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第三章 魔王の真実
第85話 スキル集め⑧
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「<スキルスナッチ>!」
すかさずスキルを発動するロック。
『どのスキルを奪いますか?』
『【呪怨】スキル
【全能力50%UP】スキル』
(わ!
【呪怨】持ちか!
【全能力50%UP】を使ったから【威圧】の効き目が薄れたんだな。)
「【全能力50%UP】。」
『【全能力50%UP】スキルを奪いました。どのスキルと入れ替えますか?』
「【隠密】。」
虹蛇のこともあったので、結局【隠密】を手放すことにした。
『【隠密】スキルは完全に消滅しますが、よろしいですか?』
「うん。」
『【隠密】スキルと【全能力50%UP】スキルを入れ替えました。』
プルプルしていた敵の手が再び止まった。
この隙にロックが斬りかかる。
そして、ティナも後ろから援護射撃。
【名射手】のスキルにより[武技]を発動。
単体への攻撃が1.5倍になった。
ミラのバフもかかっているため、かなり攻撃力がUPした。
技術も底上げされたため、ティナの矢はパニップの急所を貫き、敵は倒れた。
『レベルが上がりました。』
************
名前:ロック
パーティ:ラフリンクス
Lv:50→51
HP:9646→9868
MP:961→982
体力:953→975
力:952→972
素早さ:973→991
器用さ:957→979
魔力:947→968
スキル:
【威圧 ★★★】
【成長促進(パッシブ) ★★★★★】
【全能力50%UP ★★★★】
【スキルギフト ★★★★★】
【スキルスナッチ ★★★★★ 】
************
************
名前:ティナ
パーティ:ラフリンクス
Lv:42→44
HP:3103→3239
MP:459→483
体力:320→335
力:298→310
素早さ:314→329
器用さ:381→398
魔力:488→514
スキル:
【名射手 ★★★】
【慈愛の祈り ★★★】
【全能力50%UP ★★★★】
************
************
名前:ミラ
パーティ:ラフリンクス
Lv:34→35
HP:3197→3295
MP:342→352
体力:309→319
力:269→276
素早さ:297→306
器用さ:240→246
魔力:349→358
スキル:
【起死回生 ★★★★】
【中級特殊魔法 ★★★】
【気配察知 ★★★】
【中級回復魔法 ★★★】
************
3人ともレベルアップすることができた。
「ティナの持ってる【全能力50%UP】を敵から奪ったんだけど、どうする?」
「このスキル強力だけど、MP3分の1っていうのが辛いのよね。
ここぞというときしか使えないわ。」
「確かにね。
ひとまず見送ろうか。」
「そうだね!
次は…、あっちに3体とその近くに2体。
こっちに1体。
さっきのより弱い気配だよ!」
「1体の方にしよう。」
「そうね。」
【気配察知】のおかげでかなり効率的に冒険ができている。
次に遭遇したのは…、カエル。
「イキカエルかしら?」
「うーん。
ちょっと違うから、あれの上位種かな?」
「強いの?」
「スキルを使われたらなかなか倒せない敵だよ。
【起死回生】の元の持ち主さ。」
「え…。
あのスキル、カエルのなの…?」
(そういえばミラはカエルとか苦手だったな。)
「確か【起死回生】が発動する時は状態異常もなくなるんだよね。
もし持ってたら【威圧】で硬直させても回復しちゃうから、【スキルスナッチ】でスキル奪ってから攻撃しなきゃね。」
「行きましょうか。」
「わ、わたしは補助に専念するね!!」
そう言ってバフを2人にかけるミラ。
「しょうがないなぁ。
ティナも離れた位置から援護お願いね。」
「わかったわ。」
カエルに近づくロック。
「ゲコ。」
【隠密】がなくなったので、近寄るとすぐに気付かれた。
ロックが【威圧】を発動しようとした時、カエルが淡く光った。
かと思ったら…
カエルが…
6匹に増えた!
すかさずスキルを発動するロック。
『どのスキルを奪いますか?』
『【呪怨】スキル
【全能力50%UP】スキル』
(わ!
【呪怨】持ちか!
【全能力50%UP】を使ったから【威圧】の効き目が薄れたんだな。)
「【全能力50%UP】。」
『【全能力50%UP】スキルを奪いました。どのスキルと入れ替えますか?』
「【隠密】。」
虹蛇のこともあったので、結局【隠密】を手放すことにした。
『【隠密】スキルは完全に消滅しますが、よろしいですか?』
「うん。」
『【隠密】スキルと【全能力50%UP】スキルを入れ替えました。』
プルプルしていた敵の手が再び止まった。
この隙にロックが斬りかかる。
そして、ティナも後ろから援護射撃。
【名射手】のスキルにより[武技]を発動。
単体への攻撃が1.5倍になった。
ミラのバフもかかっているため、かなり攻撃力がUPした。
技術も底上げされたため、ティナの矢はパニップの急所を貫き、敵は倒れた。
『レベルが上がりました。』
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名前:ロック
パーティ:ラフリンクス
Lv:50→51
HP:9646→9868
MP:961→982
体力:953→975
力:952→972
素早さ:973→991
器用さ:957→979
魔力:947→968
スキル:
【威圧 ★★★】
【成長促進(パッシブ) ★★★★★】
【全能力50%UP ★★★★】
【スキルギフト ★★★★★】
【スキルスナッチ ★★★★★ 】
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名前:ティナ
パーティ:ラフリンクス
Lv:42→44
HP:3103→3239
MP:459→483
体力:320→335
力:298→310
素早さ:314→329
器用さ:381→398
魔力:488→514
スキル:
【名射手 ★★★】
【慈愛の祈り ★★★】
【全能力50%UP ★★★★】
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名前:ミラ
パーティ:ラフリンクス
Lv:34→35
HP:3197→3295
MP:342→352
体力:309→319
力:269→276
素早さ:297→306
器用さ:240→246
魔力:349→358
スキル:
【起死回生 ★★★★】
【中級特殊魔法 ★★★】
【気配察知 ★★★】
【中級回復魔法 ★★★】
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3人ともレベルアップすることができた。
「ティナの持ってる【全能力50%UP】を敵から奪ったんだけど、どうする?」
「このスキル強力だけど、MP3分の1っていうのが辛いのよね。
ここぞというときしか使えないわ。」
「確かにね。
ひとまず見送ろうか。」
「そうだね!
次は…、あっちに3体とその近くに2体。
こっちに1体。
さっきのより弱い気配だよ!」
「1体の方にしよう。」
「そうね。」
【気配察知】のおかげでかなり効率的に冒険ができている。
次に遭遇したのは…、カエル。
「イキカエルかしら?」
「うーん。
ちょっと違うから、あれの上位種かな?」
「強いの?」
「スキルを使われたらなかなか倒せない敵だよ。
【起死回生】の元の持ち主さ。」
「え…。
あのスキル、カエルのなの…?」
(そういえばミラはカエルとか苦手だったな。)
「確か【起死回生】が発動する時は状態異常もなくなるんだよね。
もし持ってたら【威圧】で硬直させても回復しちゃうから、【スキルスナッチ】でスキル奪ってから攻撃しなきゃね。」
「行きましょうか。」
「わ、わたしは補助に専念するね!!」
そう言ってバフを2人にかけるミラ。
「しょうがないなぁ。
ティナも離れた位置から援護お願いね。」
「わかったわ。」
カエルに近づくロック。
「ゲコ。」
【隠密】がなくなったので、近寄るとすぐに気付かれた。
ロックが【威圧】を発動しようとした時、カエルが淡く光った。
かと思ったら…
カエルが…
6匹に増えた!
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