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2◆勇者なんてならねぇよ
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森で騎士達に保護された俺は、あれよあれよと街に連れて行かれ、街の中央ぐらいにある城に連れて行かれた。
そして騎士達はやっぱり勇者勇者言いながら、俺を王様に謁見させるために衣類を剥ぎ取り、俺をお風呂で隅々まで洗ったんだ。
………森で彷徨ってたから、汗臭いやら汚れているやらで、仕方ないことだがお風呂は一人で入りたかったな。
なんか貴族っぽい服を着せられ玉座の間に行くと、玉座に座る王様らしきイケオジと、横に姫らしき少女がいた。
あと、貴族なんだろうなって人もいっぱいいる。
「よくぞ参った勇者よ」
「人違いだと思うんだが……」
「実は、勇者召喚をしたらなんらかの手違いで、勇者を街の近くにあるあの森に召喚してしまったのだ。しかし、あの森は広いからみつけるのに時間がかかった。すまん」
え、俺って勇者召喚されてたんだ。
でも、そんなこと言われても勇者をする気ないんだが………。
「さて勇者よ、さっそくだが魔王を倒すのだ!その褒美として私の娘アプリコットを嫁に差し出そう!」
「勇者様、娘のアプリコットですわ♡」
「いらねぇっす。勇者する気もねぇっす。俺、ダンジョンマスターするんで。さよなら~!」
「「「は?」」」
姫とかマジいらない。
だって、男が好きなんだから。
せめて王子にしてほしかったけど、勇者する気ないからあんまり変わらないかな。
俺は、強制的に話を終わらせて腕輪に力を込める。
なんか、使い方が自然にわかるんだよね。
力を込めたらワープできるみたいだから、俺はあの森にワープすることしたんだ。
玉座の間にいた人達は、鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔していたよ。
森にワープした俺は、ダンジョンを作るために腕輪にさらに力を込める。
とりあえず、塔の見た目のダンジョンをニョキッと作ってみた。
中身は、魔法陣で上に行くシステム。
そして、エロトラップダンジョンなのでそういうトラップがいっぱいある。
ダンジョンマスターの部屋は最上階で、人が入れるのはその下の階層までだ。
旨味がないと人は来ないから、魔物からドロップする物は宝石とか金銀とかにした。
シンプルが一番わかりやすいかなって思って……。
何が出るかはランダムだから、同じ魔物を倒しても同じ物を手に入れるとは限らない。
さぁ、存分に金に目を眩ませてくれ。
でも、敗北すると一部の衣類を除く所持品所持金を、全部没収してダンジョンの外に放り出す。
……全裸じゃ街に帰れないでしょ?だから、一部の衣類は残すんだ。
ダンジョン前は一応安全に休めるように、魔物よけの結界ありの休憩所を用意した。
もし本来の用途以外の使い方……例えば住み着くとかしたら、追い出して休憩所を出禁にする。
ダンジョンに入る際、脱出用のアイテムはサービスしよう。
この世界にそういうの売ってるかわからないし、魔法でそういうのがあるのかもわからないからね。
敗北するか自主的に帰還するか、それは自己責任ということで。
あぁ、敗北とは死という意味じゃなくて気絶という意味だ。
エロトラップダンジョンは人間の生命力ではなく、精力をエネルギー源にしているからな。
………普通のダンジョンは生命力をエネルギー源にしているらしい。
ちなみに、このダンジョンに入れるのは男限定である。
俺は男のアハンウフンがみたいんだ(キリッ!)。
そして騎士達はやっぱり勇者勇者言いながら、俺を王様に謁見させるために衣類を剥ぎ取り、俺をお風呂で隅々まで洗ったんだ。
………森で彷徨ってたから、汗臭いやら汚れているやらで、仕方ないことだがお風呂は一人で入りたかったな。
なんか貴族っぽい服を着せられ玉座の間に行くと、玉座に座る王様らしきイケオジと、横に姫らしき少女がいた。
あと、貴族なんだろうなって人もいっぱいいる。
「よくぞ参った勇者よ」
「人違いだと思うんだが……」
「実は、勇者召喚をしたらなんらかの手違いで、勇者を街の近くにあるあの森に召喚してしまったのだ。しかし、あの森は広いからみつけるのに時間がかかった。すまん」
え、俺って勇者召喚されてたんだ。
でも、そんなこと言われても勇者をする気ないんだが………。
「さて勇者よ、さっそくだが魔王を倒すのだ!その褒美として私の娘アプリコットを嫁に差し出そう!」
「勇者様、娘のアプリコットですわ♡」
「いらねぇっす。勇者する気もねぇっす。俺、ダンジョンマスターするんで。さよなら~!」
「「「は?」」」
姫とかマジいらない。
だって、男が好きなんだから。
せめて王子にしてほしかったけど、勇者する気ないからあんまり変わらないかな。
俺は、強制的に話を終わらせて腕輪に力を込める。
なんか、使い方が自然にわかるんだよね。
力を込めたらワープできるみたいだから、俺はあの森にワープすることしたんだ。
玉座の間にいた人達は、鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔していたよ。
森にワープした俺は、ダンジョンを作るために腕輪にさらに力を込める。
とりあえず、塔の見た目のダンジョンをニョキッと作ってみた。
中身は、魔法陣で上に行くシステム。
そして、エロトラップダンジョンなのでそういうトラップがいっぱいある。
ダンジョンマスターの部屋は最上階で、人が入れるのはその下の階層までだ。
旨味がないと人は来ないから、魔物からドロップする物は宝石とか金銀とかにした。
シンプルが一番わかりやすいかなって思って……。
何が出るかはランダムだから、同じ魔物を倒しても同じ物を手に入れるとは限らない。
さぁ、存分に金に目を眩ませてくれ。
でも、敗北すると一部の衣類を除く所持品所持金を、全部没収してダンジョンの外に放り出す。
……全裸じゃ街に帰れないでしょ?だから、一部の衣類は残すんだ。
ダンジョン前は一応安全に休めるように、魔物よけの結界ありの休憩所を用意した。
もし本来の用途以外の使い方……例えば住み着くとかしたら、追い出して休憩所を出禁にする。
ダンジョンに入る際、脱出用のアイテムはサービスしよう。
この世界にそういうの売ってるかわからないし、魔法でそういうのがあるのかもわからないからね。
敗北するか自主的に帰還するか、それは自己責任ということで。
あぁ、敗北とは死という意味じゃなくて気絶という意味だ。
エロトラップダンジョンは人間の生命力ではなく、精力をエネルギー源にしているからな。
………普通のダンジョンは生命力をエネルギー源にしているらしい。
ちなみに、このダンジョンに入れるのは男限定である。
俺は男のアハンウフンがみたいんだ(キリッ!)。
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