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ピチピチ(物理)
俺の名前はヒイロ・サハラ、26歳の冒険者だ。
この度、海のよくみえる崖みたいなところに家を建てて住むことにしたんだ。
ほら、あの黒い感じの闇医者の住んでる家を想像してくれたらいいと思うよ。
……え、お前転生者かって?
惜しい!俺は転移者だぜ!
ある日突然、俺は見知らぬ森に転移していたんだ。
神様とかには会ってないから転移理由は未だ不明。
それからもう3年……俺は立派に冒険者として活躍して、夢だった海のよくみえる場所に家を建てた。
俺、海が好きだからさ……海の近くに住みたかったんだよ。
「やっと腰をどっしりと据えて生活できるな」
俺はさっそく海パン一丁で海にちょっと行ってみる。
徒歩5分の海に興奮してしまうぜ!
だが、海についた俺はみてしまう。
なんと、砂浜に人魚のお兄さんがピチピチ(物理)と藻掻いているではないか!
人魚なので、下半身の魚の部分がすごくピチピチしているんだ。
「熱い!熱い!誰か助けて!このままでは私、焼き魚になってしまいますーーー!」
今の季節は夏。
真夏の砂浜はさぞ熱いだろうな。
ちょっと魚の焼けるあの香ばしい香りもしている。
人魚の下半身が太陽の熱で、こんがりとじわじわ焼かれているようだ。
その人魚をじっとみていたら、人魚は俺に気づいたらしい。
「あっ!そこの海パンの人!助けてください!私、海に戻れなくて困っています!このままでは焼き魚になってしまいます!お願いします助けてください!」
「……人魚って、捨てるところなしの高級素材で、食ってよし、錬金してよし、薬にしてよし」
「!?」
「新鮮な内にお持ち帰り~!」
「いーやー!?助けてー!!解体されるーーーっ!!」
俺は人魚を魔法で眠らせ、家にお持ち帰りをした。
……え、解体するのかって?
それは冗談さ!あははっ!
……まぁ、人魚に冗談だって言う気ないけどね。
この人魚、好みドンピシャなんだよ。
めっちゃ美人で、銀色の長髪が輝いている。
女神もびっくりしそうな美しい人魚を俺の恋人にしたいから、閉じ込めてしまおうと思ったんだ。
とりあえず、湯船に水入れて人魚を入れておくか。
「わ、私をどうする気ですか?」
「食うよ?」
「ひぃんっ!?食べないでください!私なんて生臭くて美味しくないですよ!」
きっと食欲のことだと勘違いしている人魚可愛いな。
性欲だって知ったらもっと取り乱すのかな?
みてみたいなと思いつつ、怯える人魚の名前を聞いたらニールと答えた。
「ニール、こんなに可愛い人を俺は他に知らないよ」
「え、あの、あ…ありがとうございます?」
「ニールの美しさは宝石すらも霞ませるよ」
「そんな……恥ずかしいです……」
「ニール、君が愛しい。好きだ。結婚したい」
「はうはうはう……っ!」
口説いてみたら、ニールが顔を真っ赤にして水に沈んでしまった。
……人魚なんだから、溺れてるわけではないよね?
ちょっと不安だからみつめていると、ニールがはっとして水から出てきた。おかえり♡
「はい!喜んで!!」
まるで居酒屋のような返事に、俺はつい満面の笑みをみせる。
そして、ニールの下半身が光に包まれて人の下半身に変身した。
……え、どゆこと!?
ニールに聞いたら、人魚は陸で伴侶を得ると下半身が人になるらしい。
さすが異世界だな。
ニールは慣れない足で湯船から出ると、俺に抱きついてくる。
せっかくなので、ベッドに連れて行くのだった。
部屋には肌と肌がぶつかるパンパンという音が響く。
「あっあっあっ!」
「ニール!ニール!」
「あぁあん!ヒイロのすっごいです!」
ニールの快楽に酔いしれる声が俺を誘惑して、もっと激しくニールを求めた。
パンパンパンパン!
今ならケダモノって言われたとしても受け入れられそうだ。
ニールの中は熱くとろけていて、ニールがはじめてなのに加減ができない。
「あんっ!そこだめぇ!」
ニールの小さなジュニアを扱くとより中はきゅんきゅんと締まり、俺はニールの肩に噛み付く。
「ああああっ!」
ドッピュンドッピュン!
意外にたっぷりとニールは射精したが、夜はまだまだ終わらないのさ。
そして、一晩中貪られたニールは翌朝ぐったりとしていた。すまん。
「これが、人間の交尾……」
「ちょっと張り切ってしまったぜ♡」
俺はその日、ニールを甲斐甲斐しくお世話するので忙しくも穏やかな1日を過ごした。
後日、俺はニールと街で婚姻届を役所に提出したのだった。
この度、海のよくみえる崖みたいなところに家を建てて住むことにしたんだ。
ほら、あの黒い感じの闇医者の住んでる家を想像してくれたらいいと思うよ。
……え、お前転生者かって?
惜しい!俺は転移者だぜ!
ある日突然、俺は見知らぬ森に転移していたんだ。
神様とかには会ってないから転移理由は未だ不明。
それからもう3年……俺は立派に冒険者として活躍して、夢だった海のよくみえる場所に家を建てた。
俺、海が好きだからさ……海の近くに住みたかったんだよ。
「やっと腰をどっしりと据えて生活できるな」
俺はさっそく海パン一丁で海にちょっと行ってみる。
徒歩5分の海に興奮してしまうぜ!
だが、海についた俺はみてしまう。
なんと、砂浜に人魚のお兄さんがピチピチ(物理)と藻掻いているではないか!
人魚なので、下半身の魚の部分がすごくピチピチしているんだ。
「熱い!熱い!誰か助けて!このままでは私、焼き魚になってしまいますーーー!」
今の季節は夏。
真夏の砂浜はさぞ熱いだろうな。
ちょっと魚の焼けるあの香ばしい香りもしている。
人魚の下半身が太陽の熱で、こんがりとじわじわ焼かれているようだ。
その人魚をじっとみていたら、人魚は俺に気づいたらしい。
「あっ!そこの海パンの人!助けてください!私、海に戻れなくて困っています!このままでは焼き魚になってしまいます!お願いします助けてください!」
「……人魚って、捨てるところなしの高級素材で、食ってよし、錬金してよし、薬にしてよし」
「!?」
「新鮮な内にお持ち帰り~!」
「いーやー!?助けてー!!解体されるーーーっ!!」
俺は人魚を魔法で眠らせ、家にお持ち帰りをした。
……え、解体するのかって?
それは冗談さ!あははっ!
……まぁ、人魚に冗談だって言う気ないけどね。
この人魚、好みドンピシャなんだよ。
めっちゃ美人で、銀色の長髪が輝いている。
女神もびっくりしそうな美しい人魚を俺の恋人にしたいから、閉じ込めてしまおうと思ったんだ。
とりあえず、湯船に水入れて人魚を入れておくか。
「わ、私をどうする気ですか?」
「食うよ?」
「ひぃんっ!?食べないでください!私なんて生臭くて美味しくないですよ!」
きっと食欲のことだと勘違いしている人魚可愛いな。
性欲だって知ったらもっと取り乱すのかな?
みてみたいなと思いつつ、怯える人魚の名前を聞いたらニールと答えた。
「ニール、こんなに可愛い人を俺は他に知らないよ」
「え、あの、あ…ありがとうございます?」
「ニールの美しさは宝石すらも霞ませるよ」
「そんな……恥ずかしいです……」
「ニール、君が愛しい。好きだ。結婚したい」
「はうはうはう……っ!」
口説いてみたら、ニールが顔を真っ赤にして水に沈んでしまった。
……人魚なんだから、溺れてるわけではないよね?
ちょっと不安だからみつめていると、ニールがはっとして水から出てきた。おかえり♡
「はい!喜んで!!」
まるで居酒屋のような返事に、俺はつい満面の笑みをみせる。
そして、ニールの下半身が光に包まれて人の下半身に変身した。
……え、どゆこと!?
ニールに聞いたら、人魚は陸で伴侶を得ると下半身が人になるらしい。
さすが異世界だな。
ニールは慣れない足で湯船から出ると、俺に抱きついてくる。
せっかくなので、ベッドに連れて行くのだった。
部屋には肌と肌がぶつかるパンパンという音が響く。
「あっあっあっ!」
「ニール!ニール!」
「あぁあん!ヒイロのすっごいです!」
ニールの快楽に酔いしれる声が俺を誘惑して、もっと激しくニールを求めた。
パンパンパンパン!
今ならケダモノって言われたとしても受け入れられそうだ。
ニールの中は熱くとろけていて、ニールがはじめてなのに加減ができない。
「あんっ!そこだめぇ!」
ニールの小さなジュニアを扱くとより中はきゅんきゅんと締まり、俺はニールの肩に噛み付く。
「ああああっ!」
ドッピュンドッピュン!
意外にたっぷりとニールは射精したが、夜はまだまだ終わらないのさ。
そして、一晩中貪られたニールは翌朝ぐったりとしていた。すまん。
「これが、人間の交尾……」
「ちょっと張り切ってしまったぜ♡」
俺はその日、ニールを甲斐甲斐しくお世話するので忙しくも穏やかな1日を過ごした。
後日、俺はニールと街で婚姻届を役所に提出したのだった。
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