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12◆クロエ視点【クロエ×ステファン】
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ジェイドと学園に行き、しっかり勉強をして、お待ちかねの昼休みがやってきた。
昨日禁欲をさせたステファンが、ちゃんと禁欲できたか楽しみで仕方ない。
ステファンを迎えに教室に行くと、さっそくステファンが俺の胸に飛び込んできた。
「おわっ!?」
「はぁはぁ…はぁはぁ♡クロエ♡クロエ……はぁはぁ!♡ちゃんと我慢できたから、早く…早くぅ……はぁはぁ♡」
なんてこった……美味しそうに仕上がってやがる!!
ちょっと腰をヘコヘコ振りながら欲情しきった可愛いエロ顔を晒すステファンに、他の生徒達が仰天していた。
今すぐ手を出したいのは山々だけど、先に昼食を食べなくちゃ身体が保たない。
だから、楽しみはもうちょっとお預けだ。
「ステファン、昼食を食べるまで我慢な?」
「はぁはぁ♡わかった………じゃあ早く食べて、私も食べて♡」
「ぐはっ!」
ステファンは俺を上目遣いでみつめて、俺の男心をくすぐる可愛いことを言ってのけた。
周りの驚きのざわめきが凄まじいほどだ。
「え……ステファン様、エロくない?」
「ステファン様が覚醒なされた!?」
「ステファン様が……メスの顔をしている……だと………!!」
周りの声がよく聞こえる。
俺は周りの奴等に言ってやりたい。
この可愛い奴、俺の婚約者なんだぜ?ってな………!
まぁ、わざわざ言わないけどさ。
どっちだよというツッコミが聞こえそうだが、気にしない。
俺とステファンは、食堂に移動した。
そうそうジェイドだけど、この後ステファンとヤる気だからジェイドは自由行動にしている。
学園には、付き添いの使用人専用のエリアがいくつかあるんだ。
ステファンの護衛と使用人は、いつも使用人専用エリアにいるらしい。
ステファン曰く、学園でぐらい楽になりたいそうだ。
学園は基本的に安全だろうからと、学園を完璧に信頼しているんだとか………え、大丈夫なの?
こんなにステファンはエロくなってるのに、本当に大丈夫なの?
ちょっと心配になったよ。
ちなみに、ジェイドは授業中は参観日のお母さんのように、廊下から窓越しに俺に対して熱い眼差しを向けている。
空き教室にて。
「ステファン、ヤらないか?」
俺の決め台詞はちゃんと言わないとな。
ほら、ヒーローが必ず決め台詞を言うのと感覚は一緒だ。
「さて、禁欲できたか確かめるから、ステファンは服を脱ごうね」
「はぁはぁ♡今すぐ脱ぐ!」
シュンシュンシュン!!
「え、早っ!?」
ステファンは、言葉通りものすごい早さで服を脱いだ。
残像が見えるほどの早業だった。
たぶん時間にして3秒ぐらいじゃないかな?
もはや手品並みの素早さで、ステファンは全裸になったよ。
「私はどうしたらいい?♡」
「じゃあ、M字開脚で足を広げて机に寝そべってよ」
「クロエに全部みられてしまう!はぁはぁ♡」
雰囲気は恥ずかしそうなのに、表情はとても嬉しそうにいやらしく微笑んでいる。
ステファンはいそいそと机に寝そべって、足をM字に開脚してみせた。
最高な眺めに俺の興奮は最高潮だ!
昨日禁欲をさせたステファンが、ちゃんと禁欲できたか楽しみで仕方ない。
ステファンを迎えに教室に行くと、さっそくステファンが俺の胸に飛び込んできた。
「おわっ!?」
「はぁはぁ…はぁはぁ♡クロエ♡クロエ……はぁはぁ!♡ちゃんと我慢できたから、早く…早くぅ……はぁはぁ♡」
なんてこった……美味しそうに仕上がってやがる!!
ちょっと腰をヘコヘコ振りながら欲情しきった可愛いエロ顔を晒すステファンに、他の生徒達が仰天していた。
今すぐ手を出したいのは山々だけど、先に昼食を食べなくちゃ身体が保たない。
だから、楽しみはもうちょっとお預けだ。
「ステファン、昼食を食べるまで我慢な?」
「はぁはぁ♡わかった………じゃあ早く食べて、私も食べて♡」
「ぐはっ!」
ステファンは俺を上目遣いでみつめて、俺の男心をくすぐる可愛いことを言ってのけた。
周りの驚きのざわめきが凄まじいほどだ。
「え……ステファン様、エロくない?」
「ステファン様が覚醒なされた!?」
「ステファン様が……メスの顔をしている……だと………!!」
周りの声がよく聞こえる。
俺は周りの奴等に言ってやりたい。
この可愛い奴、俺の婚約者なんだぜ?ってな………!
まぁ、わざわざ言わないけどさ。
どっちだよというツッコミが聞こえそうだが、気にしない。
俺とステファンは、食堂に移動した。
そうそうジェイドだけど、この後ステファンとヤる気だからジェイドは自由行動にしている。
学園には、付き添いの使用人専用のエリアがいくつかあるんだ。
ステファンの護衛と使用人は、いつも使用人専用エリアにいるらしい。
ステファン曰く、学園でぐらい楽になりたいそうだ。
学園は基本的に安全だろうからと、学園を完璧に信頼しているんだとか………え、大丈夫なの?
こんなにステファンはエロくなってるのに、本当に大丈夫なの?
ちょっと心配になったよ。
ちなみに、ジェイドは授業中は参観日のお母さんのように、廊下から窓越しに俺に対して熱い眼差しを向けている。
空き教室にて。
「ステファン、ヤらないか?」
俺の決め台詞はちゃんと言わないとな。
ほら、ヒーローが必ず決め台詞を言うのと感覚は一緒だ。
「さて、禁欲できたか確かめるから、ステファンは服を脱ごうね」
「はぁはぁ♡今すぐ脱ぐ!」
シュンシュンシュン!!
「え、早っ!?」
ステファンは、言葉通りものすごい早さで服を脱いだ。
残像が見えるほどの早業だった。
たぶん時間にして3秒ぐらいじゃないかな?
もはや手品並みの素早さで、ステファンは全裸になったよ。
「私はどうしたらいい?♡」
「じゃあ、M字開脚で足を広げて机に寝そべってよ」
「クロエに全部みられてしまう!はぁはぁ♡」
雰囲気は恥ずかしそうなのに、表情はとても嬉しそうにいやらしく微笑んでいる。
ステファンはいそいそと机に寝そべって、足をM字に開脚してみせた。
最高な眺めに俺の興奮は最高潮だ!
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