【完結】30双子なのに僕だけ嫌われている。もう。。。。

華蓮

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ドラキュラの判定をされたキィラは両親から愛されなかった。

人間の判定されたフィルだけを可愛がった。



テストの点も運動も、キィラのが優秀だった。
褒めてもらえると思っていたら、

「キィラはできて、当たり前よ。ドラキュラなんだから、人間と違い特別なのよ。その点、フィルは、一生懸命してるわ。頑張ったわね」

その対応みて、フィルは、キィラをいじめるようになった。

「父さん、、フィルが、いじめてくる。」

「お前はドラキュラだから、我慢ができないんだね。少しぐらい我慢をしなさい。」と言われた、、

4歳の誕生日に、
「フィル、キィラ。誕生日おめでとう。」

プレゼントに、おもちゃをもらった。おそろのプレゼントだった。

美味しい料理もたべ、ケーキも食べて幸せな一日だった。

数日後、
「キィラ。俺、誕生日にもらったおもちゃを壊したから、かえて。」

「嫌だよ。僕ももらったやつだよ。」

「お母さん。キィラが、おもちゃをかえてくれない!!」

「キィラ。、おもちゃぐらいあげなさい。」

「え?」

「嫌だ。」

「わがまま言わない。」

「なんで?わがままなの?僕は大切にしてたのに、、」

「フィルが変えてほしいって言ってるんだから変えてあげなさい」

渋々おもちゃを渡した。
「良かったわね。フィル」

大事にしておもちゃを強制的に変えさせられ、壊れたおもちゃが僕のところに来た。大事にする気が無くなり、棚に飾っておいた。


そして半年が経った時、

「キィラ。お前は、私たちがあげたおもちゃを壊して!
大事にできないならプレゼントはあげなくてよいだろ?」

「それは、フィルが交換してと言ったから、、、」

「そんな嘘をつくな。」

「嘘じゃないよ。」

「お母さんも知ってるでしょ。かえてあげなさいあっておかあさんが言ったから、、、」

「知らないわ。キィラ、フィルのせいにしてはいけないのよ。反省しなさい。」


次の誕生日から、プレゼントは、フィルだけだった。

でもそれで良かった。もらってもフィルに取られるだけだった。

キィラは、なるべく笑って過ごそうとした。どんな時も。

使用人のリーだけは、わかってくれて
一緒にいてくれた。

「リーありがと。」

「いえ。キィラ様優秀ですよ。」

「僕は、なんでドラキュラに生まれんだろ?人間に生まれたらお母さんにもお父さんにも優しくされたのにね。」

「キィラ様は、可愛いですよ。」

その後キィラは、何をされても、怒らず、笑顔の仮面をかぶり、
それを取ることはなくなった。
リーは、その姿に心配になり、なんとかしないと思っていたけど、リーには力がなく、なんともできなかった。

そばにいることしか、、、
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