあさまをつれて出ていってください。本当に危険です!!」

「お前が欲しいのは、俺だろ?全てをあげるから、他のものには手を出さないで。」

「おれは、様子を見に来ただけだ。お前はなんで、最後まで自分の命を無駄にするんだ。」

「ぼくは、生まれてきてはいけなかったのです。」

「そんなことないだろ?おじいさんとおばあさんは、お前のことを大切に思ってる。それにアリーも。」

「はい。唯一私の味方ですから、でも、もう私のことで苦しめたくないのです。死んだ方がいい。アリーも私よりもっといい人がいる。。こんな弱い私は、いらない」
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