5 / 9
5◆ラヴィニア視点
私は偉大なる神ラヴィニア。
実は、カムイのことが好きなんです。
あの子を手に入れるために、私はあの子をこの世界に転生させました。
物語の最後は、主人公の人魚王子が泡になって消えてしまう………そんな悲しいバットエンドを迎える。
そして、絶望に染まって命を散らしてしまった人魚王子は私のものになるのです。
だから、私はカムイをバットエンドに導きたい。
………なのに、何故でしょうか?
上手くいかないんです。
バットエンドのために、カムイを人間の王子マリクと出会わせることができなかった。
不幸体質の護衛のせいで。
………神の力が捻じ曲げられるほどの不幸体質ってなんですか!?
はっきり言って、思わぬ誤算に私は焦りました。
しかし、私はまだ余裕です。
何故なら、世界には私による強制力という力が満ちていますから!
だから、必ずカムイをバットエンドに導けるはずです。
私は、カムイに声を代価にして人間になれる秘薬を手に入れさせようとしました。
私だけがカムイと会話ができると思って喜びに高鳴った胸は、早々カムイによってスン……と大人しくなってしまいましたよ。
神である私を独占できるとは思わないんですか!?
………私は、貴方を独占したかったのに。
カムイは魔女と仲良くなり、声を失わないまま秘薬を手に入てしまう。
………あぁ、あんな魔女が相手だったばかりに、なんてこと!!
私は、ちょっと拗ねてしまいました。
仕方ないでしょう?
何も上手くいかないと拗ねたくもなります。
ちょっと八つ当たりで、魔女が付き合いだしたカムイの兄に軽く呪いを施しておきましたよ。
その恐ろしい呪いの名は、絶倫の呪いです!
魔女なんか、絶倫の恋人におほ声を晒しながら腹ボテになるまで中出しされて、アヘ顔ダブルピースをしてしまえばいいんですよ!!
いい気味です!ふん!
実は、カムイのことが好きなんです。
あの子を手に入れるために、私はあの子をこの世界に転生させました。
物語の最後は、主人公の人魚王子が泡になって消えてしまう………そんな悲しいバットエンドを迎える。
そして、絶望に染まって命を散らしてしまった人魚王子は私のものになるのです。
だから、私はカムイをバットエンドに導きたい。
………なのに、何故でしょうか?
上手くいかないんです。
バットエンドのために、カムイを人間の王子マリクと出会わせることができなかった。
不幸体質の護衛のせいで。
………神の力が捻じ曲げられるほどの不幸体質ってなんですか!?
はっきり言って、思わぬ誤算に私は焦りました。
しかし、私はまだ余裕です。
何故なら、世界には私による強制力という力が満ちていますから!
だから、必ずカムイをバットエンドに導けるはずです。
私は、カムイに声を代価にして人間になれる秘薬を手に入れさせようとしました。
私だけがカムイと会話ができると思って喜びに高鳴った胸は、早々カムイによってスン……と大人しくなってしまいましたよ。
神である私を独占できるとは思わないんですか!?
………私は、貴方を独占したかったのに。
カムイは魔女と仲良くなり、声を失わないまま秘薬を手に入てしまう。
………あぁ、あんな魔女が相手だったばかりに、なんてこと!!
私は、ちょっと拗ねてしまいました。
仕方ないでしょう?
何も上手くいかないと拗ねたくもなります。
ちょっと八つ当たりで、魔女が付き合いだしたカムイの兄に軽く呪いを施しておきましたよ。
その恐ろしい呪いの名は、絶倫の呪いです!
魔女なんか、絶倫の恋人におほ声を晒しながら腹ボテになるまで中出しされて、アヘ顔ダブルピースをしてしまえばいいんですよ!!
いい気味です!ふん!
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢の兄、閨の講義をする。
猫宮乾
BL
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。
「今夜は、ずっと繋がっていたい」というから頷いた結果。
猫宮乾
BL
異世界転移(転生)したワタルが現地の魔術師ユーグと恋人になって、致しているお話です。9割性描写です。※自サイトからの転載です。サイトにこの二人が付き合うまでが置いてありますが、こちら単独でご覧頂けます。
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
オメガに転化したアルファ騎士は王の寵愛に戸惑う
hina
BL
国王を護るαの護衛騎士ルカは最近続く体調不良に悩まされていた。
それはビッチングによるものだった。
幼い頃から共に育ってきたαの国王イゼフといつからか身体の関係を持っていたが、それが原因とは思ってもみなかった。
国王から寵愛され戸惑うルカの行方は。
※不定期更新になります。
その首輪は、弟の牙でしか外せない。
ゆずまめ鯉
BL
養子ゆえに、王位継承権を持たないオメガで長男のレイン(24)は、国家騎士団として秘密裏に働き、ただ義弟たちを守るためだけに生きてきた。
第一継承権を持つアルファで次男のリオール(19)は、そんな兄に「ごく潰し」と陰口を叩く連中を許せなかった。自分を犠牲にしてまで守る価値はないと思っていた。なにかと怪我の多い国家騎士団を辞めさせたかった。
初めて訪れた発情期のとき。約束をすっぽかされたリオールが不審に思い、兄の部屋へ行くと、国家騎士団の同僚──グウェンソード(28)に押し倒されるところを目撃して激高する。
「今すぐ部屋から出ろ!」
独占欲をあらわにしたリオールは、グウェンソードを部屋から追い出し、兄であるレインを欲望のままに抱いた。
翌朝、差し出されたのは特注の首輪──外せるのはリオールのみ。
「俺以外に触らせるな」
そう囁かれたレインは、何年も首輪と弟の執着に縛られ続けてきた。
弟には婚約者がいるのに、こんな関係を続けてもいいのか。
本当にこのままでもいいのか。
ひたすら執着して独占したがる弟と、罪悪感に苛まれる兄。
その首輪は、いつか弟の牙で血に染まるのか──。
どうにかしてレインを落としたいリオールと、弟との関係に悩むレインのオメガバースです。
リオール・グランケット(19)×レイン・グランケット(24)
※この作品は2015年頃に本文を書き、2017年頃にオメガバースに改稿、さらに2026年に手直しした作品になります。読みにくいかもしれません。ご了承ください。
三人称ですが攻めだったり受けだったり視点がよくかわります。攻め視点多めです。